山羊座下弦の月サビアン*牡羊座15度・山羊座15度*今ここから、未来を織る

 

4月4日山羊座下弦の月。心に芽生えた未来への展望をひと編みひと編み現実の中へ紡ぎだしてゆくとき…。サビアン・シンボルからのメッセージをお届けします。

 

 

 

宝石赤「4」という数字が意味するもの宝石赤

 

 

 

4月4日

「ぞろ目」の日となりました星星星星

 

スピリチュアルの世界では

「ぞろ目」は

とても高いエネルギーを持つとされますね。

 

ホロスコープで第4ハウスは

蟹座かに座のナチュラルハウス。

 

第4ハウスのカスプ(境界線)はIC。

 

「心の拠り所」

「生活の基盤」などを表します。

 

数秘でも「4」という数字は

「基盤」「安定」

を意味します。

 

4辺の形と言えば四角形◇ですが

例えば石などを積み上げるなら

土台にまず四角い形つくっておけば

とても安定感がありますよね。

 

ICは日本語では「天底」になりますが

しっかりと安定した「底」があれば

その上に

高く高く積み上げてゆくとなっても

途中で崩れる心配はなく

安心していられそうですよね。

 

陰陽五行では正方形は

【土の気】の象意です。

 

中央にデンと構えているイメージ。

 

また風水では

家の形状や土地は

四角形が最良と言われ

凹凸があるのを良しとしません。

 

このように

「4」という数字には

「安定」「土台」「基盤」という

エネルギーがあります。

 

そして「そこ」を基盤に

上に向かって

また外へ向かって

「発展」してゆく

 

そんな未来像を

暗に含んでいる…とも

取れます。

 

まずは「自分の中心」を

しっかりと定め

そこを土台にして

「外の世界」=他者や環境・社会へと

調和・協調してゆくのです。

 

 

 

宝石赤山羊座下弦の月*太陽のサビアン宝石赤

 

 

 

さてそんな「4」の数字が

「ぞろ目」となった

山羊座下弦の月の

太陽のサビアン・シンボルは

牡羊座15度

「毛布を編むインディアン」

です。

 

ちょうど四角形が

縦と横の線でつくられるように

インディアンの女性(?)が

縦糸と横糸を紡ぎながら

大きな毛布を編んでいます。

 

まだ編み始められたばかりだけれど

彼女の頭の中には

どんな毛布が出来上がるか…

 

その出来上がりの全体像が

鮮明にイメージされていることでしょう。

 

その「イメージ」が

「毛布」という「出来上がり」のための

「ベース」になってゆくんですねゆめみる宝石

 

ここには

縦に緑の糸

横に赤い糸でもって

そうすると星の形が現れるな…

じゃあ星の形が

ここに3つ並ぶようにして…

 

などと全体のプランニングをもとに

忠実に糸を組み込んでいることでしょう。

 

そして出来上がったら

その毛布でもって

家族の誰かを包みこみ

温かくしてあげられる…

 

そんな風に想像して

微笑みながら

喜びに溢れて

1本1本の糸を

織りあげているのではないでしょうか?

 

今回の太陽も第6ハウス。

 

第6ハウスは乙女座のナチュラルハウスで

イメージ・キーワードは

「労働と奉仕」。

 

こちらのサビアン・シンボルに

ぴったりウインク

 

そう実は

こちらのサビアン・シンボルは

ドデカテモリー

(一つのサインを2.5度ずつ12区分する手法)

として

乙女座の性質が混じっているんです。

 

コツコツと

地道な努力をいとわずに

一歩一歩完成に近づいてゆく。

 

派手さはなくても

出来上がったものがきっと

「誰かのためになる」

「誰かのチカラになれる」

 

そんな意図があるから

地道な作業も苦にならないのです。

 

 

 

宝石赤山羊座下弦の月*月のサビアン宝石赤

 

 

 

そして

今回の下弦の月で

月のサビアンは

山羊座15度

「病院の子ども病棟にある

たくさんのおもちゃ」

です。

 

子ども病棟に入院している

子どもたちのために

誰かが

たくさんの「おもちゃ」を

贈ってくれたのですね。

 

