水瓶座14度「トンネルに入る列車」*最短距離で段取り良くこなしていく
蠍座下弦の月、2月3日前後の太陽のサビアン。目的地により早く到着するために迂回せず一直線に進む列車を表したシンボルです。
山のふもとを迂回して進むのではなく
山の中腹にトンネル
=新しい道を創ることで
誰よりも早く
一気に目的地まで到達する様子が
描かれています
人生の中で
無駄に見えるものは省いて
重要なことだけに
時間を使うようにしてゆくチカラ。
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
大切なものを
「見極める」よう
促されているようです…
言わば「ワープの度数」
「パラレルワールド」
という言葉もありますが
いろんな「しがらみ」を乗り越え
「意識」を
「鳥の視点」まで高めることで
私たちの住む場所も
一足飛びに別世界へ運ばれる…
そんな変容の可能性が
伝えられているのではないでしょうか
水瓶座11度では「知恵」が
水瓶座12度では「理解」が
水瓶座13度では「予測」が
それぞれクローズアップされていました
水瓶座11度「自分のひらめきと向き合う男」*「影響」から離れた発想を生み出す
水瓶座12度「上へと順に並ぶ階段の上の人々」風の時代へ新価値観をダウンロード
水瓶座13度「バロメーター」*流されず未来の流れを創る流れの読み方
この3つの力を組み合わせる事で水瓶座は
特定の目的を果たすのに
必要な時間の
短縮・効率化をなすことができる
(松村潔先生「神秘のサビアン占星術」)
無駄なコトが嫌いで
近道を見つけ出す能力
また
「列車」というシンボルから
集団の誘導能力のような
多くの人の興味を
ある場所に向かわせるような能力があります
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
このシンボルの人は
列車の走るコースを
「線路」に見ることなく
もっと高い高い視点で
「山」全体を見ているからこそ
どのトンネルを通っていけば
最短で目的地に着くことができるかが
判断できるわけです
そのように
私たちも
時間や労力を無駄にすることなく
目的を達するには
どうすればよいのか
高い視点から
見直してみることを
教えてくれているのではないでしょうか
この度数をネイタルチャートにお持ちの方
また
強調されるシーズンには
あまり日常の些事に手をかけるより
「どうやったら、時間と労力を無駄にかけずに
最短で仕事や作業を終わらせられるか」を
意識して
誰よりも早く目的地にたどり着くことを
意識されると良いと思います
また側にそういったものを
担当して下さる方がおられるなら
思い切ってお任せしてしまうのも良さそうデス
個人的には
これからの時代で
それを担ってくれるのは
「Chat GPI」などに代表される
AI技術ではないかと思います
是非上手に活用されていかれてくださいね
そして上手に「抜け道」を見つけ出したなら…
それを今度は多くの人にシェアしたり
ご提供されてみてください
それがこのシンボルのエネルギーを
良いカタチで使っていくことになると思います