蟹座新月サビアン＊蟹座8度＊最速理想を叶える？ランウェイを歩く姿を心に描く

ファッション・ショーさながらに可愛いウサギたちが美しい服をまとい、道路をパレードしてゆきます…6月29日蟹座新月。今回のサビアンはあなたも人生を「瞬足」ステージアップするために、大きなヒントを与えてくれるかもしれませんよ…？

蟹座新月のサビアン

華やかな音楽と共に

道路を練り歩く

ウサギたち…。

おそろいの可愛らしい洋服を着て

そして

道沿いの観客たちに見つめられながら

とっても誇らしげに

行進してゆきます。

ウサギたちの

楽しくて

ウキウキしている様子が

見ているこちらにも

伝わってきます…。

でもね。

ウサギさんたちは

もうワクワクして

楽しくて仕方なくて

本当は

ピョンピョンと

飛び跳ねたいくらい

もう

うずうずしているんですけれども

でもね

人間たちから「借りた」

素敵な

可愛らしいドレスに

身を包んでいるものだから

そこはぐっと我慢して

ちょっとおすましして

微笑んで

手を振りながら

歩いてゆくんですよ。

晴れがましく

そして

誇らしげに…。

そう今回の

蟹座新月で

太陽と月が重なるサビアンは

蟹座8度

「服を着てパレードするウサギたち」

というシンボルなんです。

可愛いでしよ

まるで小さな子どもたちが

ドレスに着飾って

プリンセスになり切っている

ディズニーランドの世界

みたいですよね

真似ると学ぶ

「学ぶ」の語源は

「真似る」だと言われます。

そう私たちも子供のころ

こうやってプリンセスとか

ヒロインとか

（男の子ならヒーローとか）

憧れの人物になり切って

頭からつま先まで

見よう見まねで

「真似をして」

こころワクワク躍らせて

楽しんでいましたよね

そんな時はどんなに

おてんばで

ワンパクな

女の子も

男の子も

ちょっと背伸びしたみたいに

「大人の世界」に

浸りきっていたじゃないですか…

そう私たちは

そうやって

「真似ている」うちに

知らず知らず

いろんなことを

「わかって」くるんではないでしょうか？

「真似る」は成長の糧

「真似る」という行為は

私たち人間が

「成長」する上で

必要不可欠な要素なんだそうです。

真似をするという行為は、

人間にもともと備わった本能です。

生まれたばかりの赤ちゃんでも、

表情を動かしたり、舌を出したり、

一生懸命、

パパママの真似をしようとしてくれます。

どうして、赤ちゃんは

真似をしようとするのでしょうか？？

それは、相手の真似をすることによって、

その行動がどんな意味を持っているのか

確かめようとしているからです。

（白ゆりベビースクールさん）

子どもが

お父さんお母さんの「真似」をするのも

本能に備わった

「生きるための知恵」

なんですね

みんながしていることは

ここで

どんな意味があるのかな？

そうやって少しずつ

「社会性」を

身に着けていくのかもしれません。

そう

西洋占星術では

「蟹座」は

「家族」などの小さな集団の中で

「学び」を得ていく段階。

牡羊座で生まれ

牡牛座でに五感などの身体の感覚を使い

双子座で他者とかかわり合い…

そしてようやく「蟹座」では

「集団」の中で

いろんなことを「学んでいく」

段階に入るのです。

「憧れのひと」を真似る

さあそして

大人になった私たちだって

無意識に誰かの「真似」をすることって

あるじゃないですか。

その対象は…

ズバリ「憧れのひと」。

そう例えばテレビで見た

女優さんの持っていた

お洒落なバッグとか…

ドラマで見せていた

ちょっと素敵な仕草とか…

そうそう

私なんか

以前テレビで女優の小雪さんが

「代謝を上げるために

紅茶に生姜をすったのを入れて

飲んでます」

と仰っていたのを聞いて

暫く飲んでましたっけ。

（しばらく…ですが…）

またその

紅茶に生姜をするところを

スタッフが用意されてた

茶器を前に実演されてたんですが…

またそれが上品で

そっちは真似できなかったなあ

