【ライオンズゲート】の真実!?~「1対の獅子」が私たちの意識に伝えてくるもの

7月26日から8月12日までは「ライオンズゲート」という

銀河の中心からのエネルギーが流入する時とされております。

特に8月8日はその「ライオンズゲート」が

最も大きく開く日とされます。

この「ライオンズゲート」の意味するものは?

 

 

 

  「ポータル」としてのライオンズゲート

 

 

「ライオンズゲート」については以前

サビアンと陰陽五行から

こちらの記事でお伝えさせて頂きました。

 

 

こちらで上矢印「ライオンズゲート」と

恒星「シリウス」との関係について

詳しくお伝えしております。

 

恒星シリウス~太陽~地球へと

霊的なエネルギーが

流れ込むとされています。

 

銀河にはいくつも太陽があると言われ

地球から見て

太陽以外に最も明るい恒星

(自分で光を発する星)が

シリウスです。

 

更に「銀河の中心からのエネルギーが入り込む」

とも言われることから

 

私はこの恒星シリウスはさらに

マヤ文明にその名の出る

銀河の中心の太陽とされる

「アルシオネ」のエネルギーも

流れ込む期間ではと考えています。

 

つまり

アルシオネ~シリウス~太陽~地球という

「ポータル」です。

 

「ポータル」とは

Wikipediaによると

 

宮殿などの表玄関。

 トンネルの坑口(出入口)。

 SFやファンタジー作品などにおいて、

異世界または遠地に繋がる出入り口・通り道。

 

となっています。

 

つまり目に見えない出入り口が繋がって

その玄関の両脇で

ライオンが護っている…というイメージです。

 

 

 

  猫の神さまとも関連!?

 

 

先日の「水瓶座の満月」の記事で

NETFLIXの広告に使われている

映画「CATS」に触れさせていただきました。

 

「シリウス」星人は

イルカの姿の方もいるけれど

猫の姿の方もいるとも言われます。

 

犬と猫が古来より

人間に一番親しく飼われてきた動物

というのは

単なる偶然ではなく

 

犬→→おおいぬ座のシリウス意識

猫→→シリウスに代表される

銀河との橋渡しの門番

 

という位置づけとして

そこに置かれたもの

であったのではと思われます。

 

「犬」に象徴される

恒星シリウスについては詳しくはこちら

 

 

 

また映画「CATS」では

この白い猫が飼い主から捨てられ

人間界から「ジェリクル・キャッツ」と呼ばれる

自由な猫たちの世界へ

招かれます。

 

その時に入ってゆく門が

2匹の猫に守られていました。

 

それは古代エジプトの

ネコの神を彷彿とさせます。

 

女神バステト。

太陽神「ラー」の娘であるとされています。

 

 

 

 

またネコはライオンを身近にした

シンボルかもしれません。

 

バステトは猫の女神として知られる。

しかし初めは猫ではなく雌ライオンの

頭部を持った姿で崇拝された。

(Wikipedia)

 

また「猫」「雌ライオン」は

「女性性」を彷彿とさせるイメージです。

 

私は「女性性」とは

ある意味

「全体と共にあるあり方」へ意識を向ける

…そんな意味合いが

込められた言葉と思います。

 

また「白い猫」は

古来「神の使い」とされた

ホワイトライオンをイメージさせます。

 

 

 

 

自然界のあらゆる側面に示される兆候を見つめよう。

地球の状態に対して

責任をとることを始めなければならない。

「ミステリー・オブ・ザ・ホワイトライオン」

 

こちらにも

わたしたちも「地球」の一部の存在であることを

思い出しましょう…

そんなメッセージが問われているようです。

 

 

  「陰」と「陽」の象徴としてのライオンズゲート

 

 

こちら「ホワイト・ライオン」について

言及されている「∞ keiko ∞*」さんの

記事を引用させて頂きます。

 

 

両性具有の創造神アトゥムが生み出したペアの神

シュー(シュウ)」と「テフヌート(テフヌト)

