獅子座下弦の月サビアン【蠍座17度/獅子座17度】心の奥底で待っている自分を解放しよう

11月8日22:46獅子座下弦の月。今本当に激しいエネルギーが流れていると感じる宙模様。あなたはいかがお過ごしでしょうか?

その「激しさ」は以前からお伝えしている「見直し」を通り越しもはや「あおり」とも感じられる今日この頃。

 

促されているのは

「素のじぶん」に向き合うこと…

ではないかと感じています。

 

 

私自身この一週間は

本当にいろんなことがありました。

いえ何か事件があった

というわけではなくて

「こころの揺さぶられ」が

大きい週でした。

 

 

もっと奥に潜んでいる「じぶん」にも

目を向けなさい…

と言われているような気がしました。

 

 

こちらの記事でお伝えしたように

 

今どなたにとっても激しいエネルギーが

流れている時間と思います。

 

 

遅くなってしまいましたので

今回は投稿なしで…

とも思いましたが

同じように感じておられる方も

あられるのではと思い

配信させていただきましたお願い

 

 

月のサビアンは

獅子座17度

「ベストを着ていない聖歌隊」

です。

 

 

「ベストを着ていない」は

儀式の時でなく

 

 

ボランティアで

あるいは有志が集まって

あるいは単なる楽しみとして

 

あるいは神に捧げたいという

純粋な気持ちで

歌っている人びと…

ということと思います。

 

 

自分一人でなく

他者との関りの中で

素直な自分を出して

共感を得られるようなこと。

 

しかもそれが

ごくありふれた

日常の一コマであること。

 

誰かひとりが

グループを統率しようとか

そういった力関係も機能しないところ。

 

お互いが純粋に

本来持っているパワーを

歓びと共に発揮できるところ。

 

…そんなイメージです。

 

 

そんな

自分自身の中にあらかじめ備わっている

”輝き”を

何気ない日常を楽しみながら

お互いが引き出し合うような…。

 

 

そんなシンボルが

スクエア(90度)というアスペクトで

刺激しているのが

蠍座の太陽です。

 

 

太陽のサビアンは

蠍座17度

「自分自身の子どもの父である女性」

です。

 

 

ん??ちょっとイメージしにくい

タイトルですよねあせる

 

 

 

ルディア版ですと

「自分自身の霊によって受胎する

神の子を宿す偉大な女性」

となっています。

 

 

ここで少し

私の話をさせて頂きます。

 

お世話をしている親戚の方が

入院しました。

 

これまで

周囲の方と

回復に向かって頂こうと

原因を特定するため

いろいろ手を尽くしましたが

まだ検査途中…。

 

けれどもあるとき

こちらの動画を拝見し

摂食障害が思い当たりました。

 

 

 

 

MOMOYOさんのチャンネルは

数年前から何度か拝見してきましたが

今回のお話は

親戚のことがあったためか

特に胸を打たれました。

 

 

今までも

何度かご自身の摂食障害の体験を

お話されていましたが

今回のお話は

発祥から完治までの経緯が

最初から最後まで語られています。

 

 

たくさんのコメントからも

この病気で悩んでおられる方が

多いことが伝わってきます。

 

是非多くの方にご覧頂きたいです。

 

 

けれどもお話されていることを

抜粋させて頂くと

 

1.摂食障害の原因は

(MOMOYOさんの場合は)

「自己否定」であったこと

 

2.「嫌いな自分」を

愛せるようになることが

病気を治すための目標と思っていたこと

 

3.けれどもそうではなくて

「嫌いな自分」も

「嫌いでない自分」も

実は「本当の自分」ではなかったこと

 

4.愛すべき自分

(エゴではなくスピリットとしての自分)は

いつも(最初から)

ハートの中にいた

ということに気付いたこと

 

5.20年以上の苦しい時間も

「それ」に気が付くための

ストーリーであったし

周囲の人物も

そのための登場人物であったこと

 

…ということであると思います。

 

 

特に5については

私も自身が歩いてきた道のりの中で

「ストーリー」や「登場人物」という言葉に

行き当たると共に

 

とても納得がいったし

実際相手に対する見方が

そのように変わったことで

相手を許すことが出来ました。

 

更に

それによって

不思議なことに実際に関係が

大幅に改善しました。

 

そして4についても

(MOMOYOさんのお考えと

同一かはわかりませんが)

一番苦しかった時に

斎藤ひとりさんのお話から

「分け御霊(わけみたま)」

という概念を知り

 

そこから

「宇宙意識」の一部である

という考えが

しっくりおさまるようになりました。

 

ご参考:フラクタル構造について

 

 

 

ここまで読んで頂き

MOMOYOさんのお話と

照らし合わせて頂くと

 

次の松村先生の

この「蠍座17度」のサビアンの解説文が

スンナリと入って頂けるのではないでしょうか。

 

 

自分の内面に対する受容性。

自分自身に対する受容性。

 

人の内心には

いろんな醜いものも

優れたものもたくさんあるかもしれない。

 

この自分自身のあり方を許すことで

心は解放され

種々の可能性が開く。

 

自分の全てに対して開くと、やがて

内心の一番奥にある

もっとも超越的で高次な意識が動き始める。

 

(中略)

 

心の自然な解放、自分を信頼すること(中略)

われわれを内側から変革する力が解放されるのだ。

 

(松村潔先生「神秘のサビアン占星術」)

 

自分自身に心を開くこと

自分自身を信頼すること

 

そして

獅子座17度が投げかけているような

 

「素」の自分で

(恐らくMOMOYOさんの仰るスピリットの自分)

日常の中にも

歓びを創り出すことが

できるようになること

 

そんな簡単なようでいて

難しいこと

 

本当に難しいようで

恐らくとてもシンプルなこと

 

それがこの11月の「変革」エネルギーでは

ないかと思います。

 

 

私も現在

いろいろ起こる中で

気持ちが揺さ振れたのは

思い悩む自分の向こうに

まだ

解放しきれていない自分が

あるのだと思います。

 

 

MOMOYOさんが

別の動画で仰っておられたように

 

(行動していく中で)

こんな自分もあったんだ…と

新しい自分を見つけてゆく

 

ことが大切なのだと思います。

 

 

ただその「じぶん」は

他からもらってくるものではなく

最初から

心の奥に

ハートの中に在る…

 

その「わたし」から

目を背けずに

向き合うことが

促されていると思います。

 

 

いえむしろ

生きるという長い道のりは

「彼女」を見つけるための

ものかもしれません。

 

 

けれども今この期間は

特にそこに

フォーカスが当たっている

気がするのです。

 

 

あなたも最近

もしも気が滅入りそうになることが

あったなら…

 

それはあなたの内側の

インナーセルフからの

呼び声かもしれませんヨ…。

 

「こんなにも

明るく強く輝いている

わたしを早く

見つけて。

そしてここから出して。」…と。

 

 

 


本日もご訪問ありがとうございました。

 

「獅子座下弦の月」とほぼ同時に始まった

「木星・冥王星コンジャンクション」については

こちらの記事でお伝えしています。

 

 

「あなた自身の内側」や

「周囲のひとびと」から

聞こえてくるいろんな声に反応する「自分」は

「ほんとうの自分」ではない…

 

けれどもやっぱり

あれこれ思い悩んでしまうときには

こちらもご参考に赤薔薇

 

いろんなシーンの「気持ち」を

見つめてみました。

 

 

 

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