12月の土星・木星の水瓶座入りまであと2か月…。どうやらどなたにとっても重要な時間となりそうな予感…。「山羊座祭り」もいよいよフィナーレとあって今月・来月の星の動きも華やかなファンファーレを奏でてゆきます…。どうやらタクトを握る総指揮者はあのお二人…?10月11月の星の動きを俯瞰しておきたいと思います!
今回の記事は
「どうやらスゴイ時間がやってくるらしい…」
と感じて頂くために
カレンダー的なイメージで作成してみました。
太陽と月のサビアン・シンボルのお話は
今後の記事で
お伝えしていきたいと思います!
きっと
今それぞれの方が
進めていらっしゃることが
こちらの「大きな波」に乗って
次元ワープ
していける時と思います…
私も頑張ります~
10月の「宙(そら)模様」
10月2日牡羊座満月
まずトップバッターはこちら
牡羊座満月からスタート
10月10日蟹座下弦の月
そして続く下弦の月。
月は冥王星と関係の深い8ハウス。
太陽・火星・月・木星で
「活動宮グランドクロス」。
「活動宮」と言えば
季節の変わり目に位置するサイン。
山羊座大物3天体に
未練を残さず目指す方向へ
失踪するエネルギーを
チャージしているイメージ。
それに対し
ゆるキャラ金星と海王星が
まあまあ
そんなに焦らず
落ち着いて~…
とでも言いたげに
「調停」と呼ばれるアスペクトを
2つ同時につくっています。
まるで幾何学模様のように
詳しくはこちら…
10月17日天秤座新月
1ハウス。
この日のホロスコープは
「ハード・アスペクト」と呼ばれる
スクエアが形成する
直角三角形が…
これでもか言わんばかりに
二重三重に現れています…。
またちょっと「ハード」な季節に
なりそうな予感…
ここが「頑張りどころ…」
ということになりそうですねっ
10月23日水瓶座上弦の月
月の度数は「水瓶座 1度」
12月20日・21日(21日は冬至)に
土星・木星のコンジャンクションが起こる度数
ですよ~
そして太陽の度数は「蠍座の1度」
あの冥王星が
「ナチュラルハウス」である
「蠍座」に突入し
「蠍座」シーズンが始まりますよ~
象意は「ディープな関係」
そして「死と再生」「変容」
どこまでも軽~~~い
「風のエレメント」
の時代を前に
ちょっと待った~
やっておくことがあるよね~
とでも言われそうな…
ひと月になりそうです…。
「冥王星」についてはこちらの記事をどうぞ…
10月31日牡牛座満月
1か月で2回目の満月
=「ブルームーン」と呼ばれます。
「ブルームーン」とは…
月の周期から、
通常は1年に1度だけ現れる現象です。
“once in a blue moon”は
「極めて稀なこと」
「決してあり得ないこと」
といった意味で使われる慣用句となった
そうですよー
そしてこの満月にがっちりと
足を乗せて
天王星がコンジャンクション
場外ホームランを狙っているかのような
「変革」「改革」
担当バッター。
彼が発見されたのは
アメリカ独立革命
フランス革命の時期と重なっています
そんな「革命の星」が
満月にオーブ0度で重なるんです
さてここまでが
10月の動き…でした
「りえ」さんの
オラクル・マンスリーリーディングでも
10月は殆どが
「大アルカナ」という
強いエネルギーのカードが出揃った
異例の事態?に…。
「何かわからない(形容のしようのない)新種の何かに生まれ変わるとき」
と話されていました💦。
そして続く11月は…
10月-11月の「宙(そら)模様」
11月8日獅子座下弦の月
1ハウス。
「獅子座」は「水瓶座」の対向サイン。
「真向かい」にある星座です。
「獅子座」=「自分らしさ」「自分軸」をしっかり創り上げて初めて
「水瓶座」=「相手それぞれの個性を認め合うコミュニケーション」
の世界を創ることが出来ます。
「自我」を表す1ハウス
に「獅子座」が配されているということは…
これから来る時代の波に乗ってゆくために
「自分自身を認めてあげなきゃ」だよっ…
と言われているようです。
けれども…ん?
アスペクトで見ると
先月に比べれば
多重スクエアも解除され
そこまで激しくもなさそう…?
