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蠍座17度「じぶん自身の子どもの父である女性」*心の奥底で待っている自分を解放しよう

    
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蠍座17度「じぶん自身の子どもの父である女性」*心の奥底で待っている自分...

11月9日前後の太陽のサビアン。11月7-9日が蠍座「イーグルズゲート」のエネルギーがMAXに流れ込む時。この蠍座17度が示すのは、私たちの内なる世界で起こる深遠な変容のプロセスです。それは、外側の権威や他者の承認に依存する生き方を終え、自分自身の内側に宿る叡智と真理に目覚めていく旅路を象徴しています。

蠍座17度を太陽のサビアンシンボルに持つ可能性のある方:

カール・セーガン氏(天文学者・科学者・小説家。NASA惑星探査先駆者。「コンタクト」原作者)
ヘディ・キースラー
氏(女優・発明家。今日GOOGLEの検索窓にも登場!
銀幕時代「世界で最も美しい女優」と称され、のちワイヤレス技術の基礎を発明→→11/9は発明家の日)
イワン・ツルゲーネフ氏(小説家・劇作家。「父と子」「初恋」)

あなたの一番奥にあるものを見つめ直す

「じぶん自身の子どもの父である女性」…

ん??ちょっとイメージしにくい

タイトルですよね

このサビアンは

「父親」という

「男性性」をイメージさせる言葉から

「女性」である「わたし」は

「男性性」も「女性性」も

既に両方持ち得ているのだよ、と

教えてくれているのではないでしょうか?

ルディア版ですと

「自分自身の霊によって受胎する

神の子を宿す偉大な女性」

となっています。

それは「じぶんの内側」に

「霊性の高い存在=”父”というメタファー」

を見出す…ということ

サビアン第4グループ

17度という度数は

どのサインでも

反対側のサインの影響が

流れ込む「サビアン第4グループ」

にあたります

そして蠍座は

「誰か」や「何か」とタイトに繋がることで

自分には足りないものを知って

補ってゆくサイン(星座)

それにに対して

180度対向にある牡牛座は

「自分が生まれながらに

持っている資質」に

着目するサイン(星座)です

つまり自分自身を

「ほんとうに受け入れる」ことで初めて

じぶんに変化が起こってゆく…

ということ

「影(見えないところ)に隠れている

わたしたちのこころ」

を見つめ直し

それを「受け入れる」ことで

「新しい変化」を呼び込んでいく…

そんなテーマを持っていると言えそうです。

内なる「導き手」への信頼

それは私たちが自己の「創造者」であり

「生みの親」でもあることを示しています。

私たちは、誰かの指示ではなく

日々の選択と決断によって

自分という存在を形作ります。

この創造のプロセスが

外側からの指示ではなく

「内側からの導き」からなされることが

この度数の核心となります。

 

つまり私たちの内側には

すべての答えを知っている

<叡智の源泉>があり

「魂の声」「直感」などによって

その叡智が告げられます。

外側の情報や教えも重要ですが

最終的には自分の内側にある真理を

絶対的に信頼することが

この度数の本質です。

 

迷いや混乱の中にいる時こそ

外側ではなく

内側の静寂に答えを求めてみる

それは遠くの天空からではなく

私たちの最も深い部分で響いている

囁きです。

タロットの「月」が映し出すもの

タロットカードの大アルカナ

18番「月」には

サソリを思わせる

「ザリガニ」が登場しています。

月は私たちの無意識

隠された恐れ

そして幻想の世界を照らし出します。

月明かりの下で

私たちは明確な道を見失い

影と実体の区別がつかなくなります。

水面から現れるザリガニは

無意識の深みから這い上がってくる

原初的な衝動や恐れの象徴です。

しかし、この混乱と迷いこそ

より「自己受容」への

入り口となるのでしょう。

「自己否定」からの脱出

ここで少し

私の話をさせて頂きますと

お世話をしている親戚の方が

入院しました。

周囲の方と回復に向かって頂こうと

原因の特定のため

いろいろ手を尽くしましたが

まだ検査途中…。

けれどもあるとき

こちらの動画を拝見し

摂食障害が思い当たりました。

MOMOYOさんのチャンネルでは

何度かご自身の摂食障害の体験を

お話されていましたが

今回親戚のことから

特に胸を打たれました。

たくさんのコメントからも

この病気で悩んでおられる方が

多いことが伝わってきます。

是非多くの方にご覧頂きたいです。

けれどもお話されていることを

抜粋させて頂くと

1.摂食障害の原因は

(MOMOYOさんの場合は)

