獅子座3度「髪型をボブにした女」*「ありきたり」に迎合しないスタイルを求めて
7月26日前後の太陽のサビアン。自分の個性を明確に主張することに、こだわりと気概を持った人物を描いたシンボルです。
サビアンシンボルが提唱されたのは
1920年代
この頃
シャネルスーツと共に
アールデコ・ファッションの台頭で
「若い女性の髪型」として
「ボブ・ヘア」が
最先端の流行であったようです
(一般にはまだ
長い髪を結いあげるのが
主流だったそう)
そんな時代背景から
こちらのサビアンでは
「もう既に若くない」女性が
自身の「個性」の主張のために
年齢を無視して
若向けのファッションを
装っている様子…
とされます
けれど現代では
インスタグラムなどで
お洒落に装っている年配の女性は
たくさんいらっしゃいますよね
このシンボルが
言おうとしているのは
誰かの「好み」に
自分を合わせるのでなく
じぶんが
「装いたい」
「愉しみたい」
ファッションを選択すること
そこから
「誰かの価値観」に
じぶんを合わせるのでなく
「じぶんの個性や好み」を
選択する様子を
描いていると言えそうです
趣味やファッションのみならず
仕事への取り組み方
言葉の使い方まで…
周りのに迎合するよりも
とことん「自分の個性」を主張し
周囲に知らしめたいと願う
魂を持った人であるのでしょう
「他の人と同じではイヤ」というのが
あなたの哲学…
周囲に溶け込むといった
意識がない分
見た目も行動も
際立った個性を放つことでしょう
周りから浮くことで
自分の存在を
確かめようとしているのかもしれません
「年齢」といった
「身体(地のエレメント)」には
こだわりを持たず
純粋に自身の
内面の火(獅子座は火のエレメント)に
忠実であろうとするでしょう
そんなあなたには
「年上の男性」が
キーパースンとなって
人生に刺激を与えてくれる
存在となりそう
またラッキープレイスは
「ギャラリー」
自分の個性を大切にすることに
くじけそうになったときは
是非足を運んでみて
社会の頂点に上り詰めた人は
皆、(人生の一時期)
孤独な戦いを強いられた
時期があったと知れば
新たな強さが湧いてくるでしょう
(松村潔先生「3年後の私がわかるサビアン占星術 未来事典」)
そうつまり
こちらのシンボルは
自分の中に燃える「個性」という「火」を
しっかりと見つめ
尊重するためには
時に「周囲に迎合しない」「惑わされない」
そんな「断ち切り力」も必要であるとも
教えてくれているのかもしれません