 このペアの神は、二神合わせ「ルティ」と呼ばれ、

『9神』によれば、 

ルティは、二頭(雄と雌)のライオンの姿で表現された

…と、記されています。

二頭のライオンということですが、

ルティは、地平線を人格化した「双頭の獅子」

と表現され、

一頭が東に、もう一頭が西を向いた姿で表現され、

当然の流れで、片方が雄で、もう片方雌で、

とされています。

例えば、ギザのスフィンクスは、

何度か、手を加えられてしまっていますが、

本来は、両性具有の創造神アトゥム

の姿を彫ったものです。

 

つまり

ギザのスフィンクス=両性具有の創造神アトゥム

(つまり「全体」=「ひとつなるもの」=「ワンネス」)

が「陰」と「陽」に分かれたもの

が「1対の獅子」の起源ではないかということですね。

 

「古代エジプトうんちく図鑑」によると

 

 

 

シュウは「乾燥」=「秩序」

テフヌトは「湿気」=「無秩序」を

表わしたとされます。

 

これは風水でいうところの

「陽」と「陰」です。

 

太陽の光→→乾燥→→陽

水気を帯びる→→湿気→→陰

 

風水では古来「湿気」=「厄」を呼び

家を傷ませるものと避けられてきました。

 

風水は「地球」ベースで

快適に暮らす目的のもと

発展した学問ですので

それが大切と思います♪

 

けれども正確に考えると

「厄」=太陽の光の届かないところの水の停滞

です。

 

ファウンテンなど「動く水」は

金運を呼ぶとして重んじられています。

 

滝の流れる場所なども

マイナスイオンが多く

心地よい場所ですよね。

 

そしてホロスコープやタロットの世界では

「水」=「スピリチュアル」の世界を

表わすもの。

 

霊的世界つまり

「宇宙意識」的なものから降りてくる

インスピレーションを表します。

 

「宇宙意識」とは「全体性」

つまり「ワンネス」

と思います。

 

少し見方を変えると

「陽」→→男性性→→「個」を育むもの

(ある意味「西洋的」??)

「陰」→→女性性→→「ワンネス」に溶けてゆくもの

(ある意味「東洋的」??)

と言い換えられます。

 

ここでもやはり

「個」と「全体性」のバランス

つまり「陰陽の統合」が

テーマとなっていると感じます。

 

 

  「天地創造」とライオンズゲート

 

 

「ライオンズゲートが開く日に。

「あなた」へ還るための太陽へのアファメーション」

でもスミス版のタロットの大アルカナで

21番「世界」が4大元素のシンボルで

囲まれているのをご紹介しました。

 

 

「世界」のカードが意味するのは

「完成」「完結」「完了」であり

理想世界の新たな「始まり」とも言えます。

 

 

また先ほどの

「*∞ keiko ∞*」さんの記事には

古代エジプトの創生神話では

「シュー」と「テフヌート」の結合により

「ゲブ(地の神)」と「ヌート(天の神)」が

生まれます。

と続きます。

 

「ゲブ(地の神)」と「ヌート(天の神)」は

私が「前世占い」に使用させて頂いている

エジプト王妃の名前を冠した

タロット「ネフェルティティ・タロット」で

大アルカナの最後21番「世界」を表すカード。

 

 

またこの

「ゲブ」と「ヌート」は有名なエジプト神話の神

オシリスとイシスの親に当ります。

 

さらに

「(地上の)神」や「人間」が創造される

流れになっています。

 

つまり混沌とした「陰陽」のカオスから

「地」と「天」が創造され

「世界」が完成してゆくのです。

 

「ライオンゲート」に象徴される

「陰」と「陽」はこのように

「創造のエネルギー」の源泉でもあります。

 

 

  古代文明から神聖な場所に配されている

 

 

そしてこの「ライオンズゲート」のモチーフは

古来様々な地域と文化の中に

古くから根付いています。

 

 

「スフィンクスの」なぞを解くカギは日本にある

さんによると

 

 

「双頭の獅子」は

メソポタミア、ペルシャ、インドを渡って

中国に入り「唐獅子」

シンガポールの「マーライオン」

沖縄の「シーサー」

神社の「狛犬」という流れが考えられるとのこと。

 

 

 

つまり古代からずっと

世界中の文明・文化の

「神聖な場所の守り手」として

「ライオンズゲート」が配されていたのです!

