獅子座満月の月のサビアン*獅子座17度*日常の中の幸せを噛みしめる

 

 

突然ですが、質問です。

 

 

あなたは

いま日々生きている生活の中で

「幸せだなあ」と

感じるひとときはありますか?

 

 

例えば

窓辺から差し込む

温かな光に。

 

 

自分が入れたコーヒーの

ミルクとお砂糖のブレンドが

絶妙だったときに。

 

 

お天気の良い日に

夕方取り込んだ洗濯物が

カラッと乾いて

お日さまの温もりを感じられる時に。

 

 

リビングで遊んでいた子供たちの

ふとした笑顔が

どうしようもなく可愛く
感じられたときに。

 

 

…そんな風に

いつも、いつでも

「幸せな気持ち」は

受け取ろうと思えば

そこにあるもの

なのかもしれません。

 

 

けれども

そうは言っても

実際には

 

 

そんな風な「幸せ」を

「ちゃんと受け取る」

ことができるのは

1日に何回あるでしょうか?

 

 

いえもしかしたら

週に1回…?

 

 

いえ月に1回…?

 

 

いやもしかしたら

年に数回かも知れません。

 

 

もしも、あなたのこころが

日々何かに

「追われて」

いるのだとしたら。

「しなければならない」

になにものかに。

 

 

そう、私もずーっと

そんな毎日を送っていました。

 

 

でもそこから

いろんなものを

「捨てて」くることで

前よりずっと

ラクに生きることが

できるようになりました。

 

 

それは
「誰かにとっての幸せ」が

「自分にとっての幸せ」と
同じでない。

と気付くこと。

 

 

そしていつも

「じぶんにとっての幸せ」

を選んでいくこと。

 

 

それに向かって進んでいくこと。

 

 

それはそう簡単なことではなく

むしろ「闘い」と言うべき時の方が

多かったかもしれません。

 

 

それでも

「じぶんがホントウに
大切と思うこと」を尊重し

諦めないでいること

 

 

自分の奥に潜んでいる

小さな小さな
喜びと言う「灯り」を
信じてみること。

 

 

 

すると

そこに「繋がっている」ものが

確かに存在することに

おぼろげながら

少しずつ
気が付いてゆきました。

 

 

そして周りの状況も

少しずつ

変化してゆきました。

 

 

けれども時には

その「大切にしたいこと」が

間違っていることもあります。

 

 

そんな時は

タロットの16番の
「タワー」のカードのように

 

 

ガラガラと崩れ落ちる体験を

させられることも多かったです。

 

でも「タワー」が崩れ去った後には

17番のカード「星」が

現われます。

 

 

視界を遮っていた

高い塔が崩れて初めて

その向こうに

たくさんの星々が

輝く夜空が見えることに

気が付いたのです。

 

 

そんなしょーもない

笑っちゃうような体験を

何度も何度も繰り返すうちに

 

 

「あ、私が本当に大事にしたいことは、

これだったんだ」

 

 

「あ。それを大事にすることで

”幸せ“と感じる感覚を

呼び覚ますことができるのだ」

 

 

と気付いていくのではないでしょうか。

 

 

そしてそれに

「気付きさえすれば」

勝手に意識が

そこにフォーカスされるのです。

 

 

すると

 

「えーそうだったの」

 

「苦しいよ―辛いよーって

いつも言ってるから」

 

「そういう体験がしたいんだー

と思って」

 

「ボクら一生懸命そういう

ジェットコースターみたいな体験を」

 

「たくさん用意して

あげてたのにい…」

 

 

と言って

天使たちが

 

 

 

いえ

「素粒子」たちが
 

 

 

「ふーんじゃあこれからは

マグカップの煙に
MAX幸せを感じるような」
 

「そんなひとときを
いっぱい持って来るね」
 

と言って集めてくれるのです。

 

 

 

今回の獅子座満月の
月のサビアン・シンボルは

獅子座17度

「ベストを着ていない聖歌隊」
です。

 

「ベストを着ていない」とは

日本風に言い換えれば

「制服を着ていない」

となるかもしれません。

 

 

「制服」とはなんでしょうか?

 

それはあなたが
「周囲の状況が、
わたしに○○をしろと
強制してくる」

感じている
思っている
「認知」かもしれません。

 

 

例えていうなら

「義務的なもの」?

 

 

けれどもそうした

「ルール」を課してくるものに

いつも口答えし

反抗することが

得策ではないですね。

 

 

けれども大切なのは

 

 

もし何かがもやッとしたならば

 

 

「何故何がひっかかったのか」

 

 

そのとき

「自分の中に在ったものは何か」

 

 

それを突き詰めていくことで

 

 

もしかするとそこに

「崩さなければならない固執」
=タワーが

隠れているかもしれません。

 

 

もしかするとそこに

「隠れて見えなかった星ぼし」
=見ないようにしていた本心

が隠れているのかもしれません。

 

 

ともあれ大切なことは

こころの中の「制服」を脱ぎ捨てて

「ベストを着ていない聖歌隊」

のように

ただ純粋に

 

 

「歌うこと自体に喜びを感じること」。

 

 

そこに「フォーカス」すること

なのではないでしょうか?

 

 

そう。

 

 

「あなたの本当の喜び」は

なんであるのかに目を向けること。

 

 

そうすることで

いま歌っている

聖なる歌詞に込められていた

 

 

思いもよらない深い恩寵

(アメイジング・グレイス)に

気が付いてゆくことが

できるのではないでしょうか。

 

 

そしてそのヒントとなるのは

聖歌隊はその
(恩寵の込められた)歌を

多くのひとと「一緒に」
歌っていることです。

 

 

サビアン・シンボルでは

16度から

対向のサイン(星座)の影響が

流れこむとされます。

 

 

獅子座で言えば

水瓶座。

 

 

2つ前の獅子座15度は

「(お祭りの)山車(だし)」

といういかにも

獅子座らしいシンボル。

 

 

そこへ16度から

水瓶座の影響が入って来ると

 

 

獅子座16度は

「嵐の中の陽光」。

 

 

つまり

お祭りの喧騒のあとの

ひなびたような静けさを
表すシンボルです。

 

そこでいったん
自分を弾けさせるような

「非日常の興奮」を手放し
「無私」を経験した獅子座は

 

 

今度は道を歩いていたら

偶然聞こえてきた歌声に耳を止め

 

そばの教会へと
入って行きました。

 

 

そして

「あなたもどうぞ」と

楽譜を渡され

何とはなしに

一緒に歌い始めます。

 

 

それが今回のサビアン

獅子座17度

「ベストを着ていない聖歌隊」
です。

 

 

そしてあらためて

気が付くのです。

 

 

「わたしが本当に大切にしたかったもの」

それは

「いろんな条件…損得勘定や

利害関係

いいとか

悪いとかの判断

 

 

そう言った

”ルール”や
”じぶんを(誰かを)
粉飾していたもの”

→→”制服”を
(まるでカーニバルの衣装のような)

 

手放したところにある

”まっさらなわたし”に還ること。

 

 

そう、あの17番の
きらめく「星」の

カードのように。

 

 

そのうえで他のひとびとと

”まっさらな心で”

繋がることの喜び…。

 

 

そうしたものは

華やかな「お祭り」や

特別な「イベント」が無くても

 

 

ささやかな日常の中で

体験することが

できるのであったことを。

 

 

その時初めて

あなたの部屋に差し込む陽光に

マグカップの

温かな湯気に

こころからの幸福を

感じることでしょう。

 

 

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました飛び出すハート

 

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