獅子座満月サビアン2022*一番大切にしたいのは?心に向き合う新ステージへの3ステップ

 

2022年2月17日獅子座にて満月。「個性化」の時代とも言われる「水瓶座時代」は向かい合う「獅子座」の影響もとても大きいのです。だから「獅子座の満月」は「これからの時代」にあなたにとって「大切な価値」を見つめ直し夢を叶えるために大切なことを伝えてくれるかも?

 

 

 

  獅子座満月もサビアンは28度!

 

 

サビアン・シンボルは

度数プラス1度で読みますが

今回の獅子座満月は

太陽と月が27度59分と

キワどいところで28度にDASH!

 

 

(ホロスコープを無料で作成さん)

 

実は28度は

このところ何度も

登場しています星

 

12月19日 双子座満月サビアン(射手座28度)

 

12月22日 冬至のサビアン(蟹座28度)

 

1月18日 蟹座満月のサビアン(山羊座28度)

…ね!!びっくりダッシュ

 

28度とは

それまでのサインの経験から

脱出するきっかけをつかむ度数

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

 

 

まるで次のサインへ移行する

決意を心に秘めたような?

 

 

折しも季節はもうすぐ3月。

 

 

別れの季節

そして

次の新しいステージへ

私たちを運んでゆく季節

でもありますね。

 

 

また西洋占星術では

3月20日の

牡羊座0度への太陽入りをもって

本当の2022年が始まります。

 

 

そして東洋の暦では

2月4日からが「立春」。

まだ寒いけれど

「新しい春」が

もう始まっています。

 

 

その節目となる2月は

「寅」の月となっていますが

今年2022年の干支は「寅」。

 

 

それは今年が

「新しい流れ」への移行の時を

表していると言えそうです。

 

 

 

 

新月満月などのサビアンで

28度が続くのも

「移行期」を象徴しているんでしょうか。

 

 

 

  獅子座満月の太陽のサビアン

 

 

 

そして獅子座満月の

太陽のサビアンは

 

水瓶座28度

「倒され、のこぎりで切られた木」

です。

 

 

「今ある環境からの離脱」

を意味します。

 

 

そう言えば

故郷を発って

海外にご自身の活動の場を移されたのち

大きく成功された

ある女性起業家の方が

この度数をお持ちでしたっけ…。

 

 

 

  獅子座満月の月のサビアン

 

 

 

獅子座満月の

月のサビアンは

獅子座28度

「大きな木の枝に止まる

たくさんの小鳥」。

 

「大きな木」とは

私たちが

「生きる目的」や「使命」

といわれます。

 

 

何故なら

このサビアンの

2つ手前は

獅子座26度「虹」

というシンボル。

 

 

天に現れた「虹」によって

「生きる目的や使命」

「天から与えられた役割」

に気付かされたのです虹キラキラ

 

 

続く

獅子座27度「夜明け」

では

「虹」から教えられた

「生きる目的」をベースに

個性を活かし

人生に挑戦していこうとしています。

 

 

この2つのサビアンで

「獅子座」というサインの目的が

ある程度まとまって

達成されたので

 

 

続く28度では

心おきなく??

次の「乙女座」

移る準備を始めるのです。

 

 

「乙女座」と言えば

細かい事務作業も

きっちりこなせる

しっかり者さんのイメージ…。

 

 

だから獅子座28度は

27度までにハッキリさせてきた

目的や理想(大きな木)

を具体的な日常生活で

行動や計画(枝葉や小鳥たち)

として落とし込んでね

…って感じのシンボルなんです。

 

 

 

 

 

  獅子座満月の3キーワード

 

 

 

以上から

今回の「獅子座満月」のキーワード

としましては

 

 

    

①    環境からの離脱 

 

②    ビジョンの明確化 

 

③    具体的な行動計画

 

 

となりそうですね。

さらに詳しく見ていきましょうニコニコ

 

 

 

  センサーが教えるもの

 

 

 

前回の牡牛座上弦の月では

月のサビアン

牡牛座20度

「雲をつくり運び去る風」

をご紹介しました。

 

 

それは

「雲の動き」から受け取るメッセージ

です。

 

 

 

私たちには

「五感」を通し

そうした「微細」なメッセージ

を受け取るセンサー

が備わっていると思います。

 

 

そしてそのセンサーを動かすのは

これまで私たちが体験し

思い、感じ、考えてきた中で

蓄えてきたエネルギー

 

