山羊座19度「大きな買い物袋を提げた5歳程度の子供」*背伸びしてこそ掴めるもの
1月9日前後の太陽のサビアン。社会で活躍しようとするなら、時に「自分には到底無理」と思われるオファーがやってくることは避けられません。そんな時こちらのサビアンに関わる方・シーズンには自分の力を信じて、できるところまで一心に取り組んでみる姿勢が大切と伝えられているようです
あなたは
生まれて初めて
「買い物」を頼まれて
出かけた日のことを
覚えていますか?
「ちゃんと買って来れるかしら」
「道に迷わないかしら」
「お釣りを間違えないかしら」
きっと頼んだ母親の方も
心配で胸がいっぱい…
ドキドキしていたことでしょうが
当の本人もドキドキ…
預かったメモを握りしめて
いつもはお母さんと歩く道を
とぼとぼと一人で歩いてゆく…
大きな買い物袋を提げて…
そして
八百屋さんのおじさんだの
食料品店のおばさんだのとった
「親ではない大人」である
お店の人に助けられて
なんとか
頼まれた品物を
母親の手に渡した時の喜び
大きな達成感と満足感
それは
私たちの記憶の底に沈んでいながらも
きっと忘れられずに
心の奥にしまわれて
いるのではないでしょうか
以前テレビ番組でも
「はじめてのおつかい」という
小さな子どもが一人で
お使いに出かける様子を
それとわからないように
レポーターや母親・父親が
モニタリングしている番組がありました
(今でもあるのかな??)
彼女・彼たちは
小さな体で
それでも自分なりに
精一杯できることをしたいと
お母さんに「おつかい行って来る~」と
申し出たのです
遊びたい気持ちを抑え
お母さんや
お父さんの役に立ちたい…
(そしてできれば
成功させて褒められたい…)
小さな身体と心の中に
そんな「山羊座的」な
社会意識が
芽生えたのです
そしてそうして芽生えた「芽」は
ずっとずっと
私たちの中で育ち続け
「もっと自分の持っているもので
社会に貢献していきたい
そしてちゃんとお金も稼いでいきたい…」
いつしかそんな気持ちへと
膨らんでいくのではないでしょうか
それはいつだって
「昨日までのあなた」にとっては
ちょっとした無理難題です
「責任」という買い物袋は
思った以上に
重たいかもしれません
でもあなたは
「頑張る」と決めたんです
その「頑張り」が
しっかりと「社会貢献」に繋がるには
じゃあどうしたら良いだろうか…?
そこからまた
「新しい目標」が生まれ
私たちはそれに向かって
また成長してゆくのですよね
時には大変さ
時には過酷さを乗り越えながら
多少の無理をしてでも
私たちは
あの
「はじめてのおつかい」
の達成感を胸に
これからも
果敢に挑戦してゆくことでしょう
山羊座19度のサビアン・アドバイス