私はあなたじゃないから
あなたの悲しみは本当には理解できません。
けれども
あなたが「悲しんでいる」ということは
わかるのです。
何故なら私も
悲しいことがたくさんあったから。
あなたの悲しみを代わりに請け負うことはできません。
それはあなたの悲しみだから。
あなたが自分で
よく噛んで
そこから何か
栄養を
取り込まなくてはならないから。
それは
あなたにしかできないから。
けれども
私は
ほんのひととき そばにいて
あなたの「悲しみ」を
一緒に見つめることができると思う。
たぶん…。
そして
あなたの代わりに答えを出すことはできないけれど
あなたが
「自分の心」を取り出して
見つめてみるために
タロットカードを引いてあげる。
もしかしたらそこから
あなたが覆い隠していた
本当の気持ちが、見えてくるかもしれない。
だから、一緒に。
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