と思いきや…
よーく見ると
土星と木星が同じ度数…
実はこの数時間前から
木星と冥王星がコンジャンクション
していたんです。
(あ、まだ未来の話ですが)
更に東京チャートで言えば
蠍座新月直前の
11月13日には…ビーッタシ
山羊座22度=サビアン山羊座23度
について、詳しくはこちらをどうぞ→→
2020年土星・冥王星コンジャンクション・サビアンからの3つの開運テーマ
そしていよいよの
冥王星クライマックス
がこちら…
11月15日蠍座新月
8ハウス。
新月の起こる「蠍座」のハウスである
=その支配星の「冥王星」の本拠地である
8ハウスで新月です
そしてその太陽と月が
冥王星など
山羊座3天体に
セクスタイル(調和角)で
援護射撃
更に反対側からも
海王星がセクスタイルで
冥王星にラブコール
「冥王星」にどんだけー^^っ
どうです?
「水瓶座」の支配星、天王星と
「蠍座」の支配星、冥王星の
パワー全開の2か月…
そんな気がしませんか?
この2つの天体のキーワードは…
天王星→→「改革」
冥王星→→「変容」ですヨ~
さあ皆さま…
シートベルトの準備はいいですか
ワープに入りますよ…
大切なのは「バランス」
ここで特に印象的なのは
11月15日蠍座新月
の太陽と月のサビアンです。
「霊的な気づき、
高次の世界からのインスピレーションを
日常生活に取り入れ
現状を変革してゆく」…
という意味のある度数。
そう、わたしが
あのキンモクセイの香りに
「思い出して」と促されていたことと
シンクロしてませんか
言わば
からだ と こころ
現実界 と 精神界 の「接点」
を見出す作業が
必要とされているようです。
今大切なのは
2つの世界の
「バランス」を見出すということです。
こちらのブログでも
1+1=0 の世界観
について
何度かお伝えしてきました。
「ゼロ」とは「円」にも繋がります。
「全体」を満遍なく経験してゆく…
例えば…
「ホロスコープ」を考えてみて下さい。
ホロスコープとは
ひとつひとつのサインを通って
魂が成長してゆく過程です。
けれども
どこかのサインだけが
際立って目立ってしまったら…
凸となって出っ張って
「円」にならずに
うまく回ることができません。
例えば…
「陰陽五行」を考えてみて下さい。
陰陽五行とは
種が芽を出し茎を伸ばして花をつけ…
そして実をつけ種になる…
そうした草木の成長段階を表す
干支に基づいた概念です。
(私はこちらも結局は
魂の学びを表していると思います。)
木⇒火⇒土⇒金⇒水
というエネルギーの「流れ」が
どこかで滞ってしまったら
次の春に
「種」が「芽」を出すことが
できるでしょうか?
「山羊座時代」から「水瓶座時代」へ。
それはひとつの「学び」を
しっかりと終えて
次の「学び」へと向かうこと。
「山羊座」をしっかりと完成して初めて
「水瓶座」へ向かうことが出来るのです。
「山羊座」の目的は
「具現化」「現象化」。
「あなた」の意志を…こころを
「日常生活」に落とし込み
理想的な現実を創造してゆくこと。
「蠍座新月」へ向かうこのひと月は
そんなパワーに溢れたひと月
であるのではないでしょうか?
「蠍座」の裏側で
そしてもうひとつ、
とても大切になってくるのが…
「天王星」のいる牡牛座
の視点です。
ホロスコープで
蠍座の反対側が牡牛座です。
先ほどもお伝えしたように
真向かいのサインは
反対側のサインに
「前提」を
与えていると思います。
そして牡牛座とは
山羊座と同じ
土のサイン。
「持って生まれた資質」や
「五感」も表わします。
金星が支配星とあって
美しいもの
心地良いもの…が大好き。
「現象界」つまり
「目に見える物質」の側から
エネルギーを受け取り
自分の中の「喜び」としていくところ。
この美しい地球の
心地良さを身体や感覚で受け止めていくこと。
香りや味、手触りなど
あなたの「精神」に
豊かな栄養を与えてくれるもの…。
そういったものを大切にすることで
「こころの波動」が高まり
良い現実を
引き寄せてくれると思います
「現実化」のパワーも
高めてくれると思います
というわけで皆さま…
波呑まれず
波に乗るために…
心の琴線に触れる
「心地良さ」を大切にして
この2か月を
過ごしてまいりませんか?
この美しい地球という星の
美しい秋の景色を楽しみながら…
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