インディアンの女性が

誰かのために

毛布を編み上げようと思ったように

 

自分の「労働」から得たお金で

「奉仕」しようと差し出しています。

 

それはインディアンの女性が

毛布の編みあがる

「未来」を想像したように

 

入院している子供たちが

自分の提供した

「おもちゃ」で遊ぶことで

 

どうか頑張って治療を終え

退院して

元気になってくれるといい…

その姿を想像しながら。

 

(そうそう

4月4日は

台湾、香港では「児童節」

つまり日本の

「子どもの日」に当たるそうですヨカブト) 

 

 

 

宝石赤「いと」の言霊宝石赤

 

 

 

そこに共通しているのは

「○○な未来」を創る

という「意図」。

 

1本1本の「糸」に

そうした「意図」が

込められてゆくのです。

 

 

そしてその「糸」によって

毛布が編み上げられてゆくように

 

「意図」が

未来創造のベースに

なっていきます。

 

「いと」が重なって

何だかダジャレのようですが…汗

 

言霊的には

「い」

創造、何かを生み出そうとする

意志のようなエネルギー。

 

「と」

物事の全体像を広く見る

→→つまりここでは

「出来上がり」や

「出来上がったもの」がもたらす影響

を思うエネルギー。

 

つまり「インディアンの毛布」は

1本1本の「糸」

=「自分自身の内側から溢れる創造の意図」

で編み上げられてゆく…。

 

そこでは

1本、また1本と糸が織り込まれるたび…

自己の「内側」にあったもの

(イメージ/潜在意識)が

自己の「外側」

(他者の存在する世界)へと

拡がり具現化し形になってゆくのです。

 

そして晴れて

あなたの「意図」が

「毛布」というカタチになったとき

 

それは「外側」の

(他者・環境・社会)へと

「貢献」してゆく。

 

そんな風にイメージしてみますと

世の中には

そのような「意図」で編み上げられた

「織物」で溢れていて

 

私たちも

たくさんの恩恵を受けていますね乙女のトキメキ

 

 

 

宝石赤山羊座下弦の月*天王星のサビアン宝石赤

 

 

 

また今回の山羊座下弦の月では

月が牡牛座に滞在中の天王星と

トラインという調和的な角度を

つくっています。

 

サビアンは

牡牛座10度

「赤十字の看護師」

です。

 

この一つ前のサビアンは

牡牛座9度

「飾られたクリスマスツリー」

でした。

 

家の中では

暖かい暖炉の側に

立派なクリスマスツリークリスマスツリー

が飾られ

 

そこに集う家族は

雪が降り積もる

冬のさなか雪だるま

にも関わらず

笑顔で暮らしていますお願い

 

自分の幸福を維持できたひとは

(次に)

他者に対して惜しみない努力をする

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

 

クリスマス・ツリークリスマスツリー

という

「精神的な拠りどころ」

がしっかりとしてこそ

誰かに奉仕しよう

という気持ちが芽生えてゆく…

という度数。

 

 

「自分自身が本当に大切に思うもの」が

しっかりとわかったら

それを糸にして

毛布を編んでゆく…という流れでしょうか。

 

 

 

宝石赤「風」が運んできたもの宝石赤

 

 

 

昨年末のグレート・コンジャンクションから

3か月が経とうとしています。

 

周囲の人びとや環境

そしてご自身にも

さまざまな「変化」を

感じて来られた方も

多いのではないでしょうか?

 

【風の時代】に入ってから

東京ではここのところ

ホント

風の強い日が多かったように思います。

 

ワーッと強い風にさらわれるように

私自身にも

周囲に身辺に

いろいろな変化が起き

 

それに伴って

自分自身の中にも

風が入り込むように

 

いろいろ滞っていたものが

すっと

抜けていったように感じています。

 

そしてそれに伴い

自分が「今いる場所」も

 

「本当に自分が創りたいもの」

「大切にしたいこと」も

だんだんと

明確になってきたように思うのですおすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

 

宝石赤山羊座下弦の月*金星のサビアン宝石赤

 

 

 

そして4月という年度替わりを迎え

何かが刷新された

「新しい生活」が始まりました。

 

