水星順行＊サビアン天秤座26度＊意志力を発揮し愛を拡げるために集中して行動する

11月4日本日水星が順行になりました。

サビアンは

天秤座26度「互いに入れ替わる鷹と大きな鳩」です。

 

 

鷹は行動のための意志の力を。

鳩は愛や知性、知識を表わすとされます。

 

 

思い出したのが

心理学用語の「メタ認知」です。

 

 

メタ認知とは

「自身の認知活動を認知すること」。

 

 

• メタ認知的モニタリング：

  メタ認知的知識を現在の自分に照らし合わせ、

  悪い傾向になっていないか、

  知識が足りているかなどを確認していくこと

• メタ認知的コントロール：

  モニタリングで確認できたことを踏まえて

  感情をコントロールする、

  改善に向けて行動を変え工夫することなど

  （カオナビさん）

 

 

「メタ」をは「高次の」という意味ということなので

つまり自身を上から見下ろすような視点で

客観的に眺めることです。

 

 

こちらの記事で書いた

「バーズアイビュー＝俯瞰力」

とも言えると思います。

 

 

 

自分自身を客観的に眺める

＝認知、モニタリング。

 

 

そして得られた情報（知識）に基づいて

今度は自信の行動を

コントロールする（意志）。

 

 

コントロールによって得られた行動からは

また新たな情報が得られるでしょう。

 

 

この度数の人は

興味を限定することで

集中力を獲得しようとします

 

（松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」）」

 

 

この度数のもう一つの意味は

上記の様に「集中」です。

 

 

モニタリング→→コントロール→→モニタリング…

と繰り返しながら

より良い選択へ集中することができます。

 

 

丁度本日太陽のある

蠍座11度で始まった水星逆行。

 

 

詳しくはこちらの記事に…。

 

 

 

手を伸ばし

みっともない自分をさらけ出して

 

 

 

潜在意識の海で繋がる人たち

に助けを求めたひとは

この逆行期間に何を掴んだのでしょうか？

 

 

もしかするとずっと上から

「もう一人の自分」が

一部始終を眺めていて

 

 

「あそこに溺れそうになっているオレは

一体何をやっているんだ？」と

考えていたかもしれません。

 

 

わたしたちという存在は

「色眼鏡」で世の中を

見ているとされます。

 

 

けれどもこの「上から見ている自分」は

そんな自分自身の「色眼鏡」が

何色であるかを

悟ったのかもしれません。

 

 

そして彼を

水から引っ張り上げるためには

 

 

「色眼鏡」をぶち壊すことを

決意したかも知れません。

 

 

「おいおい

そのやり方（＝認知の方法）で

この先大丈夫なのか？」

 

 

それはあらためて

必要なところに

パワーを集約するため。

 

 

拡げた情報網から

実際の行動に役立つ知識を

抽出するため。

 

 

そして逆から見ると

その「行動」の目的は

広範囲に「愛」を送るため…。

 

 

 

「水瓶座時代」に持っていけるもの。

 

愛に基づくもの。

より多くの人の利益になるもの。

時間や空間に左右されない普遍的価値のあるもの。

風のように素早く動くのに支障がないもの。

 

そのようなものを「選ぶ」ために

蠍座で愛と感情と人との関りを

学ぶ必要があるから。

 

またここから

蠍座へ入ってゆく水星。

 

でもここからは

 

「前に進む」。

 

暦の上では

今日は土用の「間日（まび）」。

 

水星が「留（りゅう）」＝逆行→→順行へと

止まって見えるように

 

暦の上でも

時間が空白になっているような日でした。

 

そして７日には「土用開け」。

 

約10日後には火星も順行へ。

 

 

 

時間がどんどんと

集約されていく…

「水瓶座１度」のコンジャンクションへと。

 

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本日も最後までお読みいただき

本当にありがとうございました

 

 

上記＊水瓶座１度＊の記事でご紹介しました

ユング博士の「潜在意識」の理論。

 

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