2020年12月22日水瓶座時代20年*風の時代200年の始まりを告げる土星・木星のグレート・コンジャンクション。こちらのブログで1年間お伝えしてきた中から【水瓶座時代】と関わりの深いサビアン・シンボルからのメッセージをおさらいしてゆきたいと思います!
1月24日水瓶座新月
こちらのブログで
初めに【水瓶座時代】について
お話したのがこちらの記事
2020年1月24日水瓶座新月の記事でした。
まさに
「水瓶座時代」の幕開けとなる新月
であったかもしれません。
この新月のアセンダントが
本日土星・木星のグレート・コンジャンクションとなった
水瓶座1度
「古いレンガづくりの伝道所」でした。
風サインである水瓶座らしく
「新しい風」としての
新しいウェイヴ(波)=価値観をもたらそうとする試み。
そしてこちらの記事のポイントは2つ
一つは水瓶座の対向にあるのは
獅子座であり
獅子座における「自己確立」が
水瓶座時代を生きてゆく上で
とても大切になってくるということでした。
サビアンは水瓶座5度。
「若いリーダーの努力を
成就させようとする先祖の委員会」です。
「若いリーダー」とはまるで
「古いレンガづくりの伝道所」で
新しい教えを広めていこうと意欲に燃えて
人々を惹きつける若者を連想させます。
「リーダー」という言葉は
水瓶座の反対のサインである
「獅子座」を連想させます。
反対のサイン同士は
お互いを補う関係と言われます。
獅子座が表すように
リーダーとは
「自己」を統合し表に表現する姿…。
その人の中で「意志」があって
それが確立されることで
それを臆することなく表現できる
=獅子座のハウスの目指すもの…
それができる者に
それを支持しようとする者が生まれ
そうして初めて
それを支持する者同士で「繋がり」が生まれ…
そこに「水瓶座」的な「コミュニティ」が
出来上がっていくのだと思います。
そしてもう一つは
「先祖の委員会」が示す
「目に見えないもの」へ
意識を向けること。
水瓶座のマークが示すように
これからは
目に見えないものが
現実を創ってゆくことが
もっと意識されてくる時代となるでしょう。
私達が「ある」と思っている世界の
更に外側に存在する世界がある…。
6月6日射手座満月
そして5月5日
ドラゴンヘッドも蟹座から双子座へ移動。
6月の射手座満月では
半影月食となりました。
「じぶん」という原石を
誰にとっても魅力的で
「善きもの」になるまで
余計なものは取り払って
「洗練」するならば
それが「共感」を呼び
「相手」のためにもなってゆく…。
これからの「風の時代」に
求められるコミュニケーションとは
そんな
「内側」の充実と
「外側」への貢献。
それこそが
真の「共感」と「共鳴」
を創ってゆくんだよ。
そんな風に
言われている気がしました。
8月3日水瓶座満月
そして水瓶座満月。
水瓶座は
牡羊座で始まった
「人の魂の成長段階」の11番目。
キーワードは
「新しい技術革新・自由・希望」です。
コロナでやって来た
オンライン社会の波は
ある意味水瓶座時代への移行を
象徴しているとも言われます。
そして水瓶座のマークのご説明を…。
そう、私は
水瓶座の本当のキーワードは
「意識」であると思います。
それを象徴しているのが
水瓶座のマークです。
この水瓶座のマークは
エジプトのヒエログリフや
古代中国の甲骨文字にも現れています。
その起源は古代メソポタミア文明の
スメル文字ともされています。
いずれもその時代に
地球文明に関与した存在が遺した足跡。
まるで自分たちの「次元」まで
人類の意識が昇ってくる時代まで
永い永い時を待ち続けるとでも言うように?
