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牡羊座12度「野生の鴨の群れ」*自然界の見えない力を味方に変革を起こしてく

    
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牡羊座12度「野生の鴨の群れ」*自然界の見えない力を味方に変革を起こして...

4月1日前後の太陽のサビアン。「目に見えない自然のチカラ」という「人智を超えた原理」に委ねてみることで「変革」を起こしてゆくエネルギーを得る…というシンボルです。

 

目に見えない自然のチカラ

 

 

 

今回のサビアンシンボルは

「野生の鴨の群れ」

 

時折空を見上げると

渡り鳥が

誰に教えられるともなく

美しい隊列を組んで

空を渡っていく姿が見られますよね。

 

今回のサビアンは

そんな「渡り鳥」に

「美しいフォーメイション」

を伝えている

「見えない自然のチカラ」

に関するシンボルとなっています。

 

野生の鴨は

自然に美しいV字型の隊形をつくって

大空を渡ってゆきます。

 

 

生命そのものに

秩序(「野生の鴨」の美しい隊列)を

作り出す資質がすでに備わっており

無理に支配する必要はないのだ

という考えです。

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

 

 

さて、ホロスコープの12星座は

魂の成長段階を表すとも言われ

牡羊座は言わばこの世界に

生れたばかりの赤ちゃん。

 

 

そんな牡羊座12度の

サビアン・シンボルに因み

今回は子どもの心に帰って

「渡り鳥」の生態より

学んでみたいと思います!

 

 

以下

「ふしぎ探検隊 隊員はると」クンが

鳥類学者さんに質問をしている

 

ホンダ・キッズさん

「なぜ渡る?なぜ道に迷わない?

渡り鳥のヒミツをとき明かそう」さん

 

より抜粋させて頂きます

 

 

 

「渡り鳥」のヒミツ

 

 

 

渡り鳥の特徴

~渡り鳥は何故「渡り」をするの?~

 

 

 

その1:渡り鳥が定住しないのは何故か

 

 

渡り鳥は南北を移動する。

 

秋冬に少なくなる食べ物をエサにする鳥は

秋冬は南へ渡る。

 

どうして定住しないの

 

定住すると人口密度が高くなって

少ない食べ物を

取り合うことになってしまうから

と考えられるそうです。

 

 

その2:渡り鳥が同じ場所に渡らないのは何故か

 

 

本当は赤道に近い地域ほど食べ物が多い。

 

どうしてどの種も赤道近くに渡らないの❓

 

一箇所に集中し過ぎないよう分散して渡る。

適当な場所を選んでいるらしい。

 

お互いのテリトリーのバランスを考慮しているらしい。

 

 

その3:渡り鳥がリスクがあるのに渡るのは何故か

 

 

渡りはものすごい

エネルギーを使うしリスクも高い。

 

それでも渡るのは❓

 

そのほうがエネルギー効率がいいかららしい。

 

▶食べ物がたくさん

▶あたたかい

▶子育てしやすい

 

渡りをしないと…

 

▶少ない食べ物をライバルと取り合うことになる

▶寒さで死んでしまうリスクも

 

小さく短絡的な視点でなく

大きく長期的な視点で

諸条件を考慮し、行動している

 

 

その4:渡り鳥の「渡り」に適した生態とは

 

眠ったまま飛んだり

身体の大きさを変えるってほんと❓

 

渡りの前後で

消化器官の大きさを調整して渡る鳥や

半球半眠=半分脳を寝かせたまま飛ぶ鳥も。

 

「寝ながらは飛べない」

「胃袋の大きさは一定でなければならない」

といった

決まり切った慣習に留まることなく

柔軟に身体を進化させてきた。

 

 

その5:渡り鳥が目的地へ

かなり正確に辿り着けるのは

 

同じ木に戻って来るものも

いるってほんと

 

太陽や星座の位置を頼りにしたり

(目の網膜に方位磁針の役割をするたんぱく質があって)

地球の磁気も感知して渡る。

 

 

最後は地形の記憶や

匂いや目視で目的地を見つける。

 

先生「人間と同じことを鳥がやっているから、

みんなおどろくんだ。」

 

はるとクン「たしかに。

人間のほうがすごいと勝手に思っていたかも。

むしろ飛べる時点で鳥のほうがすごいのにね。」

 

(こんな本も…😲)

 

 

 

また人間が

鳥の「渡り」を理解できてきたのは、

人類の長い歴史のなかでは

最近のことなのだそうです。

 

最近になって

(GPSなど)鳥に取りつけられる

調査機器が小型化し

研究が進んでいるが

わかっていないことも多いそうなのです。

 

(以上「ホンダキッズ」さんサイトより)

 

 

また

 

その6:渡り鳥がV字飛行をするのは何故か

 

こちらは

 

マイナビ・ニュース「TEC+」さん

「渡り鳥が作るV字型編隊の謎」

 

から抜粋させて頂くと…

 

V字型飛行は(単独飛行に比べ)

✅同じエネルギーで70%も飛行距離を伸ばせる。

(9匹でも50%) たしかに楽❗❗

 

✅前を飛ぶ鳥の気流が、後ろの鳥を助けてくれる。

(扇風機を二段構えにすると

一段目の扇風機のおかげで

二段目の扇風機は小さなパワーで

同じだけの風をうみだせる)

 

▶先頭は大変なので交代することもあるそうです。

 

V字型になるのは

 

