4月13日山羊座下弦の月。「下弦の月」は新月前の整理・準備の期間。目標を定め心身を整えておくのに最適です。けれど今回のチャートではもーっと「大きな」総決算の雰囲気が…?そうそう、次の新月は「金環日食」‼ だから星たちは「ここ数年の流れを振り返っておこう」と伝えているのかも…?
山羊座下弦の月の火星
今回の「カルミネート」
=MC(チャートの到達テーマ)に一番近い天体
は火星です
(ホロスコープを無料で作成さん)
そのサビアンがこちら
そして火星は9ハウス
「理想」「思想」「専門的で高度な教育」
を表す射手座のナチュラルハウス
ここで少し思い出して頂きたいのです…
つい先だって牡羊座の太陽と
コンジャンクションとなった木星
4月12日前後は年に1度のラッキーチャンス⁉ 木星と太陽合&金星双子座入り
この木星が支配星となるのは射手座
そして木星が「ホーム」とも言える
射手座に入ったのが2018年11月
そこから約1年の滞在中は
空前の「セミナー・ブーム」
リアルの貸会議室などで
多くのひとが集い
ごじぶんの「理想」を求めて
専門的な知識を学び始める方が
どっと増えたのが
この頃ではなかったでしょうか
その後コロナでオンライン化したのちも
セミナー・ブームは衰えず…
そこから丸4年
この4年「なにも」
学んでこなかったという方は
おられないのではないでしょうか
そしてこのシンボルが言うように
「あなたがこれまで
努力して身に着けてきた中から」
きっといまのあなたには
「表現」したいなにものかが
その心の内には
溢れているのではないでしょうか
山羊座下弦の月の金星
そして今回の山羊座下弦の月で
アセンダント=「運の入り口」は天秤座
その支配星 金星が
チャート・ルーラーです
アセンダントで始まったエネルギーが
MCというゴールへ向かうなら
金星=「女性性の象徴」
=「受け取り力」で受け取ったものを
火星=「男性性の象徴」
=「行動(表現)力」で外に与えてく…
そんな流れが見えてくる
チャートとも読めそう
(ホロスコープでは火星×金星→→「創造性」)
火星のシンボルと同じ
「創作」「表現」というキーワードが
但し双子座ですので
風のサインらしく
「原理」「法則」「論理」というワードも…
こちらのチュイルリー宮殿は
左右対称=「シンメトリー」で
有名な建築となっており
こちらの記事で
「男性性と女性性とのバランス」
という観点でお伝えしています
「男性性と女性性のバランス」
が取れることで
「ゼロ磁場」とも言える
ニュートラルな状態が生まれ
意識の状態を
ワンランク・アップする
原動力となる…といったオハナシ
同じ観点から
多くのスピリチュアリストの方々も
「男性性と女性性のバランス」
「統合」といったメッセージを
発信しておられますよね★
山羊座下弦の月の冥王星
そして今回金星は8ハウス
ひととひととの深い絆や繋がり
また霊的なサポートも象徴するハウスです
そしてこの8ハウスと関りの深い
蠍座の支配星である
冥王星とトライン(調和角)
を組んでいます
冥王星は4ハウス
「基盤」「拠り所」を表すハウス
ここまで培ってきたもので
あなたの「こころ」に生まれた想い(女性性)や
新しく生み出した「法則」(男性性)を
「人と繋がり絆をつくる」
ことに使っていこう…
また「男性性」「女性性」の統合
意識のレベルアップを試みることで
スピリチュアルなサポートが得られ
今後の「拠り所」「基盤」も固められる…
そんなメッセージを感じます
山羊座下弦の月の土星
そして金星は
土星ともアスペクト
こちらはスクエアという
ちょっとハードなアスペクト
土星の課してくる
「社会的なルールや制約」が
チョットストレスになっている模様
どうやらこの金星さんは
「権威的なひと」
「上からルールを押し付けてくる人」
は苦手のよう…
山羊座下弦の月の水星と天王星
そんな金星を援護するかのように
