蟹座満月のサビアン2022*蟹座28度*「現状」を突破し「外の世界」へ飛び出す一歩

 

1月18日蟹座満月です。今回の満月では「変容」を表す冥王星と太陽が重なっています。太陽と月のサビアンも新世界へのゲートウェイをイメージさせるようなシンボルとなっています。本日は月のサビアンからお伝えします。

 

 

 

宝石赤蟹座28度の重要性!?宝石赤

 

 

 

今回の蟹座満月の

月のサビアンは

蟹座28度

「現代の少女ポカポンタス」

です。

 

 

こちらは

昨年12月22日の

冬至の際の

月のサビアン・シンボルでもありました。

 

 

冬至のホロスコープの影響は

3月21日の春分

まで続くと言われます。

 

 

特に月のサビアンでしたので

私たちの無意識の欲求を

表すシンボルと言えると思います。

 

 

そのサビアンが

今回の蟹座満月でも

同じ度数となりました。

 

 

それだけ

このシンボルの意味が

強調されていると思います。

 

 

それではそこに

どんな意味が込められて

いるのでしょうか…?

 

 

それは

私たちにとっての

「異世界・新世界との接触」

であると思います。

 

 

 

宝石赤新世界との接触宝石赤

 

 

 

こちらの記事でもご紹介したように

蟹座28度には

インディアンの娘が登場します。

 

 

自分たちの土地に乗り込んできた

「よそもの」の白人船長である

ジョン・スミスを

処刑しようとする父に

命がけで命乞いをして

一命を取り留めた…とされています。

(上記より)

 

 

このように

このシンボルには

「外の世界との接触」に開かれた心

を持つ少女が登場します。

 

 

インディアンの人びとにとって

白人の到来とは

どのような衝撃をもたらしたでしょうか?

 

 

それは日本でも江戸時代

横須賀に現れた黒船のようなもの。

 

 

まるで「異次元」が

形を持って

目の前に現れたような

驚きをもたらしたことでしょう。

 

 

最近YOU TUBEでも

「異星人」とコンタクトを取って

受け取ったメッセージを

配信している方が多くみられますよね。

 

 

けれど

「そんなバカな…」と

まったく信じない方も

多くおられることと思います。

 

 

一方、こんな逸話も聞かれます。

 

 

アフリカの原住民の方を

高層ビルの立ち並ぶ街にお連れすると

ビルが「目に入らない」

という現象が起こるのだそうです。

 

 

たとえ目に入っていても

「気付かない」

「認識されない」のです。

 

 

この逸話が真実かどうかは

わかりません。

 

 

ただ実は似たようなことは

私たちの脳の中では

日常的に起こっています。

 

 

 

宝石赤脳の現状維持機能宝石赤

 

 

 

それは脳の

「視床ゲート機能」

というもの脳みそ

 

 

匂い以外の感覚情報は

「視床下部」を通る際に

大脳皮質へ送られる前に

必要か不要かを選別されて

しまうのだそう。

 

 

つまり脳が

その情報を不要と判断すれば

「認識」が

拒否されてしまうということです。

(参考:wiki視床ゲート機能

 

 

またその判断基準として考えられる

別な脳機能として

「ホメオスタシス(恒常性)機能」

というものがあります。

 

 

脳は

生存競争の激しかった時代の

名残として

自分の居る世界を

安全に保つための情報を

最優先する性質があります。

 

 

つまり脳にとっては

「新しい変化」を排除して

「現状維持」をすることを

最も優先するということ。

 

 

だから

「今までと同じ」を固く守り、他は

自動的にシャットアウトされて

しまうのです。

 

 

あれれ…はてなマーク

 

 

これって占星術の教科書でも

どこかで目にしたような…はてなマーク

 

 

そう、今回の満月は

「蟹座の満月」かに座

 

 

「蟹座」とは

「テリトリー」を表すサインです。

 

 

蟹という生物は

身体の中身は

トロッとしていますが

外側は

固い甲羅で覆われていますよね。

 

 

「蟹座」というサインには

そんな「蟹」の身体と同じく

安心、安全な「居場所」を守るため

「よそもの」は排除する…

そんな象意が含まれています。

 

 

 

宝石赤自分の中から湧き上がるもの宝石赤

 

 

 

けれどもビックリマーク

今回の蟹座満月の起こる度数は

28度と最終度数に近いところ。

 

 

つまり次のサインである

「獅子座」へ移行する準備が

整えられてゆく

グループになります。

 

 

「獅子座」とは

四大元素で言えば

【火のエレメント】。

 

 

つまり

「自分の中から湧き出る情動」

を大切にしようとするサインです。

 

 

上記の記事でお伝えしたように

ポカポンタスは

「従来の世界」…つまり

自分の属する社会の決まりに

盲目的に従おうとせず

 

 

「自分の心から湧き出る意志」に

忠実に行動したことで

部族と部族の橋渡し的な役割を

担うことになってゆきます。

 

 

つまり「自分の意志」に

フォーカスすることで

結果的に

「蟹座」の表す「テリトリー」の

「外」へと出てゆくことになったのです。

 

 

 

宝石赤「海馬」の情報選別宝石赤

 

 

 

このポカポンタスの行動は

脳の働きにも

応用することができそうです。

 

 

感覚機能と別に

出来事などの「記憶」や

勉強した「知覚情報」などは

脳の「海馬(かいば)」で

整理・選別されます。

 

 

そして「大脳新皮質」へ

送られたもののみが

「長期記憶」として定着するのです。

 

しかし、海馬が考える重要な情報とは、

分かりやすく言えば生死にかかわるような情報です。

 

断片的な記憶はすさまじい勢いで消えていきます。

 

私がキーワードやテーマを強く、強く意識せよ、

というのはこのことです。

 

海馬に伝えるのです。

 

「この手の情報は僕の人生に

大きくかかわることだから、

特別扱いしてね」と。

 

こうした自分の脳への呼びかけを

事あるごとに繰り返す。

 

海馬は考えます。

 「何度も言うのであれば、

よほど重要な情報なのだろう。

よし、この手の情報は

今度から優先的に入れていこう!」

ITmediaエンタープライズさん

 

つまり

自分の中で

しっかりとした「意図」を持つことが

脳の自動的な情報選別を阻止し

「現状維持」の壁を

突破することができるのです。

 

 

 

宝石赤自分の中の「新世界」へ宝石赤

 

 

 

ですから

どのような「意図」を持つか…

が大切になってくると思います。

 

 

それは「現状」に留まらず

「今まで」という「枠」の「外」へ

飛び出そうとする意志

を持つことと思います。

 

 

そして今回の蟹座満月で

象徴的なのは

太陽と冥王星が

ほぼ重なっていることです。

 

 

冥王星は

「死と再生」を司る星

とされます。

 

 

また松村先生は

冥王星について

「太陽系の外から未知の力を持ち込む」

役割を担っていると仰っています。

 

 

つまり

「変化」を恐れず

「未知の世界」をも

柔軟に受け入れる姿勢

そして

じぶん自身の

「未来へのビジョン」

が大切になってくると思います。

 

 

こちらについては次の

「蟹座満月の太陽のサビアン」の記事で

お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

~開運*美ライフ*コーディネイター~

宮代 彩也乃(みやしろあやの)

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました乙女のトキメキ

 

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