✅つばさがバサバサと動く真後ろでは

空気が下向きに強くおされます。

いくら、前から風がふくからといって

下向きの風もくらったら、ソン❗

▶真後ろにつくのはNG❗

 

✅つばさから横に流れる風は、上をむく

つまり、横には上昇気流がある❗

▶ナナメ後ろにいることで

後ろ向きの風+上昇気流の両方の恩恵がある‼

 

(以上「TEC+」さんサイトより)

 

 

…いかがでしょうか❓❓

「自然のエネルギー」を有効活用している

「渡り鳥」スゴイですよねー‼

 

 

 

  「渡り鳥」から学べるコト

 

 

 

以上の渡り鳥の習性から

私たちが見習いたいと思えること…

それは…

 

①    譲り合い。

 

自分の世界観の正当性を押し付けない。

 

相手を変えようとせず、

自分が変われるところを変える。

 

②    無用な競争を避ける。 

 

お互いのエサ場の

テリトリー・バランスを考慮している。

 

③    自然のエネルギーの利用。

   上手に時流に乗る。

 

V字型という効率の良い手段で

風=その時に流れる気流やエネルギーに

上手に乗りこなすことで

無駄なエネルギーを使わない。

 

④    自分の役割を果たす。

 

V字型飛行の先頭は大変なので

時々で役割交代している。

 

 

 

…いかがでしょう?

 

 

そして「大きな自然のシステム」に

則った生き方…素敵ですよねドキドキ

 

 

 大きなルール

 

 

 

 

鳥たちは

相手に「出ていけ」とは

言いませんでした。

 

 

それはきっと

自分が相手の立場に立ったなら

苦しい思いをすると

わかるからではないでしょうか。

 

 

だから

苦しい旅も自分なりに工夫してゆく。

 

 

「こうでなければならない」という

固定概念を手放して

自分が変えられるところは変える。

 

 

必要であれば内臓器官さえ形を変えて

自分の身体を適応させる。

 

 

自分が、変わる。

 

 

自分にも他者にも愛を注ぐ。

 

 

他者と共に栄えようとする

共存共栄の姿勢のようなものを

感じませんか?

 

 

そのために

「大きなルール」に

自分を沿わせて

暮らしているように思えます。

 

 

そしてその「大きなルール」とは

本当に「シンプル」なもの。

つまり…

宇宙や自然界のシステムです。

 

 

例えば、渡り鳥が「渡り」に利用している

方向センサーは

地磁気を感知していましたが

 

 

地磁気が生れるのは

「地球が太陽の周りを回っている」から、

だそう。

 

 

自転車にはライトをつけるための発電機がついています。

発電機の中には磁石とコイルが入っていて、

自転車をこぐと磁石がまわり、

コイルに電気の流れが生まれてライトがつくのです。

このような仕組みをダイナモといいます。

 

地球は自転していますから、

中心核(鉄を主な成分とする金属)も

当然回転をしています。

 

金属は電気の流れのもととなる

電子をたくさん含んでいるので、

磁石(地磁気)が生まれるのです。

 

(以上「国立科学博物館」さんより引用)

 

 

 

  「マイ・ルール」を手放す

 

 

 

ただここで

気をつけなくてはならないのは

渡り鳥を見倣おうとばかりに

「大きなルール」を良しとして

「マイ・ルール」をかざす人を

それで諭そうをしてしまうと

 

 

そこにまた

「支配」「被支配」の

力関係が生じてしまいます。

 

 

人智をこえた原理(中略)は

非常に素晴らしいアイデアのように見えますが

一度そのような考えに染まってしまうと

そのロジックでしかものを見れなくなり

知らず知らずそれを他人に押し付けてしまうことも

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」牡羊座12度)

 

 

まるで鏡の中の鏡像

フラクタルな入れ子構造のように

巧妙な罠のように

 

 

正しかったはずの「世界観」が

また新たな「支配」「被支配」に

絡めとられてしまうのです。

 

だからこそ

一つの考えに縛られない

柔軟なこころを

忘れないで

 

渡り鳥たちはそんな風に

促してくれて

いるのかもしれません。

 

 

そう私たちが

一歩踏み出してゆくことが

できないとき…や

 

 

誰かを自分の論理で

自分の「支配(コントロール)下」に

置きたくなってしまうとき

 

 

背後にあるのは

自分を「縄張り」という

「安全圏」に留めておきたい…

ということからくる

「怖れ」なのではないでしょうか。

 

 

そして

牡羊座のエネルギーの

ホントウの意義とは

 

 

赤ちゃんのように

純粋でピュアなこころに

立ち返って

 

 

そんな「怖れ」を超えてゆくこと

なのではないでしょうか…?

 

 

まるで一族の中で

最初に「渡り」を試みた鳥が

まだ見ぬ土地を

もう一つの故郷にするため

初めて飛び立った

朝のように。

 

 

ですので

こちらのサビアンを

ネイタルチャートにお持ちの方

また

強調されるシーズンには

 

あなたにとっての

「理想的な在り方」のイメージを

ご自身の中に

描いてみられてはいかがでしょう?

 

あなたが本当に存在したいのは、

どんな環境?

どんな土地?

どんな国?

どんな世界?

 

 

そして…

どんな「あなた」?

 

あなたが

あなた自身を

本当に降り立たせたい場所は

どこですか…?


最後までお読みいただき
ありがとうございます

サビアン・シンボルは
ホロスコープ
360度の1度ずつにあてがわれた
アカシック情報とも言われる詩文です

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