土星逆行のサビアン*もっと「地球」を楽しむために…いま見直すべきことは?

6月5日土星が逆行に入りました。今朝オンライン瞑想会に参加中、浮かんできたイメージは「地球」…。そうだ。今日からは「土星逆行」が始まるんでしたっけ。今回の逆行は10月23日まで。この土星逆行期間中にやっておきたいことは?

 

 

 

 

  「土星」のエネルギー

 

「土星」は

1781年に天王星が発見されるまで

土星は「太陽系で一番外側の惑星」でした。

それだけ「重要な天体」と

位置づけられていたのです。

そして

ギリシャ神話の神

「クロノス」の名が与えられています。

大地と農耕の神です。

(因みにローマ神話の

「クロノス」神=時の神

とは発音は似ているけれど

別の神さまだそう)

 

「土」というものは

固める

→→

カタチができる

→→

強固に安定する

→→

持続して存在する

ことができますね!

 

それと同じように

「土星」には

宝石紫固める

宝石紫形づくる

宝石紫安定化させる

宝石紫持続させる

 

エネルギーを持つ、とされます。

 

 

サビアン・シンボルで引用させて頂いている

松村潔先生は

 

「生活や生き方の定期的なメンテナンス」を

促すのが土星であるとして

その人が人生で目指す

「最終的な達成イメージ」」

が曖昧であると

 

 

(そのメンテナンスの

「基準」となるものとして)

知らず知らずのうちに

 

「社会常識」が入り込んでくる

 

と述べられています。

 

 

 

 

  人生の「最終目標」は

 

 

 

 

これを読んでわたしは

自己啓発書の世界的ベストセラーである

「7つの習慣」

を思い出しました。

 

 

 

 

宝石紫ご参考記事宝石紫

 

 

 

 

「7つの習慣」の中で提唱されている

成功のための習慣の一つとして

 

終わりを思い描いてから始める

 

というものがあります。

 

例えば

じぶんが棺桶に入っているところをイメージし

「悔い残ることは何か?」を想像したまえ

と言われています。

 

さああなたが

「棺桶」に入った時

「あれはやり残したなあ」

と後悔したくないことは

なんでしょうか?

 

 

 

 

  地球に来る前に…?

 

 

 

 

私はYOUTUBEなどで

いろんなチャネラーさんの

スピリチュアルなお話しを聞くうちに

こんなシーンを思い描きました。

私たちが

この地球に生まれてくる前

のストーリーですくもりくもり

生れる前の「魂」たちが

「地球」を見ています。

 

「素敵な星だなあ。

青くてなんて美しいのだろう…キラキラ

そしてあるウワサが耳に入ります…。

「あそこに生まれると

”身体”というものがあって

”哀しみ”や”痛み”

そして”喜び”というものが

というものが味わえるらしい…

それもその”身体の感覚”として

感じることができるんだって!!!」

そして

毎日

毎日

「地球」を眺めながら

想うのです…

 

「スゴイよね…

 

体験してみたいなあ

行ってみたいなあ…」

 

そしてある日

その「チャンス」が

やっと巡ってくるのです…。

「地球に生まれる」という

切符を手にするチャンスがおすましペガサス乙女のトキメキ

 

(チャネラーさんのお話では

実際ものすごい「倍率」を勝ち抜いて

「切符」を手にするらしいです。)

 

 

 

  「土星」の働き?

 

 

 

そんな「夢」のような

ワンダーランドに降りてくるために

手にする「切符」

…それが「身体」です。

 

そしてその「身体」を

「地球」で生活するために

「地上」から飛び出さないように

繋ぎとめてくれているもの…

 

それが「大地」です。

だから

そんな「大地」の神の名を冠した

「土星」こそは

この「地上という夢(ワンダーランド)」に

つなぎとめるためのエネルギー

なのではないでしょうか?爆  笑

だから

「土星」を活かすために私たちは

「あーそうそう

わたし地球に来る時

○○を経験しようと思って

切符をもらったんだっけ」

…と

○○の部分を

思い出さなければ

ならないのではないでしょうか?

 

 

 

  「波」を「粒」にするために

 

 

 

「量子力学」では

「二重スリットの実験」などから

 

物質の最小単位である

(と仮定される)

「素粒子」は

 

観測されていない時は

「波のように」振る舞い

観測される時は

「粒のように」振舞う

という仮説が立てられています。

 

「土星」は

「形にする」

「安定化する」ことが

役割のひとつとされますので

この「仮説」に当てはめるなら

「波」のように振舞う

「素粒子」が

「物質」になるために

 

「観測」され

「粒」として

「結晶化」し

「安定化」するため

「土星」のエネルギーが

働く必要があるのではないか…

と考えられます。

 

 

 

  「地球」に生まれて来た意味は?