 

そしてその起源の意味としては

「陰と陽」を司っているのです。

 

そして

こちらのブログで何度もお伝えしているように

2020年はこの

「陰と陽の統合」

つまり

「男性性の意識」と「女性性の意識」が

テーマの1年と思います。

 

その意味で

今年の「ライオンズゲート」は

宇宙意識にとっても

とても

意義深いものである気がします!?

 

今回「水瓶座時代の幕開け」を象徴するような

水瓶座満月が

「ライオンズゲート期間」に入っていることも

意味のあることのような気がしてきます。

 

 

 

  「四神相応」とライオンズゲート

 

 

このように見てくると

「ライオンズゲート」とは

「銀河から創造を司る宇宙意識が流れ込む」期間

であり

その「門」を象徴していると

イメージして頂けるかと思います。

 

さらにこの「門」という概念について

考えておきたいと思います。

 

こちらの記事で

「南の門」についてお伝えしました。

 

 

 

風水では古来「良い土地の条件」として

「四神相応(ししんそうおう)」という概念がありました。

 

そしてそのうち南方位には

「広く開けた土地」があるのが良しとされ

「朱雀(すざく)」が配されて来ました。

 

そしてそこには

「門」を構えることが

推奨されました。

 

よろしければ是非記事をお読み頂きたいのですがお願い

お時間の無い方のために抜粋します。

 

上記の風水的概念をまとめるなら

 

「陽」とは

 

自分のテリトリーに

「外部からの新しい影響」

が入ってくるのを

許容する場所と言えるかもしれません。

 

更に

それが朱雀(すざく)という

神聖な鳥で象徴されているわけです。

 

鳥は高いところから見下ろすことができます。

 

つまり高い場所から下を見下ろすように

「自分」というテリトリーを

「違った視点」から見る=「外部から見る」

ことのできるようになれる場所、

であるとも言えます。

 

つまり風水にも

「門」の構えられる場所は

「神聖」なエネルギーが流れ込む場所と

いう考えが受け継がれているのです!

 

さらに朱雀は元は「鳳凰」という

伝説の鳥ではないかと考えられます。

 

「鳳凰」については次の記事が詳しいです。

 

私の資格を取った

「陰陽五行診断士」の占いの源流で

台湾ナンバーワンと称される

龍派ワタナベさんラブラブの執筆記事です。

 

少し長いですが

大切なことがまとめられているので

そのまま引用させて頂きます。

 

鳳凰は男性性と女性性を持ち合わせた両性の存在ですが、

そもそもは「鳳」という雄と「凰」という雌の、つがいのトリでした。

 

平等院鳳凰堂の屋根にいる鳳凰も一対で、

屋根の両端に互いが向き合うように設置されています。

 

中国の思想の根源には、

「陰陽五行説」という考え方があります。

 

このうちの「陰陽説」は、

 

この世の森羅万象、すなわち宇宙にあるすべてのモノは

「地と天」「女と男」「暗と明」のように、

「陰と陽」に分けられるという概念です。

 

陰と陽は、両方揃そろって存在することで

バランスが保たれ、

その状態がより望ましいものとされています。

 

雌雄一対である鳳凰は、

まさに陰陽のバランスが取れた存在なのです。

 

愛と幸せを運ぶ「鳳凰」って、どんな生き物?

