火星順行‼～逆行期の火星の意図とは⁉…いまココロのエンジンに灯がともる

祝い♥1月13日ようやっと～～～火星が順行に戻りました★あー良かった良かった。苦しかったよ～と思われたのは私だけでは無いはず…。なんだか箱に閉じ込められて、頭に蓋をされていたような2か月あまりでなかったでしょうか！？ここから少しずつ雲に隠れた太陽から日差しが漏れ出すように、光が差し込んでくることでしょう…。ホロスコープとサビアン・シンボルから逆行期間を振り返ります。

現在は「ストップ」状態」

ただしまだまだ今のところは

転がっていたボールが方向転換するように

「逆行」→→「順行」に戻るため

「留（りゅう）」と言って

地球から見て

ほとんど動かない状態になっています。

11日から15日くらいまでです。

この2か月間のあいだ

「閉じ込められた」圧力釜に

蒸気がシュッシュ

シュッシュと溜め込まれたみたいに

あなたの頭の中で

いーっぱい煮詰まった

あなたのそのプラン

大丈夫

15日くらいから

スーッと

前に進み始めますヨ

火星逆行期間を振り返る

いやいや

それにしても

長かった～～

10月30日からですからねっ

ちょっと思い出してみてください。

あの頃、

えーちょっと待って～と思ったこと

ありませんでしたか

私はあれを思い出します。

ジブリ作品で一世を風靡した

「千と千尋の神隠し」の

冒頭のワンシーンです。

迷い込んだ見知らぬ街が

まだ「異世界」とは気づかない

千尋と両親が

「街」の罠にはまるかのように

抜け出ることができなくなって…

いつの間にか日が暮れて

ひとつひとつ「灯り（あかり）」が

消えていくシーンです。

「当たり前」の日常が

知らぬ間に奪われていたけれど

気付いた時には

もう出口がわからなくなって…。

（あーそうそう

ちょうど逆行開始が

ハロウィンでしたしねー）

やがて千尋は「名前」も

奪われてしまいます。

この火星逆行期に例えれば

「名前」とは

それ迄の生活で

「こうあるべき」

「これが当然」と考えて

じぶんの顔に張り付けていた

仮面のよう。

何を信じるべきかを

手放したとき

「本質」が

浮かび上がってくるのです。

火星逆行のサビアン

スミマセン…

じぶんで言うのもなんですが…

サビアン・シンボル

やっぱり的確に

エネルギーを

表していたように思いました…

今回記事を書くにあたり

再度読み返してみたんです。

こんな時は

焦らないことが大切です

「ともかく動きたい」

「動き出したい」という衝動を

ひとまずは深呼吸。

そして少し落ち着いたら

そもそもそれを

「何のために」やりたかったんだっけ

の

「そもそも」のところを

「一歩引いた視点」で

見直してみて下さい。（上記より）

お恥ずかしながら

焦っていました、わたし…。

家族の単身引越しが

やっと落ち着いたと思ったら

子どもがコロナをもらってきて…

看病に追われるうち

今度はじぶんが動けない事態に

実のところ

夏はとっても軽かったので

1週間で回復すると

たかをくくっていたんです…

そうしましたら

長引くこと

長引くこと…

そして今回の逆行スタート時の

サビアンは

双子座26度

「森の中の冬霜」。

凍てつくような空気の中

樹々は全ての葉を落として

枝のみが残っています。

それは春を迎えた時に

新しい命の芽を吹く「種」に

エネルギーを集めるため。

「種」＝いちばん大切なもの

だけを残し

新しく生まれ変わって

新しい時間を生きていくのです。

つまりもう一度

「じぶんのあり方」の原点

を見つめ直す…

そんなシンボルなのです。

そうそう…

「見つめ直させられ」

ました

更に…

身体が動けないと

キモチも下がるんですねー

（ここが修行が足りない処ですね…）

2023年が明けても

どこか気持ちのモヤモヤが

残っておりまして…

そして

最終的に抜け出たときに

行き着いた答え

そのままだったのが

次のフレーズ。

「枝葉は捨て去る」

ということは

「周りからの目」や

「世俗的な価値」を捨て去る…

という風にも考えられます。

つまり「じぶんの内面的な価値」

「ほんとのところは、どうなの」

というところに

気が付いていくということ。

あれこれを切り落とし

最終的に残ったものが

「わたし」にとって

もっとも重要な価値のあるもの。

そこに

「じぶんの本質」

「じぶんの原点」が見えてくる…

そんなシンボルです。

いますっかり元気になって

読み返してみると…

なんだここに

自分で

書いてたのね

体調を崩すと

そんなことも

すっかり忘れてしまいました。

いやほんと

「健康大事」と

思いましたー

でも登録しているLINEの方

遅れて届いた年賀状のお友だちなど

ご家族ぐるみで

コロナにかかっていた方も

ほんと多かったみたい…。

眼に見えない「流れ」への「敬意」

それと私の場合

家人の引越しに伴い

家の模様替えをしたんです。

それで風水で

守りを固めていたところを

「このくらいいだろう」と

ちょっとだけ

アイテムを変更しちゃったんです。

来ましたね～

ガラガラと崩れ落ちました…

守りの壁が…

やっぱり

「流れ」を「尊重」することや

「流れ」への「敬意」を

忘れちゃいけないな…

と思い知らされました。

（上記のサビアンのご説明にも

葉が落ちて→→「種」ができる。

こうした絶対的な「流れ」が

自然界にはいろいろとあるのですよね。）

と同時に

やっぱり

「外の世界で起こることは

自分の内側の反映である」

こと…。

それもあらためて

身をもって

実感させて頂きました。

運気が下がる時には

「外の流れ」と

「じぶんの流れ」が

不協和音を起こしているんですね

でも今回

その上で

手放せないものに気付いたとき

そこから

自分が本当に

行ってゆくべきこと

じぶんの中で

これからも

大切にしたいこと

が見えてきたように思います。

そして

それを引き受ける

覚悟のようなものが

生まれたとき…

本当にスルスルと

びっくりするくらい

じぶんの身の回りに起こる

「流れ」が

スムーズになってゆきました。

火星順行時のサビアン

火星は

「モチベ―ション（行動の動機）」を

司る天体です。

ネイタル・チャートなら

その方の中で

「本当にこころから

行動してゆきたいこと」

が何かを示します。

さて上の記事で

本日1月13日の

火星順行のサビアンについては

この様に書いています。

逆行中は

お試しを小出しにして

データを集め

「行動計画」を練っておく

そして「順行」以降

フォーカスを絞った

目標&手法

で大きく勝負に出る

何故なら来年1月

順行に戻るサビアンが

双子座9度

「矢で満たされた矢筒」

的を突き通す弓矢のような

「意志」の強さ

すさまじい集中力をもって

目標を一点突破する…

つまり

目標が絞られているということ。

言わば

逆行火星の目指す終着点

がこのシンボル。

双子座8度あたりまでは

「外側の人々の欲望や価値観」

に煽られ

じぶんを見失いそうになっていた双子座が

もっと「自分の目標」を

ハッキリさせようとするのです。