そしてインディアンが

1本1本の糸を紡いでゆくように

ここからは

新しい形のルーティンの中に

新しい日常を織り上げてゆきます。

 

ちょっぴりドキドキするような不安感と

何かを置き忘れたような淋しさと。

 

けれどここから

何かが確実に始まってゆく。

そんなワクワクした期待感。

 

新しい形の「未来」を

創造していくフレーズへ。

 

今回の山羊座下弦の月でも

先日の天秤座満月のように

「ぴったり」同じ度数ではありませんが

 

太陽のすぐ隣には

金星がコンジャンクション。

 

金星のサビアンは

牡羊座17度

「空のハンモック」

です。

 

着々と実務的な日々の義務を果たすことで

自身の中で損なわれた主体性を

回復させる人です。

 

規則的に行う行為には

大きな意義があり

一度リズムが壊れたとしても

また反復を繰り返すうちに

回復させることができるのです。

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

 

日々同じことを繰り返すルーティーンは

単調に思えても

それ自体が

とっても大事な

「未来への創造」ですもんねキラキラ

 

そんなルーティーンにこそ

金星の象意である

「喜び」や「楽しみ」が潜んでいるヨ、と

伝えてくれているようです。

 

 

 

宝石赤「心」の整理と浄化宝石赤

 

 

 

けれども

ここまで吹き荒れていた風が

あまりに強くて

ご自身をいたわる余裕のなかった方

 

気が付けば

何だか心の中に

小さな傷がうずいている…

そんな方もおられるかもしれません。

 

下弦の月とは

「目的」へ向かう太陽と

「感情」をあらわす月が

スクエア(90度)という

ちょっと厳しい角度。

 

「心の整理・浄化」が

必要な時ともされます。

 

次の新月までに

無意識に抑え込んでいた

怖れ、悲しみ、淋しさ…を

見つめ直しておくことも

大切かもしれません。

 

だってこの

「新しい生活」へ至るまでには

手放さなければならなかったことも

きっといろいろあったハズ。

 

「これまでどおりの生活」

の中にあった

密やかな愛着。

 

それを手放すための痛み。

 

山羊座15度のシンボルの

「子どもたち」が

新しい生活に入ったばかりの

あなたの心の象徴とするなら

 

その心には

まだ癒えていない傷がある。

 

だから「小児病棟」は

そんなあなたの心を癒す場所…

と言えるかもしれません。

 

だからその傷を癒すための

「おもちゃ」が必要なんです。

 

新しい「日常」のルーティーンの中に

心がほっとするような

「愉しみごと」が

早く見つかるといいですねニコニコ

 

 

 

宝石赤「自然のサイクル」に同調する宝石赤

 

 

 

それでは…

どんな「愉しみごと」が

可能でしょうか?

 

なかなかこのご時世

誰かと喋って笑って…

という時間も

取りにくい中ですもんねショボーン

 

でも最近

私がちょっと嬉しくなったのは

出先からの帰り道

街路樹の枝に

新緑の若葉を見つけたこと。

 

 

五行では【木の気】のエネルギーは

「発展」「躍動感」など

とっても純粋でポジティブな

若々しいエネルギーの象徴です。

 

芽吹いたばかりの若葉の

初々しいライトグリーンには

そんな【木の気】の

ポジティブなエネルギーが溢れているのを感じ

見ているこちらも元気をもらえた気がしました乙女のトキメキ

 

身の回りのちょっとした変化にも

「愉しみごと」を見つけることは

できるんですねおすましペガサス

 

そうそう

サビアン・シンボルでは

「インディアン」が

たびたび登場しますが

シンボルとしては

自然界と協調して生きる人たち

(松村潔先生)

というイメージを含んでいます。

 

それは

自然界に存在する

大きな循環の流れに沿って生きる

 

人とも言い換えられると思います。

 

実際インディアン=ネイティブアメリカンの

ことわざには

そうした

「自然界の大きな流れ」が

意識されたものが多いです。

 

以下Twitterアカウント「ネイティブアメリカンの名言」さんから

引用させて頂きます。

 

 

 