そしてこのマークが表しているのは
「波立っている水面」であり
「波動」であると言えます。
すなわち水瓶座時代とは
電磁波などに表される
オンラインの時代であるとともに
「波動の時代」であり
波動の大小を表す「周波数」が
全てのキーとなってゆく時代
と言えます。
それぞれの意識のレベルに応じて
見る世界が違うように
そのひとの発する
「周波数」によって
引き寄せ合って形成される世界が
始まろうとしている…
ということと思います。
そしてそれは同時に
「山羊座的価値観」
の崩壊を意味します。
その「階段」の順列(高低)は
「山羊座」的な価値観…
すなわち
「社会的地位」や「ステイタス」
「家柄」や「名声」
「財産」ではないのです。
11度で育まれた
「独自の価値観」
に基づく順列です。
そうずーっと「破壊と再生」の冥王星が順行し
「山羊座的社会」に揺さ振りをかけ続けてきた
と言われるこの数年。
そしてコロナでさらに拍車がかかり
私達は「人それぞれ」の
「独自の基準」で
本当に価値のあるものとは何なのか…
つまり
「自己にとっての本質的な価値」
に目を向けざるを得なくなってきた
と言えるのではないでしょうか。
本日のグレート・コンジャンクションの
土星・木星・冥王星のハウスは
第3ハウス。
水瓶座時代
風の時代が
「情報」と
「コミュニケーション」が
キーとなる
のは言わずもがなです。
それは世間の「常識」や
誰か…親やメディアなどに
「刷り込まれた」価値観を
「鵜呑み(うのみ)」にするのでなく
また入ってくる情報を
「そのまま信じる」のでなく
自分なりに咀嚼(そしゃく)して
「人を見る目」
「情報を読むチカラ」
を養う必要性を
説かれているようです。
そして
人と人とのネットワークこそが
地のサインの3星座が示す価値
牡牛座→→お金
乙女座→→労働
山羊座→→ステイタス
に代わって
重要視されてくる時代になってゆくと
思われます。
それによってこの世界は急激に
「物質的なものを重んじる」
土のエレメントの価値基準が崩れ
「精神的なものを重んじる」
火のエレメントの価値基準へと移行しました。
更に2020年からのフェーズは
コロナという前代未聞の
強制的な世界価値転換の嵐が吹き荒れ
今度は
その射手座の育んだ
「精神的なもの」の中で
「自分が大切と感じる
価値観を持つ者同士」
で結ばれる
「精神的ネットワーク」
の時代へと
移行していくのではと思います。
水瓶座的な「価値」とは
このように
「自分の内面にあるもの」にフォーカスし
その内面の「大切なもの」に
「共鳴」し合う同士で創られてゆく
ネットワークにこそあると思います。
6月28日火星の牡羊座入り
そして2020年に注目された
天体の動きとして
「火星の牡羊座長期滞在」
がありました。
こちらの記事でお伝えしました。
今年6月28日から
来年1月7日まで
半年間にわたって
牡羊座に滞在している火星。
牡羊座は火星の
ホームグラウンド。
そこに長期滞在するのは
大変珍しいことで
今回牡羊座での逆行は
32年ぶりとのこと。
牡羊座とは
「自分の本当の生き方」を求め
この生を受けて旅を始めること。
いわば「自分探しの旅」であると思います。
そして火星はそれが通過するとき
「情熱を向けて集中する」ことを
促しています。
つまり2020年に
牡羊座で火星が長期滞在するのは
「自分探しに意識を向けなさい」と
言われていると思います。
実際コロナ禍で
自粛が強いられる中
ご自分に向き合われた方も
多かったのではないでしょうか。
2020年はこのように
「内観」
つまり
「自分自身を見つめ直す」
ことが
ひとつのテーマであったように思います。
スピリチュアル・ヒーラーの
並木良和さんのお言葉を
引用させて頂きました。
人のことをああだこうだ言っていないか
特定の出来事や外に起きていることに意識を向けて
自分の考えをぐるぐるめぐらせる…
そんな「在り方」になっていないかを
常にチェックしてください
また本日のグレート・コンジャンクションと
同日には
「牡羊座上弦の月」
となりました。
月のサビアンは
何と
牡羊座1度
「女が水から上がり、
アザラシも上がり彼女を抱く」
です。
これは
1年の始まりを表わす
「春分点」に
太陽が来た時のサビアン。
まさに
「無」の世界から