「自己否定」であったこと

2.「嫌いな自分」を

愛せるようになることが

病気を治すための目標と思っていたこと

3.けれどもそうではなくて

「嫌いな自分」も

「嫌いでない自分」も

実は「本当の自分」ではなかったこと

4.愛すべき自分

(エゴではなくスピリットとしての自分)は

いつも(最初から)

ハートの中にいた

ということに気付いたこと

5.20年以上の苦しい時間も

「それ」に気が付くための

ストーリーであったし

周囲の人物も

そのための登場人物であったこと

…ということであると思います。

「登場人物」が教えてくれるもの

「ストーリー」や

「登場人物」というお話からは

他のスピリチュアリストの方が仰っていた

酷い仕打ちをしてくると思われる人物も

「気付き」「魂の成長」のために

「悪役」を買って出てくれている

ソウルファミリーととらえてみる…

というお言葉が思い出されました。

私自身このお言葉から

相手に対する見方を変えると

ホントウに不思議なことに

関係性が大幅に改善しました。

自分の中の「大きな存在」

また4についても

(MOMOYOさんのお考えと

同一かはわかりませんが)

斎藤ひとりさんの動画の

「分け御霊(わけみたま)」

を思い出されました。

人の魂は「宇宙意識」の一部である…

つまり自己を許し

本当に受け入れることができたとき

そこに「大いなる存在」

(大我 たいが=宇宙意識)を発見する

…というお考えと思います。

自分自身に心を開くこと

自分自身を信頼すること

それは簡単なようでいて

ホントウ~~~に難しいことです

私たちに起こる日々の出来事…

気持ちが揺さぶられるたび

思い悩む自分の向こうには、まだ

解放しきれていない自分が

あるのだということ…

それを象徴しているのが

このシンボルではないでしょうか

「内」に潜むものを許す

先にお伝えしたタロットカードの「月」で

月の光が照らす無意識の深みには

ザリガニ(原初的な衝動)だけでなく

様々な醜いものもたくさん存在している…

けれどもそうした 「自分の無意識の奥底」の

あらゆる側面を許し、受け容れる…

つまり自分自身に対する

<受容性を高める>ことで

固く閉ざされたこころのうちが、解放され

種々の可能性が開き始めてゆく…。

自分の全てに対して開くと、やがて

内心の一番奥にある

もっとも超越的で高次な意識が動き始める。

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

このような心の解放を経て

私たちは自分を、真に信頼することが

できるようになってゆくのでしょう。

自己発見

MOMOYOさんが

別の動画で仰っておられたように

(行動していく中で)

こんな自分もあったんだ…と

新しい自分を見つけてゆく

ことが大切なのだと思います

そしてその「じぶん」は

他からもらってくるものではなく

最初から心の奥、ハートの中に在る私。

その「私」から目を背けずに

向き合うことが促されていると思います。

私たちが「生きる」とは、もしかすると

「彼女」を見つけるための

永い永い道のりなのかもしれません。

けれども「蠍座―牡牛座」軸が強調される

イーグルズゲートこそ、それを促す

「変容と再生」のシーズン。

外の世界へ

探しに行くのはいったん休止

自分が今持っているもの

で勝負できないか?

を見直してみる

自分が持っているものを

大切に育ててゆく

あなたも最近

もしも気が滅入りそうになることが

あったなら…

それはあなたの内側の

インナーセルフからの

呼び声かもしれません

「こんなにも明るく強く輝いている

わたしを早く見つけて。

そしてここから出して。」…と。

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