数秘「4」で

お伝えしたように

今回の山羊座下弦の月では

山羊座のエレメントである

【土のエネルギー】が

強いように感じます。

 

自然が躍動し始めるこの季節

是非

 

地上にある美しい価値あるものに

意識を向けて

 

みてくださいね。

 

「新しい生活」に気を張って

ちょっぴり疲れたときにも

自然界から元気なエネルギーを

チャージしてもらえそうですラブラブ

 

 

 

宝石赤「自然素材」を意識してみる宝石赤

 

 

 

「おもちゃ」と言えば

我が家で子供が小さかった頃

生協などで

「木のぬくもりのあるおもちゃ」

なんていうのがあると

木目の感触に触れて

五感を育てて欲しい…

なーんて願って

つい買ってしまいました。

 

子供は当然プラスチックの

自動でカタカタ動いたり

音が出たりする

「おもちゃ」のほうが

興味シンシン…。

 

けれども

その中に混じった

「木のおもちゃ」からは

プラスチックからは得られない

温もりある肌触りの心地良さなど

感じ取ってもらえていたのでは…

と思っています。

 

私たちも

ちょっと心が

シュンとなるときは

 

インディアンが編んでいた

毛布を思わせる

 

麻や絹や木綿といった

自然素材の下着や靴下なんか

買ってみるのも

良いかもしれませんグッド!

 

そうした

「自然の素材」に触れることで

「自分もその一部である」

と思い出せると思います。

 

 

 

実はこちらのサビアンの「毛布」とは

人のオーラのひとつである

「エーテル体」に相当するという説もあります。

 

そしてそのエーテル体は

量子力学の一つの仮説からの

考察によると

 

自然界のエネルギーそのものの

一部になっている

とも考えられるそうです。

 

私たちのエーテル体を見ることができれば

肉体の外側にわずかに広がっているという。

 

そして人間のエーテル体は、

人類、さらには地球のエーテル体の一部であり、

地球のエーテル体は

太陽系のエーテル体の

一部になっているという。

 

つまり、

私たち人類と太陽系全体が、

エーテル体によってつながっていることになる

というのだ。

 

水とエーテルと量子場脳理論vol.3さんより

 

 

 

宝石赤受け取り、そして与える宝石赤

 

 

 

思えば毛布を編む糸さえも

「自然界からの贈り物」。

 

それを感謝して受け取る。

そこから元気をもらって

 

今度は私たちが

「新しい意図」を込めて

毛布を編むように

何かを創り出し、与えてゆく。

 

今回の下弦の月はそんなメッセージを

伝えてくれているような気がします。

 

 

さあここから

あなたなりの

どんな「価値」を届け

何を創り出してゆきますか?

 

それを「意図」したとき

それは

未来の地球に

そこに住む人々に貢献する

「創造」の始まりなのです。おすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

宝石赤まとめ宝石赤

 

 

=山羊座下弦の月にしておきたい5つのSTEP=

 

 

その①: 「モヤモヤ」に気付く

 

自分の中におきざりにしていた

 

心の傷がなかったかに目を向ける。

 

 

その②: 「いまここ」を意識する

 

自然界の美しさや価値に

 

目を向け慈しむ。

 

 

その③:   「未来」を意識する

 

未来にもたらされる

 

多くの恩恵をイメージする。

 

また

 

自分がこれから貢献できる

 

未来の地球、そして

 

そこに住む人々(子どもたち)をイメージする。

 

 

その④: そのために、自分が出来ることを見極める。

 

 

その⑤: そのための「土台」(プラットフォーム)を創る。

 

(まだ完成しなくても) 「プランニング」は行っておく。

 

→→

そして2021年を

一歩一歩焦らず着実に

進んでゆきましょう…おすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

 


 

 

最後までお読みいただき

本当にありがとうございましたドキドキ

 

宝石ブルー宝石ブルーサビアン・シンボルから読み解く 2021年宝石ブルー宝石ブルー

 

 

 

 

宝石ブルー宝石ブルー陰陽五行から読み解く 2021年宝石ブルー宝石ブルー

 

 
 

サビアン×陰陽五行×潜在意識

=自己価値発見・開運クリエイター*

宮代 彩也乃(みやしろあやの)

 

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