金星が位置する双子座の支配星
水星が天王星と
7ハウスでコンジャンクション
人間関係に束縛や干渉を嫌い
自由で平等な関わりを求め
そこから
自由でユニークなアイデアを
生み出そうとしています
さらにこの水星と天王星が
月とトライン(調和角)を組んでいます
あなたの新しいアイデアや
オリジナリティを
ローカルな視点からジャッジすることなく
もっと大きくて開かれた視点で
育てていいんだよ…と言ってくれてるかも
そしてこの水星―天王星に
火星が調和角
火星は土星とも調和角と
「取り持つ」ような配置
「実務性」を表すアスペクトですので
未来へのビジョンを持つことで
実際的な計画性やコツコツとした努力に
結び付けてくれそうです
山羊座23度から25度へ
そして月のサビアン・シンボルは
山羊座24度「修道院へ入る女」
こちらのブログをご愛読頂いている方には
もうお馴染みですね…
(以下上記より)
「松村先生はこの度数について
なにかの目的のために
隠遁者のような暮らしをしたり
社会から逃避する姿勢をあらわしていることが多い
現実にこの度数の持ち主を見ていると
ある一定期間
特殊な環境に閉じ込められ
自由のきかない人生を強制されるケースがある
また自宅から一歩もでない生活をする人も
(松村潔先生「神秘のサビアン占星術」)
と書かれています。
もちろんコロナが始まる前の出版です。
う~~ん
そして2020年12月頃
この度数を冥王星が
通り過ぎようとしていたちょうどその時
世の中はまさに
このような状態になっていきました。」
「そう言えば
2020年1月16日が
日本で最初にコロナが
確認された日だったとか…。
この日のホロスコープでは
「課題」「試練」をもたらすとされる
土星がこの度数に…」
そして続く2020年の春分図では
(以下上記より)
「日本中(いや世界中)が不安に包まれていた
2020年の春分図(宇宙元旦)のチャートでは
この度数が
とても強調されていたものだったのです
「7ハウス」=人間関係の
起点であるDSC(ディセンダント)が
この山羊座25度
(サビアンは+1度読み)
そして冥王星がぴーったり
オーブ(度差)殆どナシで重なっています」
その山羊座25度とは
今回の山羊座24度の流れをくむ度数
そして…「さらにその近くに火星・木星
コンジャンクション→→この度数とは
山羊座23度
「戦争での勇敢さを称える
2つの賞」
世間一般の勝ち負け基準に
重きを置かず
あらゆる角度で多角的に見る視点を
獲得したことを称えられる…
「物質的成功」という
社会的価値観と
こころの充実という
精神的価値観
勝利と敗北の2つの経験によって
その両方を手にできたことを
称えるシンボル
「男性性と女性性の統合」
を象徴しているとも言えます
2020年1月に太陽・土星・冥王星が重なり
同年11月に木星・土星・冥王星が
重なったのもこの度数でした
つまりずーっとずーっと宇宙は
この「コロナ」の期間
この山羊座23度から25度を強調し続け
私たちに
「ひとりの時間を大切にして、内観して」
「内なる男性性と女性性を統合して」
とささやき続けていました
それを今回の山羊座下弦の月で
”総括的に”
リマインドさせられている
のではないでしょうか
それは恐らく次の
「2度目の牡羊座新月」
=金環日食から
「新しいフェーズ」へと
入って行くから
…と思います
山羊座下弦の月の月
そしてそのサビアンがこちら
タロットカードの「隠者」のように
内なる小さなランタンの光だけを頼りに
じぶんの「こころ」と
「伝統の中の精神的源流」とを
結び付けようとするかのよう
それではこの
「伝統の中の精神的源流」とは何でしょうか
それは冒頭の火星が位置した「9ハウス」が
象徴していたような
「精神的な価値あるもの」ではないでしょうか
それは「伝統」や「宗教」のようなもの…
多くの人が心の拠り所として
