1月18日は「一粒万倍日」…そして水星が順行に転じます!年末より山羊座で逆行していた水星が私たちに伝えたかったことは?水星逆行・順行の際のホロスコープとサビアン・シンボルから、逆行期間を振り返ります。
12月29日水星逆行
水星は12月29日に
逆行に入りました。
そして翌30日は
牡羊座上弦の月でした。
(以下一部こちらの記事より抜粋します。)
今回水星が☿
逆行を開始したのは
山羊座24度。
(ホロスコープを無料で作成さん)
サビアンは
山羊座25度
「東洋の敷物を扱う商人」
です。
こちらは
先日1月15日の
天秤座下弦の月の際も
太陽の度数でした
このところ宇宙から
「ここ大事~」と
何度も強調されているよう
サビアン・シンボルが生れたのは
アメリカなので
「東洋」とは
自分たちの共同体にとって
異質な文化のこと。
例えるなら
永い江戸時代の鎖国で
日本しか知らなかった
明治の知識人が
海外留学から得た知識で
「文明開化」を
もたらすイメージ。
「狭かった環境」から飛び出し
「新しい視野」で新陳代謝を促す…
そんなシンボルです。
このシンボルの
背景には
一つ前のサビアン
山羊座24度
「修道院に入る女性」
の影響が…。
このシンボルが
2020年の「宇宙元旦」で
コロナの日本上陸間もない頃
とーっても強調されていた件について
こちらの記事でお話ししました。
そう言えば
2020年1月16日が
日本で最初にコロナが
確認された日だったとか…。
この日のホロスコープでは
「課題」「試練」をもたらすとされる
土星がこの度数に…
こちらのシンボルは
「修道院」という隠れ家生活のように
いったんこれまでの「日常」だった
文化・社会から
少し「離れてみる」ことでもう一度
じぶんの理想を
根本から考え直し
点検してみる…。
(この数年の私たちの
「自粛」→→「内観」生活に
通じる気がしますよね。)
そうした体験が
今回の山羊座25度に
「新しい視点」を
もたらしていくということですね。
そして3年後のいま
この度数が
何度も強調されているということは
これからやってくる
「新しい時代」
「風の時代」の変化に
準備しておきなさい…
と伝えられているように思います。
今回の水星逆行期間は
それに備えといてね…
ということだったのかも…。
それは一段階上の
「広いところ」から見る
ということにも繋がりそうです。
12月30日牡羊座上弦の月
何故なら
水星逆行の翌日30日は
牡羊座上弦の月。
この日の月のサビアンは
牡羊座9度
「水晶を凝視する人」
「水晶」に象徴されるような
欠けるところのない
「まあるい、全体」
がシンボライズされています。
「元いた共同体・グループ」に
「なかったもの」を
「外から持ち込む」山羊座25度は
じぶんがいた世界だけではなく
広く視野を拡げていく…
それを繰り返して行くと
この水晶のような世界観に
繋がるのではないでしょうか。
「全体」から「部分」を見てみると
「自分に足りなかったもの」が
見えてきます。
言わば「思考のシフトチェンジ」
この「全体を見る視点」は先日
天秤座下弦の月のサビアンでも
強調されていました。
水星順行のクインカンクス
この「思考のシフトチェンジ」は
ホロスコープのアスペクトからも
促されているように感じます。
1月18日
水星順行の日のホロスコープで
水星は山羊座8度。
そして火星は双子座8度です。
ぴったりと
「クインカンクス」(150度)を
形成しています。
「クインカンクス」は
四大元素(エレメント)も
クオリティ(活動・固定・柔軟宮)も
異なるサインどうしにできるアスペクト。
つまり
「ぜんぜんわかり合えないどうし…」
なんです。
まるで私と夫みたい…ww💦
結婚してから気が付いたのですが
「このひと、わたしにとっては
もはや宇宙人…」
ホントに共通点が少ないんです!