 

こう考えると

この鳳凰も

もしかすると

「1対の獅子」が

どこかで変遷したものとも考えられます。

 

世界各地には

「羽の生えたライオン像」も

多く残されているからです。

羽の生えたライオンの像ですね。

(中略)

メソポタミアやギリシャ神話に登場する、

ライオンの身体、人間の女性の顔、

鷲の翼をもつスフィンクス(スピンクス)です。

 

羽の生えたライオンさん

 

他にもベネチアの守護聖人「聖マルコ」の象徴として

多くの「羽の生えたライオン像」があるようです

 

ガイドブックには載っていない聖マルコ入門さん

 

 

 

  まとめ~ライオンズゲートが意味するもの

 

 

「ライオンズゲートが開く日に。

「あなた」へ還るための太陽へのアファメーション」

でお伝えしたように

「ライオンズゲート」は

ホロスコープでは四大元素【火】の一番強い日。

つまり「陽の氣」のMAXとなる日。

 

そして土地の「南方位」は

「陽の気」のMAXの場所です。

 

さらに

鳳凰→→【火の気】の象徴。

ライオン→→【火のエレメント】の象徴です。

 

 

陰陽説では「陽が極まると陰に転ず」とされます。

 

 

ある意味シリウスとは

「霊的エネルギー」という言葉では

何だか少し

おどろおどろしいイメージになってしまいますが

 

言い換えると

私達の属する

「銀河系意識」=「宇宙意識」=「ワンネス」

のエネルギーを介するもの…

と捉えられるかと思います。

 

いずれにしろ

「銀河」とはつまり「全体」であり

 

私達ひとりひとりが

この「全体」を構成する一部であることを

思い出すための日

 

…といえるのではないかと思います。

 

「全体」と「フラクタル構造」については

こちらの記事をどうぞ。

 

 

また

「銀河」や「シリウス」は

「両性具有の創造神アトゥム」が

やってきた世界であり

 

 

「陰と陽のバランスが保たれた世界」

と言えるかもしれません。

 

そして

そこに向かう意識のことを「女性性」

呼ぶのだと思います。

 

それは

「全体的な世界へ調和しようとする意識」

と思います。

 

「女性性意識」を高めることで

そういった

バランスの取れた世界に調和にする…

ことが望まれているのだと思います。

 

来る「水瓶座の時代」は

「女性性のエネルギーが高まる時代」

と言われます。

 

それは決して女性性ばかりが

際立っているということでなく

女性性のエネルギーが高まってゆくことで

 

今までの「男性性」優位の世界に対し

 

男性性と女性性の「バランス」が取れ

そうした「全体性」との

「調和」が取れてゆくことが

望まれているのではないかと思います。

 

あなたもどうぞこの期間

 

宝石赤「魂(たましい)」としての

ご自分が成し遂げたいこと

 

について

イメージを膨らませてみて下さいね。

 

そして

 

宝石赤ご自分を大切に

宝石赤ご縁のある方々を大切に

宝石赤ご自分の周りの環境を大切に

そして…

宝石赤地球を大切に

 

 

あなたは「全て」に影響を与える存在です赤薔薇キラキラ

 

 


 

今日もお読みいただき、ありがとうございましたクローバー

 

ドキドキおまけドキドキ 

 

わたしたちと「地球」の関係

 

5月に「緊急事態宣言」が

発令された時

 

あるテレビ(NHKだったと思います)で

アフリカなどで「感染症」に

永い間携わって来られたご経歴から

「感染症のプロフェッショナル」として

番組に登場された博士が

(でもお名前をメモし忘れてしまった…トホホ汗汗

 

「自然界との関係を見直すとき」…とお話されていて

こちらの記事を思い出し

是非多くの方にお読み頂けると嬉しいですハート

 

 

 

開運*美ライフ*コンサルテーション 

陰陽五行&サビアン&潜在意識

生まれ持ったギフトを活かし

理想の未来への流れを呼び込む

「こころ」を自由にするナビゲート

宮代 彩也乃(みやしろあやの)

 

 

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