ともあれ

私たちはそうした

「憧れの存在」を真似ることで

まるで自分がその人になったような気がして

ワクワクした気分になるんですよね。

そうディズニーランドの小さなプリンセスや

このサビアンの

誇らしげにパレードして練り歩く

ウサギさんたちのように。

成長のためには「モデル」が不可欠

さてこのような「真似」は

実は

私たちの「成長」に不可欠なもの。

成長するための近道は、

目指すべき存在を明確にすること。

つまり師匠やメンターと言える存在を

身近に持つことです。

そして、師匠の再現を目指してまずは、

完コピ、完全にコピーすることが重要なのです。

目指すべき存在に出会った時に、

徹底的に真似をし、

模倣しきることから

成長と成果は生まれるのだと考えます。

（リクナビNEXTジャーナルさん）

つまり大人になった私たちは

この「真似る」という

「本能的技術」を

「自己成長」のために

使ってゆくことができるのです。

そのために不可欠なのが

「真似るべき人を真似る」

ということ。

あのイチロー選手は

「下手なバッティング選手は

なるべく視界に入らないようにする」

と言ったとか言わないとか…

何故なら視界に入った時点で

その「フォーム」が自然と

「うつってしまう」

懸念があるからなんですね。

「モデリング」の技術

私が出席してきた数々の

「億プレイヤー」の方々のセミナーでも

どの方もみな口を揃えて言われるのは

「付き合う人が大切です」

というお言葉でした。

その理由は…やっぱり

「波動がうつってしまうから」。

私のメンターはいつも

セミナーを視聴するのも

できるなら録画ではなく

LIVEで。

もっとできるなら

「生」で会った方がいい。

と仰っています。

それくらい

人の「波長」「波動」というのは

「うつって」しまうものなんです。

つまり知らず知らずに

「影響」を受けてしまうんですね。

以前にこちらのブログでも

ご紹介した

経営コンサルタントの大前研一さん

の「人生を変える」という名言に

次のようなものがあります。

人間が変わる方法は、三つしかありません。

一つは時間配分を変えること

二番目は住む場所を変えること

三番目は付き合う人を変えること

…この三つの要素でしか

人間は変わらないのです。

（大前研一さん「時間と無駄の科学」）

時間とムダの科学 (PRESIDENT BOOKS)

Amazon（アマゾン）

125〜7,367円

つまり

「付き合う人を変える」ことでも

「人生を変える」ことが

できるかもしれないというのです。

心理学の「モデリング」とは

さてそこで登場するのが

心理学やNLPで使われる

「モデリング」という言葉。

「理想のひと」が

何を身に着けているか

どんな行動をしているか

どんな身体の使い方をしているか

どんな価値観を持っているか

どんなビジョン（使命感）を持っているか

などをつぶさに「観察」し

「観察」と同時に

その「背後にある理由」にまで

想像を巡らせて

言わばその人の

「人となり」を「まるごと」

コピーすることが

私たちが現在持っている

「現状に縛られた思考の枠組み」

から「抜け出させてくれるきっかけ」

を創り出してくれるのです。

つまり

脳科学の茂木健一郎さんが提唱されている

「アハ体験」のようなもの。

スピリチュアル的には

より「高次のレベル」にある意識への

突破口というわけです。

「同調」と「ミラーニューロン」

そこには実はある

脳内神経細胞が関わっているそうです。

それは「ミラーニューロン」。

「ミラー」＝「鏡」＝「物まね」ニューロン

とも言われます。

他人が運動をしている姿を見ているとき、

本人はただ見ているだけのつもりでも、

実際には、脳の運動を司る部位にある

ミラーニューロンが反応している。

さらに、たとえばダンスの先生の踊りを見ている際、

「覚えよう」と強い意図を持って見ていると

ミラーニューロンがより強く反応するという

（ハバードビジネスレビューさん）