(皆さんもそう感じている方は
多いかもしれませんが…💦)
でも「クインカンクス」は
「訓練」の意味があります。
つまり分かり合えないものどうしが
協力し合って家庭を築いていくには
「努力」が必要ですよね★
それによってお互いに
じぶんひとりで生きているのでは
とうてい
身に着けることのできないような
「視点」や「考え方」が
身についてゆくんですよね★
つまり「魂が成長」できるということ…。
今回も山羊座の水星を
双子座の火星
(水星は双子座の支配星)が
「しっかりがんばれ~」と
発破をかけているイメージ。
水星の知性が
「異なる視点を持った」
火星によって
シャープに研ぎ澄まされる感じです。
山羊座の水星ですから
お仕事やステイタスアップに向け
火星からモチベーションを
注ぎ込まれ
う~大変だよ~と泣きながら
それでも一歩一歩
コツコツ
真面目に
着々と…
目標に向かって歩みんでいく…
そんな水星クンのエネルギーを
受け取ることになりそうです。
水星順行のサビアン・シンボル
水星が順行に戻る1月18日
水星が位置するのが
山羊座8度。
サビアンは
山羊座9度
「ハープを運ぶ天使」
「天使の奏でる音楽」とは
この宇宙そのものが奏でる
生命のリズムであり
天使とは
そんな自然界の法則全体の
シンボル化であると言えそうです。
私たちを取り巻く世界には
目に見えない空間や時間の
「リズム」が存在し
私たちはいつも
その「流れ」のリズムに
影響を受けている…
ということですね。
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
世界・自然界・宇宙に流れている
おおもとの大きな流れ。
そんな
自然界の生命の潮流
に気づき、
そこへ心を一つにする。
それは
この世界本来の
「あるがまま」の世界を
正しくそのまま
受け取る練習
のようなもの。
まるで先ほどの
水晶が
大きく大きくなって
その中へと手を伸ばし…
吸い込まれ
包み込まれて
ゆくようなイメージ…
2023年に私たちに期待されるもの?
そう
「東洋の敷物を扱う商人」のように
「外の世界」から
「新しい視点」を
そして
「水晶を凝視する人」のように
「全体」を見据えた
「大きな視点」を
意識してゆくことで
私たちは
山羊座9度の天使が
受け取って
ハープを奏でている
宇宙や自然界の「音楽」
→→つまり「流れ」に
みずからを
同調させていくことが
できるのではないでしょうか
水星は新しい年に
そんな「新しい在り方」へと
私たちを
いざなっているのかもしれません。
「手放す」先に、「受け取る」生き方がある
だから
そうした「音楽」を
受け取るために大切なコト…
それはある意味
「古い視点を手放してゆく」
ことであるような気がします。
つまり「流れ」に乗るとは
ただ「現状に流される」
ということではありません。
それは「クインカンクス」のような
ちょっぴり
ヒリヒリした感覚が
必要かもしれません
シャープな刃が
時にキリキリと
「わかりあえない」ところの
思考に切り込んできて
「だって、フツーこうでしょ」
「こうするのが当たり前」
「こうなるのが当たり前」と
100%信じ切っているところに
「いや、そうじゃないよね」
「そうじゃない見方も
考え方もあるよね」と
手放しを促されるようなもの
そういうことを
幾つも
幾つもやっていくことで
「異質な世界観に触れる」
「もっと高いところに
視点をずらしてみる」
そんな必要に迫られ
そのうちに
私たちは
「世界をあるがまま」
に見れるように
なっていくのかもしれません
それはまるで
「水晶」のように
「透明なこころ」で
世界を見てゆくコト…。
そうすることで
より本当に
「宇宙や自然界の流れ」
に同調し
恩恵を
受け取ってゆくことが
できるように思うのです。
(実際私も「手放す」たびに
「引き寄せ」が
加速してきたように思います)
まだまだイラっとすることも
いっぱいありますが…
これからも
「水晶のこころ」を
目指していきたいと思います。
あなたも是非
わたしとご一緒に、
いかがでしょう
焦らずに、一歩一歩…
〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.
本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました
今回の水星の順行で
あと逆行しているのは
天王星のみ★
天王星順行の
1月23日から
4月20日まで
「10天体順行期間」へ…
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