双子座下弦の月ホロスコープ＊「きずな」を深める真実のコミュニケーション

9月7日双子座下弦の月です。「宇宙のリズムにシンクロし運気を上げる」意識の持ち方をホロスコープとサビアン・シンボルからお伝えしていきます。次の新月までの1週間のお過ごし方のご参考になさってくださいね★

 

今回の双子座下弦の月のテーマは…

「コミュニケーション力をアップする」

デス

 

 

 

双子座下弦の月　チャートルーラーは

 

 

 

アセンダント天秤座で

金星がチャートルーラー

 

 

金星は10ハウス

いつも以上に

社会的地位や評価に

関心が向かいそう

 

交際範囲を広げ

社交力を活かすことが

お仕事にプラスとなりそう

 

金星は月・火星とセクスタイル

木星とスクエア

木星は水星とトライン

 

 

明るく前向きな

気持ちが持てる時

 

遊びや趣味、楽しみの

テリトリーを拡げたい気分

 

ファッションセンスも

高まる時なので

人前に出るとき

「外見」には

一層気を配りたい

 

あなたの魅力を

一段レベルアップできそう

 

でもね

美容や趣味、遊びのために

お財布の紐がユルくなりがち…

 

投資案件や

ギャンブル的なもうけ話にも

注意したいところ

 

 

 

「人間関係」が大切‼

 

 

 

人との会話は

楽しめる時

 

いろんなタイプの人と関り

人間関係を

拡げてゆきましょう…

 

木星♃は８ハウス　なので

 

時間、才能、リソースを

他人と分け与えることで

深い結びつきを築くこともできそう

 

ご縁ある人には

サービス精神を発揮して

協力体勢をつくっておけば

 

お仕事の面でも

お互いに利益ある

成功に繋がりそう

 

 

太陽と木星トライン　から

誠実で穏やかな対応と

常識的なセンスを発揮して

対応することが

仕事面で

有利に働くときとなりそう

 

 

 

 

 

「落とし穴」に注意⁉

 

 

 

けれども

MC蟹座から

MCルーラーが月

 

この月は水星とスクエアで

 

 

せっかく作った人間関係の輪の中で

おとなしく収まっていたくない…

もっと違うところにも

顔を出してみた方が…

 

そんな感情的な

落ち着きのなさも見え隠れ

 

また

火星が1ハウスで

アグレッシブなパワーも

燃えやすいとき

 

思ったことも

すぐ口から出てしまい

気持ちを逆なでするような

「余計なひと言」にも

注意したい

 

月9ハウスからも

 

そんなちぐはぐさが

心理的な不安定に

繋がりやすいと言えそう

 

でも、そこから人の内面や

心理・精神世界への興味関心に

目覚めることもありそう

 

 

 

「自己表現」にブレーキがかかる理由は

 

 

 

また5ハウスの土星が

ノーアスペクトで

 

 

現実の中に

「自分なりの基盤」を

どう築けばいいのか…

 

意識に上らないところで

漠然とした不安を感じがち

 

無意識に

自己表現を抑えることにも繋がりそう

 

それは「完璧なもの」でないと

人前に出してはいけない…

そんな思い込みがあるから？

 

でもそんな不安の「もと」が

どこから発しているのか

に目を向け

きちんと意識化してゆくことで

 

そこから

自分に合った新しい価値観を

生み出してゆくこともできるとき

 

それをゆっくりでいいから

失敗してもいいから

 

思い切って表現してみることが

この時期

促されているようです

 

また時間をかけることで

完成してゆくような

息の長いテーマに

着手してゆくのも良さそう

 

これまでの技術や経験に

一層の磨きをかけて

完成度を高めてゆくのも

 

イメージは「カップの８」

 

黙々と同じものをつくり

誠実に仕事をこなすことで

みずからの技術を高めている

職人のように…

 

 

 

そして煮詰まった時に

ヒントをくれそうなのは…

 

古風なもの

伝統的なもの

歴史があるもの

 

またこの時期

他人の態度に寛容になる

ことも

運氣アップに味方してくれそう

 

 

 

ポジとネガのバランスを取るには

 

 

 

このように

「外に向かいたい積極性」と

「意識しにくい心理的な不安感」が

同居しそうなこの時期

 

そこでこの

２つのバランスを取るためのヒントは

「こころのサンクチュアリ」

を確保すること

 

何故なら

太陽は12ハウス

 

もしも表立って人には見せにくい

「自分らしさ」があったなら

 

人間関係に左右されずに

それを発散できる

「もう一つの顔」を

表現できる場を

つくってみるのがおすすめ

 

アイデアや世界観を発信する

SNSは

プライベートとオフィシャルと

２つつくっておく

 

そうすれば

身近なひとには

理解してもらえなくても

 

自分なりの幸福感を

心底感じられる

大胆でマニアックな発信だって

 

他には

「一人になってゆっくりとできる」

時間帯と場所を確保してみる

 

一人になることで見えて来る

自分のほんとうに純粋な

「意志」を見極めたい…

 

 

 

すると9ハウスの月が活かされて

 

社会全体のためになりたい

誰かの人生にとって

プラスになりたい…

など

心の奥から湧き上がる

「高い目的」が

自覚されてくることも…

 

それは私たちの

「個性」を見つめることにも

繋がります

 

 

 

