天秤座新月サビアンとホロスコープ【前編】新しい日の夜明け…全て変わりゆくその前に

 

9月26日天秤座で新月です。今回は2022年の中でもそしてこの数年の中でも、ある「節目」となる重要な局面を表しているように思いました。その理由は…?サビアン・シンボルとホロスコープからの星読み情報をお届けします。

 

  「新しい日の夜明け」と言えば…

さて唐突ですが、

まず「初日の出」のお話しから…晴れ

 

私は毎年元旦の朝

住んでいるマンションの踊り場から

初日の出を拝むことにしています。

 

ただ真冬のことですから

雲ひとつない青空が広がるという日

ばかりではなく

日が昇り

明らかに周囲が明るくなっても

太陽がなかなか拝めないとき

があります。

 

地平線の付近に

分厚い雲が鎮座していてくもりくもり

太陽は昇っていて

周囲も明るくなっているのに

初日の出は拝めずじまい💦

 

今回の

天秤座新月のホロスコープを読みながら

私はこの「雲に隠れて見えない初日の出」を

思い出しました。

 

  天秤座新月のサビアン

 

天秤座新月のサビアン

太陽と月が重なる度数は

天秤座3度

「新しい日の夜明け、すべてが変わった」

というちょっとドラマチックなシンボルですスター

 

ここ最近の記事で

 

 

 

 

乙女座から天秤座への移行の意味

について

詳しくお話しさせて頂きました。

 

「個人の完成を目指す」領域から

「他人と関わっていく」領域へ。

それはあたかも

サナギが蝶になって

地面から飛び立つようなもの。

 

あるいは

太陽が地平線から地上へと

顔を出すがごとく…晴れ

であると思います。

 

天秤座1度で

「地平線より顔を出した」太陽は

天秤座3度で

すっかり「新しい1日」を始めていて

世界は「昨日とは違う」1日なのです。

 

じぶん自身の個性がはっきりして

(その個性に応じた)

後戻りのできない人生コースを進んで行きます。

 

思わぬ事態の展開に

自分でもびっくりするかもしれません。

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

そう乙女座までに育て上げてきた

「じぶん自身」に応じて

「新しい世界」が開けていく…

そんな度数なのです。

 

例えば

前の晩に飲み会で騒いで

終電ギリギリで家に帰り

翌朝目覚まし時計に叩き起こされながら

始めた1日ひとにも

 

今日の大事な会議に備えて

前日いつもより早く就寝し

とてもスッキリ目覚め

爽快に1日をスタートしたひとにも

 

誰にも平等に

「朝日は昇り、新しい1日は既に始まって」

ゆきます。

 

 

??

 

 

そう、そこのあなた…

ここで「??」と思いませんでしたかはてなマーク 

いま。

 

??

わたし、大丈夫かしら…?? と。

 

いまここで清々しい朝を迎え

新しい運命を

スタートさせているかしら? と。

 

 

  12ハウスに4天体

 

 

そんなあなたに「朗報」です

 

大丈夫。宇宙はちゃんと私たちに

「猶予」を与えてくれている…

と思ったんです。

今回のホロスコープを見て。

ホロスコープを無料で作成さん)

 

 

何故なら今回の新月で

太陽と月が重なっているのは

12ハウス

 

ホロスコープでは1ハウスは

いわば朝日が昇る

「運命の始まり」の場所。

 

ですから

12ハウスとはまさに「夜明け前」…

→→「隠れた部屋」と言われるハウスです。

 

更に今回のホロスコープで

太陽と月のすぐ隣には

水星☿と金星♀が控えています。

 

つまり太陽プラス

「個人天体」と言われる

公転周期の早い天体が4つも!!

12ハウスに位置しているのです。

 

 

 

イメージとしては「隠れ家」

もしくは「引きこもり」?滝汗

 

言い換えれば自分を守る

「サンクチュアリ」(聖域)。

自分自身の潜在意識の

深いところにアクセスして

じぶんを見つめ直す場所。

でも本当は

「潜在意識」の深い海の底では

「みんな」と繋がっています。

 

12ハウスの

ナチュラルサインである魚座は

「ワンネス」を象徴するサイン。

個々人の「境界線」を取り払って

「本当の意味で」繋がり合うためには

どうすればいいのか?

あなたの「魂」が求める

そんな「潜在意識」の声に

もっと耳を傾ければ

いま本当に「望むコト」

「やっていきたいこと」が

見えてくるはず…怒り

そのために「外野からの声」を

シャットアウトしたところで

「準備を整えてね」…

と言われているような…

 

それが今回の

天秤座新月のイメージです!!

 

 

  「乙女座」の見直し…?

 

 

例えて言うなら

「乙女座」での「個性の完成」

を最後もう一度見直して来てね…

と言われているような…はてなマーク

それもそのはず?

 

ここでちょっと見て頂きたいのは

この4天体の対向に

海王星と木星が位置していること。

 

 

 

 

12ハウスの真向かいですから

6ハウス…つまり「乙女座」の

ナチュラルハウスなんです!