「有」の世界へと生まれ落ちた瞬間を
表わすサビアン。
2020年という1年間に
見つめて
見つめて
見つめ直してきた
「自分自身」を
新しく生まれ変わらせて
新しい「生」を
生き直すような…。
9月20日双子座下弦の月
また
風の象意として
忘れてはならないキーワードは
「普遍性」
です。
あまねく行き渡らせる
「風」の働きは
「いまここ」に留まらない
広く行き渡り
そして
残ってゆく
本質的なものを目指すものです。
本当に役に立つ意味のある情報とは
時間を超えてあり続けるもの。
そんな
風の普遍性
をよく表しているのが
今回のグレート・コンジャンクションとなった
水瓶座1度のサビアンです。
10月23日水瓶座上弦の月
水瓶座1度のサビアン
「古いレンガ造りの伝道所」。
「普遍」とは
「あまねく行き渡ること」
「すべてのことに共通すること」
という意味です。
「普遍的」とは
「いつの時代にも
どこの国にも
誰にでも当てはまる」…
というイメージが浮かびます。
対して
木星や土星が抜けていくサイン「山羊座」は
【土のエレメント】。
「領域」「テリトリー」を定め
その中に価値を置くサインでした。
その「山羊座」を通り抜け始まっていく
水瓶座は【風のエレメント】。
「地域社会(ローカル)を越えて
生き続ける価値」
「時を超えて生き続ける価値」
がクローズアップされてゆくでしょう。
更に
「風」がもたらす「意識の波動」は
「バタフライ・エフェクト」となって
地球に拡がる
集合的無意識層にも
影響する…
そんな「普遍性」にもなり得ること。
ひいてはそれが
「シンクロニシティ」を
引き起こす要因にもなり得ること。
だからこそ
自分自身を「内観」して
自分自身の発する波動を
整えてゆく
ことが
つまり
自分自身の「在り方」を
大切にしてゆく
ことが
大事になってゆくのだと思います。
そしてそのために必要となってくるのが
2020年の間
トリプル・コンジャンクションが
強調していたサビアンが
伝えていたもの…
陰陽の統合
つまり
私たち自身の中の
男性性と女性性の統合
です。
11月13日木星・冥王星コンジャンクション
この度数は今年の初め1月6日に土星と冥王星が重なった度数でもあります。
それだけ宇宙が今年強調している度数と思いました。
サビアンは
山羊座23度
「戦闘での勇敢さにより、二つの勲章を与えられた戦士」
です。
それについて書いた記事がこちら。
「2020年幕開け!土星・冥王星コンジャンクション・サビアンからの3つの開運テーマ」
それは【風の時代】を迎えるための
心構え…のようなテーマと思います。
水瓶座の次に来るのは
魚座。
それは「分離」のない世界です。
水瓶座とは
言わば
山羊座から魚座への橋渡し役
とも言えると思います。
11月30日双子座満月・月食
そして先月末から
再び始まった
ドラゴンヘッド・テールの絡む
月食・日食シーズン。
こちらの記事では
今回のグレート・コンジャンクションや
グレート・ミューテーションについても
詳しくお伝えしました。
そして本日の
グレート・コンジャンクションの位置した
第3ハウスは
双子座のナチュラル・サイン。
双子座が強調してくるテーマは
「知識」と「情報」。
そして
「コミュニケーション」。
水瓶座は
「自由」を象徴する星座
とも言われます。
けれども「自由」というのは
楽ちんなことばかりではありませんね。
「自己責任」で動くということは
その選択を他に誰も
擁護してくれるものがない…
ということもあり得ます。
つまり「行動の結果」まで含めて
「自分の意志で決定する」
ということです。
そして自分で決めるためには
「判断」「選択」のための
「材料」としての「情報」が
ますます重要になってくる
ということです。
「自分軸」に基づく
「自分自身の選択」
が重要視される時代
であるとも言えそうです。
【水瓶座のアロマ】ティーツリー~あなた自身のストーリーを世界にリリースする
あなたの中の「真実」はなに?~ゆるぎない「自分軸」を見つけるために
生れたばかりの女性を
配しました。
それはまるで
あたらしいあなたが
ここから目覚め
歩み始める…
そんな始まりを
促すような。
さあ
あなたは
ここから始まる
【新しい時代】に
どんな「じぶん」を
生きてゆきますか…
コメント