乙女座上弦の月のサビアン*乙女座17度*自分を変えるきっかけに出会う

 

 

6月7日「乙女座上弦の月」。今週は「変化」への予感を感じさせるサビアンシンボルとなっています。

 

今回の月のサビアンは

乙女座17度

「噴火している火山」。

 

太陽のサビアンは

双子座17度

「知力の頭に溶けていった健康の頭」

という度数です。

 

この2つのシンボルに共通するもの

それは

「コントロールを手放す」

ということではないかと思います。

 

 

サビアン・シンボルでは

16度から

真反対のサイン

性質の異なるサインの影響が流入してくる

とされています。

 

つまり

乙女座16度では「魚座」が

双子座16度では「射手座」が

ということ。

 

乙女座16度は

「オランウータン」

という度数です。

 

魚座は

スピリチュアルなサインと言われますが

ある意味

潜在的な無意識の世界

秩序のあいまいな

混沌とした世界も

象徴していると思います。

 

「オランウータン」という度数の

ストーリーは

こんな感じです。

ある幼稚園で

園児たちが先生に連れられて

「動物園」に遠足に出かけます。

 

園児たちは揃いのスモックのような

可愛い園服を着て

揃いの、多分黄色か何かの園帽をかむって

バスに揺られ

「動物園」に到着します。

 

中には初めて

「動物園」にやってきた

子供もいることでしょう。

 

バスを降りて

きちんと「整列」をして

先生の後ろについて

トコトコと歩いてゆく園児たち…。

 

一つ前の

乙女座15度は

「装飾されたハンカチーフ」

というシンボル。

 

美しい白い木綿のハンカチーフに

美しい刺繍が丹念に施されています。

 

揃いの園服で揃いの園帽を被り

きちんと整列して歩くことを教えられた

園児たちは

そんな

「真っ白な木綿のハンカチーフ」のように

「きちんと」している

無垢な存在です。

 

そこで子どもたちは

ある「檻」の前に立ちます。

 

 

そこにいるのは「オランウータン」。

 

野生の

なにものにも「管理」されることのない

まるで本能のままに生きているような

「自由」な存在。

 

(あまりにも「自由」な存在なので

「檻」の中に入れられていますが…)

 

「白いハンカチーフ」とは

対局の存在です。

 

土まみれ

ホコリだらけに

裸足で

裸で

長い手足で

手づかみで

エサをむさぼるような姿に

子どもたちはショックを受けてしまいます。

 

それは例えば

中学生くらいであれば

品行方正な生徒の前に現れた

素行不良の生徒のようなもの?

 

「オランウータン」というのは

あくまで比喩ですが

要するに

未知の

これまでの「わたし」の世界には

あり得なかった存在が

いきなり目の前に現れた…

そんな意味と思います。

 

 

そう16度とは

そんな風に

「いままでのじぶんの

“完結した”世界には

存在していなかったもの」が

いきなりやってくる…

そんなイメージの度数と思います。

 

そして17度です。

 

そこで「16度」に出くわした人物は

「気がつく」ことになります。

 

それは

その「未知」のなにものか”が

実は「じぶん」の中に

備わっているものであるということに。

 

 

 

私たちは実は

「それ」が自分のうちにあることを

予め知っていたにも関わらず

無意識にそれを「封印」していたのです。

 

そしてそれと「同質のもの」が

目の前に現れることによって

忽然と「それ」に気が付かされるのです。

 

そして

17度になって「それ」が

自分の「うちにあるもの」であることに

本当に気づいた時

それは

「ショッキングなもの」ではなくなります。

 

「オランウータン」というのは

「よくわからないもの」

「制御不可能なもの」の

象徴、比喩と思います。

 

「よくわからなくて」

「制御不可能なもの」に対して

私たちは「怖れ」を抱くのです。

 

それは「こころの闇」とも

言えるかもしれません。

 

 

けれども

その「怖れ」を越えて

よくよく「それ」に向き合って見る時

わたしたちは

その暗闇の向こうにある

ほんとうに

ほんとうに

じぶんが「願っているもの」に

行きつくことができます。

 

 

「見ないようにしていた」

「封印していた」のは

実はじぶん自身だったのです。

 

土の中に埋まっている

宝物を掘り起こすように。

 

 

あるときこころの奥底から

湧き上がる「想い」に気づく時

それは「火山の噴火」のように

押し込めていたエネルギーが

一気に噴出することも

あるかもしれません。

 

けれど

「生きる」ということは

そうした

奥底の想いを掘り起こしながら

明るみに出してゆく

作業なのかもしれません。

 

そして

 

太陽の度数が

そのヒントを教えてくれています。

双子座17度

「知力の頭に溶けていった健康の頭」

わかりにくいシンボルと言われます。

 

牡羊座で「誕生」して

12星座の物語が始まるなら

双子座は言わば

幼稚園や小学校に入学し

「他者との交流」が始まって

ワクワクする世代のイメージ。

 

 

ですから「健康の頭」とは

そんなシンプルに

生活を楽しんでいる

カツオ君みたいなイメージが浮かびます。

 

 

そんなカツオ君が

ある時

社会の授業か何かで

キング牧師のスピーチの

ビデオを見ることがあったとします。

 

そしてその迫力に

圧倒されてしまうんですね。

 

そして

「僕も大きくなったら

キング牧師のようになる~」

と俄然やる気に

火がつくんですね。

 

子供の頃って

そういう体験てありますよね。

 

そこから実際に

職業を決めた人も

何人か知っています。

 

双子座の対面は射手座。

 

射手座は【火のエレメント】。

 

 

心の奥にあったロウソクに

ぱっと「火」が灯る感じでしょうか?

 

こちらのサビアンは

そんな風に

「外部からのアジテーション」によって

こころに

モチベーションが

呼び覚まされるようなシンボルです。

 

 

でもこちらもやっぱり

それまでは「安定」していた

一つの枠組みが

「他者」からの影響によって

「溶けていく」ような

体験であると思います。

 

 

つまり

今回の

「乙女座上弦の月」の期間は

そのような

「自分の枠組み」を

越えていくような体験が

用意されている時期と

なってゆくのではないかと思います。

そしてここから

思い至るのは

直近に逆行を初めた「土星」です。

 

水星逆行が終わってすぐ

今度は土星が逆行を始めました。

 

水星逆行の「見直し」を

もっと根本的なところから

掘り下げて

 

それを今度は

「実際の生活」の中に

落とし込んでいくような

4ヶ月になるのではないかと思います。

 

 

そのための

「きっかけ」となるのが

今回の「乙女座上弦の月」の期間に

用意されている

「体験」なのではないでしょうか。

 

*まとめ*

「乙女座上弦の月」からのメッセージ

 

*これまで自分が採用していた

「価値観の枠組み」に

ヒビが入るような出来事が

あるかもしれません。

 

*それは「他者との交流」や

「(ネットなどからの)情報」によって

もたらされるかもしれません。

 

*もしそうした

「きっかけ」が目の前にやってきたら

それに対する

「じぶんの心の動き」を注意深く観察してみましょう。

 

*そこには

「今の古い枠組み」を越えてゆく

機会が潜んでいるかもしれませんよ。

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました乙女のトキメキ

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