 

先ほどの水星逆行の記事

ご説明しましたように

いま水星は乙女座に逆戻り。

 

 

まるで「やり残したこと」を

もう一度

やり直してくるみたいに。

 

 

そして金星も現在

乙女座の最後あたりを

進んでいます。

 

 

このことから

「天秤座」の象意らしい

「多くのひととの関わり」に

本当にフォーカスが当たっていくのは

この先「徐々に…」ということになりそうです。

 

 

 

9月9日  金星の天秤座入り

10月2日  水星順行

 

10月12日  水星再度天秤座入り

 

 

  「他者」との関係は「わたし」の鏡?

 

 

ここで考えてみて頂きたいのは

 

天秤座♎と言うサインは

「自分」を表す

牡羊座♈の真向かいにあって

 

「わたし」に対しての

「鏡」のような存在であること。

 

そう実は私たちの

周囲の「人間関係」の中で

「他者」からもたらされるものとは

実は

私たち自身の

「内側」や「あり方」が

反映されている…。

 

まるで、鏡のように。

まるで、キャッチボールのように…。

「わたし」が投げたボールが

「わたし」に返って来ているのです。

そのように

「自分の周りの人間関係から

もたらされているもの」

を見る視点を持つと

 

あれあれ…

ものすごく納得のいくことが

たくさん見つかります。

でもそのためには、やはり

「自分の内側」=「潜在意識」の部分を

しっかりと見つめておく

ことが必要です。

 

それが今回の「12ハウス」が

示しているもの

なのではないでしょうか?

 

 

12ハウスの太陽 

自分の時間を持ち、内面的向上を重視する

隠居的な生活

12ハウスの月 

一人きりの時間を大切にする

 

12ハウスの水星 

集中できる環境で

集合的無意識からのメッセージを

インスピレーションで受け取る

 

12ハウスの金星 

神秘的で目に見えないものから

本当に自分が価値あると思えるものを

潜在意識で受け取る

 

 

  天秤座新月 木星のオポジション

 

 

そして興味深いのは怒り

今回の天秤座新月では

 

 

こうした

牡羊座―天秤座の対向がイメージされる

「オポジション」の配置が

目立っていること。

ボールが投げられている先は…

木星海王星です。

 

両者とも

魚座の支配星と副支配星で

「拡げる」作用

を持っています。

まず

太陽と月が木星とオポジション(180度)

になっています。

 

太陽―木星 オポジション

 「あ~大丈夫、大丈夫。

心配しなくても、きっと何とかなるさ!」と

細かいことは気にせず

どんぶり勘定で進めて行く感じ。

月―木星 オポジション

 

「私生活に鍵がかからない」アスペクトはてなマーク

「本心」に壁をつくらず

素直な心情をさらけ出し

プライベートもオープンにできるような…。

 

 

この2つのアスペクトからは

「心配」「不安」「疑い」に呑み込まれずに

「人との関わりに対して壁を取り払ってゆく…」

そんなイメージが浮かびます。

 

私たちは往々にして

人と関わる時

「見えない声」や「視線」を

意識してしまいがちです。

 

「こう見られたらどうしよう」

という「不安」を前提として

「この場では、

こう発言して、

こう振舞うと良いよね」

そんな「パターン」に

自分を当てはめがちではないでしょうか?

そうした

「社交性」や

「そつのなさ」は

いかにも”天秤座的”かもしれません!?

 

けれども宇宙はきっと

もっと「本当のところ」で

人と関わる関わり方

を望んでいるのではないでしょうか?

 

 

そのための「レッスン」が

この天秤座新月

なのではないでしょうか?

 

 

 

 

  天秤座新月の木星のサビアン

 

 

今回の木星のサビアン・シンボルが

それを端的に

表していると思います。

 

 

    

木星のサビアン

 

牡羊座4度 

「隔離された歩道を歩く

二人の恋人」

 

周囲の影響を受け過ぎない

「隔離された」ところで

特定のひととの「親密な関係」から

「新しい価値観」や「安心感」を得る。

 

「親密な関係」とは

「ひと」に対してのみならず

「興味のあること」

「好きなこと」に没頭するような

個人的な行動を

意味する場合も…。

 

 

 

このように

あることに集中することで

人生の方向性が徐々に定まってゆくことを

表しているシンボルなのです。

 

 

例えば

今までの知り合いの中で

たまたま趣味や考え方が同じだとわかって

より深い関わりが始まったり

 

じぶんが以前からやっていた

趣味などが

急に一層面白く感じられてきて

しばし没頭してしまったり…

 

そんな体験が予想されます。

 

そこから、じぶんの

「本当のところ」

「本音」や「偽りのない感情」が見えてくる…

と言われているのではないでしょうか?

 


スミマセン…長くなりましたので

続きはこちら…お願い下矢印

 

 

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