 

 

 

「観測」とは

「認識」とも言い換えられると思います。

 

「認識」とは

「こうなって欲しい」

という「思惑」のようなもの。

「認識」を担当するのは

占星術では「太陽」です。

 

つまり今生に

「生まれてきた意味」を

牽引するのが「太陽」です。

 

 

だから「土星」としましては

それをサポートするのが

「役割」でありますので

個人個人が

今回の人生で

「何を達成したいのか」

…それをしっかりと

「認識」してくれなければ

こんな風に思うはずです。

 

「まあ困ったなあ

この方は『目的』が曖昧なので

人生の流れを

なかなか粒にしてあげられないなあ…汗うさぎあせるあせる

 

だけど

それではわたしの仕事も進まないので

仕方ないから

『粒』にしていく『基準』は

『社会通念』という

集合無意識を採用してもらうしかないな…汗」…と。

 

そして一般的な「常識」だの

「流行」だの「教育」だの…

それを押し付けてくる

のではないかと思います。

だから土星は

「堅苦しい」イメージを持たれがち。

以前は土星は「凶星」とも

言われていましたが

 

それは人生に

「課題」や

「苦労」をもたらしたり…

それがなかなか

達成できないことから

「苦手意識」を持たせるとされるから。

 

 

だってそうですよね。

 

地球に生まれて来るのは

「体験」をして

「魂レベル」を向上させたいから。

 

なんの「ハードル」もなかったら

起伏の無いジェットコースターと

おんなじ★

でも私たちは

「土星」が用意してくれた

「課題」をクリアしようとして

宝石紫考え

宝石紫悩まされ

宝石紫取り組む

ことで

自分を成長させてゆきます。

 

それはあたかも

「土」が肥沃な養分を

取り込んでゆくかのように…。

 

けれどその「課題」に

真正面から取り組んだ後には

「よく頑張って

ミッション・クリアしたねー✨

 

ここからは後輩たちの指導にあたりながら

ゆっくり地球を楽しんで」

って遊覧船に乗り換えさせてくれるような

「ご褒美」をくれると思います。

 

 

 

  土星「逆行期間」は

 

 

 

「水星逆行」でも

お伝えしましたが

 

天体の逆行期間は

「過去」にフォーカスが当たり

「見直し」や

「振りかえり」が促されるとき

と思います。

 

土星が逆行する期間は

 

宝石ブルーいま地上で「粒化」しようとしている

あれこれは

あなたの「目的」に適ったもの?

と言われているのではないでしょうか?

あるいは

 

 

宝石ブルー順行期間の間に

「粒」にしてきたもの…

「形」にしてきたものは

「本当にそれで良い?」

…という見直し。

特に

宝石ブルー「あなたが本当に達成したいこと」

はちゃんと「カタチ」にしてきてる?

宝石ブルーそのカタチでいいの?

宝石ブルーそのやり方で大丈夫?

 

宝石ブルー「どうせ私なんて…」って

役割放棄してない?

宝石ブルーあ~~ダメダメ

焦ったり

手を抜いたり

「こんなもんでいいや」って

適当にカタチにしたでしょ

むかつき

そんなんじゃすぐ崩れちゃうよー

 

てな感じ爆  笑??

 

 

 

 

  「水瓶座」の土星逆行

 

 

 

そして今土星が滞在しているのは

「水瓶座」です。

 

「水瓶座」のテーマは

いつでもどこでも通用する「普遍性」の獲得。

また

「個性を大切にして

波長の合った人々と交流する」

です。

ですからそういう風にできているかを

「見直してゆく」

ことにもなるかと思います。

宝石紫ご参考記事宝石紫

 

 

 

 

  「土星逆行」のサビアン

 

 

 

そして今回の土星逆行で

逆行が開始する日の

サビアン・シンボルは

水瓶座26度「水圧計」

です。

*ご参考記事*

 

 

 

サビアンで26度とは

次のサインへの移行の準備が始まる度数です。

 

水瓶座の次のサインは「魚座」。

 

空間の制約から自由になった

水瓶座が今度は

時間的な制約からも自由になって

 

魚座という

【水のエレメント】へ旅立つ

準備を始める度数です。

 

 

こちらの度数は

水瓶座13度「気圧計」と

比較されることの多いシンボルですが

「気圧計」では

【風のエレメント】らしく

「潮流」を読み取っていくシンボルでした。

 

ところが今回は「水圧計」。

 

 

サビアンで「水」が意味するものは

こころの奥の感情や潜在意識です。

 

何かを「計る」には

「基準」が必要ですが

 

「気圧計」が

「外側」の潮流に意識を向けているのに対し

「水圧計」は

「内側」の潮流に意識を向けていると思います。

 

 

宝石ブルーあなたの「こころの潮流」の

「基準」はどこに設定されているの?

 

宝石ブルーそもそも「ちゃんと設定」してあった?

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           それをもう一度「見直す」ために

水瓶座を戻っていく土星。

 

 

そして行き着くのは

水瓶座19度です。

水瓶座19度

「消し止められた山火事」

まで戻って

また引き返してゆきます。

こちらは

「どんな事態にも対処できる柔軟性」

を表す度数とされます。

そう10月にはきっと

「人生の最終目的」が見つかり

何か起こっても

その「目的」に照らし合わせて

いろんな「問題」も乗り越えていける

ひと回り大きな「あなた」が

待っていることでしょう乙女のトキメキ

 

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございました乙女のトキメキ

サビアン・シンボルを

生活に取り入れ

「星空のリズム」に

波長を合わせ

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