12月11日魚座上弦の月です。魚座は「奉仕」「ワンネス」を表す度数。言い換えれば「他者との境界線」を溶かしてゆくイメージです。その魚座の月と射手座の太陽がスクエアを形成する上弦の月。昨年記事からこちらの度数について再度お送りします。
月のサビアンは
魚座20度
「夕食のために用意されたテーブル」
です。
魚座20度。
昨年、今年と
海王星が逆行・順行を繰り返す中で
一定期間滞在していた度数です。
そして今年は
この度数を通り過ぎた海王星が
12月1日に順行に転じ、
今この月の隣に
ピッタリと寄り添っています。
自身のホームグランドの
魚座に滞在中の海王星は
昨年、今年と
何度もこの度数を通り過ぎてきました。
そして
静かに
静かに
「目に見えない領域」
もっと目を向けるように…と
そして
そこでは私たちは
「一つに繋がっているんだよ」
…と
訴えかけて来ていたように思います。
身近な人と繋がろう
そういった意識のもとでは
深い無意識のところで
繋がり合い
そこから
必要な時に
必要なものが与えられる…。
月は「潜在意識」も表わします。
そして「顕在意識」も表わす
今回の太陽のサビアンは
射手座20度
「氷を切り出す男たち」
です。
こちらは
職務として
相手が必要としているものを
差し出せる柔軟性を
表します。
サインの立場は違えど
「他者に提供する」
スタンスは
共通しているように感じます。
是非こちらの記事から
昨年・今年に生まれた
「目に見えない世界の連帯感」
のようなものに
想いを馳せて頂けましたら幸いです。
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