大切に受け継いできたもの…とも言えます
けれども一方で
私たちがそれぞれ
「セミナー・ブーム」の中で
学んできた
いろいろな「学び」や「手法」も
元をたどれば
歴史上の多くの人々が
そうした「精神的な源流」から
流れてきたものを学ぶ中で
それぞれの「こころ」の中に培ってきた
「学びの経験」とも
言えるのではないでしょうか
山羊座下弦の月 太陽・木星と月のスクエア
そして今回の山羊座下弦の月では
今度は私たちそれぞれが
「学び」から「受け取って」来たものを
他の誰かのために「与えていってね」
と言われているのではないでしょうか
何故なら
今回の山羊座下弦の月で
太陽と木星は6ハウス
社会や地域
人のために役立ちたい
貢献や奉仕精神を促すハウスです
そして
木星に月がスクエア
優しく困っている人を放っておけない
またそのためには
食欲・物欲など身体的欲求の
コントロールも促されるアスペクト
そして太陽と月とは下弦
今だこの世界で実現されていない
理想のために奉仕したい
それが
山羊座―牡羊座
で起こっていることから
牡羊座のスピーディなアイデア
(=今回では水星―天王星の
先進的でユニークなアイデア)
先ほどお伝えした
「これまでの学び」から得られた
各自の「新規な法則や考え」)…は
ホントにこの社会の中で
実現可能なの
役に立つの
社会に受け入れられる形なの
…と念を押されているよう
まさに火星のサビアンで言われていた
「皆に理解され受け入れられる形に
表現するにはどうすればいいか」
が問われているようです
山羊座下弦の月 木星のサビアン
さあそして「カルミネート 火星」の
9ハウスを象徴するかのような
木星のサビアンが…
松村先生は
もしあまりにその変化が大きくて
不安になるようであれば
全ては自分の意志から始まる
ことを思い出し
自分の理想的なイメージを
思い浮かべることで
望んだ未来に
進んで行けるだろう
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
ともおしゃっています
また
程よく自分の意志や主張を
「出したり」(能動性)
また周囲から「受け取ったり」(受容性)を
繰り返しながら少しずつ歩み
両方を持ち合わせ
うまく使い分けることで
「こころ」に宿った
資質や運命が
風のように軽やかに吹いていく
(同上)
とこのシンボルでも
「男性性」と「女性性」の調和・統合が
促されています
山羊座下弦の月の太陽のサビアン
そしてその「統合」の
結果となるのが次の度数…
太陽のサビアン
ではないかと思います
つまり神秘の扉が開かれるような
不思議な体験が
待っているかもしれないのです
それは私たちが
「意識の次のレベル」へと
移行していくためのプロローグ
…とも言えそう…
そのためにまずは今
あなたの内に抱えている
「重く価値ある荷物」を
素晴らしい形の「表現」に変え
それを待っているひとのところへ
届けてゆきましょう…
ダイヤのように光り輝かせて
〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.
最後までお読みいただき
ありがとうございます
星空情報を生活に取り入れ
「星のリズム」に
波長を合わせることが
幸運の波に乗る秘訣
ぜひブログをフォローして
更新情報をお受け取りくださいね
お知らせ
5月の「量子力学コーチング」
お受付開始です
「これまで」の歩みを整理し
「次なる一歩」を明確にして
「理想の未来」へ歩み始めたい方は
是非このモニター体験のチャンスを
逃さずキャッチして下さいね
詳細はこちら
お申込みフォームはこちら
~開運*美ライフ*コーディネイター~ 宮代 彩也乃(みやしろあやの)
生まれ持ったギフトを活かし
「こころ」を解き放つナビゲート
*LINEご登録プレゼント*
*Instagram*のぞいてみてね♫
コメント