双子座下弦の月のサビアン

 

 

 

月のサビアンは

双子座15度

「会話をしている

二人のオランダの子ども」

 

 

「2人の」というところが

【双子座】を

思わせるシンボルです

 

 

 

15度とは

そのサイン（星座）のテーマが

ピークに達する度数

 

水星を支配星とする双子座は

「コミュニケーション」と

「情報収集・活用」がテーマ

 

ここでは

一つ前の度数

双子座14度

「テレパシーの会話」

で言葉によらない

「真の意思疎通」を試みましたが

 

こちらの15度では

そうした「真の意思疎通」には

「限界がある」という

「気付き」を前提とした

シンボルと言われます

 

たとえ

「ひととひととが

真にその意思を理解し合えることが

無かったとしてさえも」

 

わたしは

「コミュニケーション」を

やめないし

「コミュニケーション」を

諦めることはない…

そんな双子座の気概が

感じられます

 

漫才の「ボケとツッコミ」のように

「言葉のやり取り」や

「議論」そのものを

楽しもうとしているかのよう…

 

 

 

楽しいお喋りの裏にあるものは？

 

 

逆に言えば

そのこころの裏には

「私の本心は“ことば”に乗せない」

そんな意志が隠れているのかも…

 

つまりどこか「防衛的」なのです

（それはまるで

5ハウス・ノーアスペクトの

土星のように）

 

そうここでは

「子ども」となっていますが

学生時代などは私たちも

 

相手に言葉を挟ませないほど

マシンガンのように

ひたすらしゃべり続けた…

そんな記憶がありませんか

 

そんな時

無意識のこころの中では

 

「無言の沈黙が怖い」

と思っていたり

「相手に気を遣わせないように

しなくっちゃ」と思っていたり

「別にこの人と

仲良くなりたいわけじゃないし」

…なんて本音を隠していたり…

 

そんなところから

面白おかしく喋り続けているようでいて

実は双子座は

「神経」を痛めやすいサイン

とも言われています

 

ほんとうは

「場」の雰囲気を重んじて

無意識に神経を使っているけれど

 

自分すらそれに気づかず

じぶんの本音も

どこかへ行ってしまうんでしょうか

 

けれども目の前の「交流」は

極上に面白おかしく

楽しい時間であることは

間違いないのです…

 

ご参考記事

 

 

 

「矛盾」の突破口は？

 

 

けれども

互いに個性を尊重しながら

”本当に”

「意志」を疎通し合うためには

 

教育や訓練によって

「コミュニケーション力」を

レベルアップすることも

可能であるようなのです

 

このシンボルで「子ども」とは

オランダ人の

となっています

 

オランダはその地域性もあり

歴史的にも

多民族・多文化性

が強い国とされています

 

まさに

「お互いに分かり合えない」

「意志の疎通のしにくい」

バックグラウンドを持つ国…

と言えそうです

 

けれど古くから

移民の受け入れや

マイノリティへの配慮など

多文化・多様性に配慮した

政策を行ってきた…と言われます

 

特に「子どもの教育」に

力を入れてきた国

として有名で

 

「コミュニケーションと

個性を大切にする教育」

が世界的にも評価されているとのこと

 

まずは働いている人の国籍が多様というのが

真っ先に目につくことですが、

実はオランダで生まれ育ったオランダ人も、

強み、志向、価値観などの多様性では負けていません。

（そしてその背景にあるオランダの教育の）目標とは

端的にいえば、“人生の楽しみを見つけること”です。

 

教科の評価だけではない積極性や傾聴力、

自律的に考えたか、質問をどれだけするかなどが

評価される仕組みが整っているのです

（リクルートワークス研究所さん）

 

その結果

世界幸福度ランキングでは

世界6位

 

ユニセフの

「子ども幸福度ランキング」では

過去3回首位

となったとのこと…

（ライフルホームズさん）

 

スゴイですよね

 

 

企業の会議などでも

参加者全員のその会議における役割が明確で

（中略）

専門家としての意見を期待され、

全員がよく聴いていますから、

発話する側は考えをしっかりまとめて

述べなければなりません。

意見を言う前にほかの人々の話に耳を傾けるため（中略）

時間も短く、20分で終わることも

（リクルートワークス研究所さん）

 

あるとのこと

 

このように

「コミュニケーション力」と

「個性」を重視する

現代のオランダですが

 

このオランダを

15度という

【風のエレメント】の双子座の

中核度数に配置した

サビアン・シンボルもスゴイ

と思いませんか…

 

 

コミュニケーション・スキルを育もう

 

 

今回はサインのピークの

15度ということもあり

月と太陽の葛藤が

際立つ下弦の月となっていました。

 

対外的「コミュニケーション」か

「自分を見つめる内観」か…

 

その「バランス」を取るためには

やはり

「コミュニケーション」

のスキルを上げて

楽しい会話の中にも

お互いの理解を深めていくことが

必要となってくるのではないでしょうか

 

次の新月までの1週間は

こういった

コミュニケーション・スキルに関する

書籍・動画などに触れ

「どうしたら人によりよく伝えられるか」

を深めて頂くのが

良いかもしれません

 

そうすることで

8ハウス木星から促されている

「お互いの理解を深め

ほんとに絆を深められる」

そんな関係性を

築いてゆくことが

できるのではないでしょうか

 

 

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