3月10日双子座上弦の月。太陽は魚座に。一見何の接点のなさそうな組み合わせ…。更に火星と金星がまたぴったりと寄り添って。まるで
「相容れないものたち」が心を開きあってゆくように…とでも言うように。
双子座のバラエティを
魚座が許容して
境界線溶かしを
推し進めていくイメージ。
縦軸は
過去と未来の交差点。
横軸は
人と人との交差点。
今回の双子座上弦の月の
月のサビアンは
双子座20度
「カフェテリア」。
目の前にいる人の
表には現れていない「過去」は
見えないバックグラウンド。
多種多様な人々の
「背後にあるもの」に
心を寄せる。
ゆるす事。
それが
自分と相容れないものであっても。
そして太陽のサビアンは
魚座20度
「夕食のために用意されたテーブル」
です。
いいんだよ。
さあ、このテーブルにお座り。
どうぞ、夕食を召し上がって。
ほら、隣にたまたま座ったひとと
故郷の話に花を咲かせて。
ごちそうさま。
僕はもう行かなくちゃ。
でもね、今ここで
このテーブルで
夕食を頂き
話しをしたらね、
何だか気持ちが落ち着いたんだ。
決心したよ。
いやね、ちょっと気が変わったのさ。
やっぱり向こうの道を
行ってみることにした。
どうもありがとう。
月のサビアンは
双子座20度については
こちらの記事で…。
それまで頑張っていた
否、振り回されていたPTAで
でもやっぱり
そんな時も
「人の温かさ」が
身に染みた出来事を
書きました。
そしてこの記事を書いた
約2週間後。
私は親戚の女性を
お世話することになりました。
太陽のサビアンはこちらの記事。
「人と人とのあいだの境界線」について
お伝えしています。
実はこの記事は
その親戚の女性が
一人暮らしの真っ暗い部屋で
一人夕食を食べていたところから
やっとホームに移ってくれる
決心をして
ホームのスタッフさんたちの
優しさや温かさの中で
他の入居者の方たちと共に
ダイニングで
手作りの夕食を頂いている姿を
微笑ましく思いながら
書いた記事でした。
先月の「魚座新月」の記事でお伝えした
「魚座」のテーマも
とても象徴されている度数と思います。
「魚座新月」の記事はこちら
また今回の上弦の月では
ちょうど魚座に
水星が入ったばかり。
魚座1度のサビアンについては
こちらの記事で…。
実はこちらの記事は
その女性が
やっとホームの生活にも慣れた
約半年後に
体調が悪化されて
もうホームへ戻ることはない
入院を余儀なくされた後に
書いた記事でした。
それはとても
残念なことだったけれど…。
最期にお会いした時
それはそれは
少女のような優しい瞳を
していたんですよ。
寿命は同じ時間だったとしても
あの一人暮らしの部屋では
決して得られなかったものだった
…そう思っています。
そしてそちらの月に
ほぼぴったり
トライン(120度)という吉角に
水瓶座の土星が。
土星のサビアンは
水瓶座20度
「大きな白い鳩、メッセージの担い手」
です。
太陽、月、土星が
それぞれ20度に滞在しての
上弦の月。
10と10との結合からなる
20度という度数は
過去から未来
未来から過去への「時間」を
統合し
超越できる可能性を秘めた度数
とされます。
「今」の私たちをつくってきた
「今まで」を手放せば
「きっとこうなるに決まっている」
そんな
ここからの「未来」への道も
新しく選択し直すことが
できるのではないでしょうか?
このように並ぶと
その記事を書いた当時の
わたし自身の状況や
思い出が
イロイロ蘇ってきますが…
(ちょっとホロリ…)
私もこうやって
ひとつひとつの経験を
通して
「人との境界線」を
手放して来たのかなあ…
そんな風に思いました。
もしよろしければ
どうぞあなたも
上記のうち
ちょっと気になったものに
アクセスしてみてくださいね。
するとその記事の
書かかれた日付の頃の
あなたの「過去」が
蘇って来るかもしれません。
そして
「今」のあなたの立ち位置から
その「過去」を
振り返ってみることで
あなたも
抱えて来られた
「境界線」を
少しずつ手放してきたことを
思い出すかもしれません。
だからどうぞ
まだまだ
光り輝く時間が
待っているあなた。
今日ここから選び取っていく
「未来」への設定を
ほんの少しだけ
その光の方へと
軌道修正するきっかけを
見つけて頂けるなら…
とても嬉しいです
~開運*美ライフ*コーディネイター~
宮代 彩也乃(みやしろあやの)
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました
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