 

それは私たち自身の

「波動」や「波長」

となっています。

 

 

そして、そうした

「見えないセンサー」が

何かを気づかせて

くれることもあるのです。

 

 

それは

「何となく…」

といった

とても微(かす)かな感覚ではありますが

確かに何かを

私たちに伝えてくれています。

 

 

それに「気が付いてゆくこと」

がとても大切だと思うのです。

 

 

それは

日常生活の些細な事について

であることもあるし

 

 

また、生きていく中で

「選択すべきこと」として

やってくることもあります。

 

 

そう、時にはそれが

残念ながら

「離別」のとき

を伝えてくることもあるのです。

 

 

 

  ありがとう、さようなら

 

 

 

例えばこれまで

「当たり前に属していたグループ」

の中で

「何となく…」の違和感

がじんわりと上がってくるようなときショボーン

 

 

そしてどんどんそれが

頻繁になってゆく…。

 

 

もしかしたら、そこは今まで

あなたにとって

本当に大切な心の拠り所

だったかもしれないけど…

 

 

何となく…

「今の自分」とは

「波動のずれ」を感じてしまう泣くうさぎ

 

 

成長し

新しい目的を見つけた

あなたの「波長」が

 

 

「グループ」と出会った頃とは

いつの間にか

違うものになっていた。

 

 

その「ズレ」が

「何となく」の「違和感」

を感させてしまうのです…キョロキョロ

 

 

もしそうなら…

それは

「そろそろそこを卒業すべき時だよ」

という合図なのかもしれません。

 

 

いまそんな風に感じている方は

案外多いのではないでしょうかはてなマーク

 

 

それは今回の満月の

水瓶座28度のサビアンが

 

 

そこからあなたを

「切り離す」ことも必要だよ

あなたを活かす場所は他にあるよ

 

 

…そんな風に

伝えているのかもしれません。

 

 

 

 

 

  ビジョンを明確に

 

 

 

でもね。

「グループ」や

「ネットワーク」から

学ばせてもらった

大切な知識や経験は

あなたの中に

しっかりと根付いています。

 

 

「大きな木」

=「生きる目的や使命」

が育っていく

根っこになっています。

 

自分をこれまで助け

育んでくれた環境から独立して

 

自分の「考え方」そのものの中に

人生の拠点を作り出してゆく

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」水瓶座28度)

 

水瓶座28度は

ルディア版の訳では

 

「切り倒され

のこぎりでひかれた樹木は

冬の薪の供給を確実なものとする」

 

となっています。

 

 

「冬の薪の供給」

右矢印つまり「未来の時間」の中に

そこにいる人々のために

知識や経験を役立てるには

 

「あなた」という個性を

発揮してゆくためには

何を行いますか?

 

 

あなたが本当にやりたいことは?

この人生で成し遂げたいことは?

 

 

そしてその「未来の時間」の中で

 

 

あなたはどんな人物に

なっていたいですか?

 

 

そんな問いかけから

ビジョンを明確化してゆくことで

進むべき道筋も

クリアになっていくことでしょう。

 

 

 

心の中で

誰かに依存している間は

本当の意味で

自分の意志を見出すことはできません

 

これまで進行していた

古い流れがストップしたとき

じぶん自身に戻るとは何か、

真剣に考えてみると

正しい回答が得られます。

 

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」水瓶座28度)

 

 

 

  「選択」の基準は?

 

 

 

でもそうは言っても

いま属している「環境」や

「グループ」からの

「期待」や「同意」は気になるところ…

 

 

賛同が得られるかどうかを

選択の第一基準にしがちですよね。

 

 

生きている限り

そうした影響を突き放すのは

ちょっと無理がありますよね。

 

 

でも大切なのは

それに従うかどうかの前に

いまじぶんが

選択の基準をどこに置こうとしているかを

自覚すること。

 

 

私たちの本心は

何と言っているのか

 

 

そんな心の声にも

しっかりと耳を傾けていこうとすること。

 

 

つまり

「内観」を続けていくこと

こそが

大切なのではないでしょうか?

 

 

 

  「見えない声」に揺さ振られて

 

 

 

それを考えさせてくれる

とても印象的なお話しを見つけました。

 

 

それは

今回北京オリンピックで

「3度目の金メダル」の座を明け渡した

羽生結弦選手のインタビュー記事です。

 

 

羽生選手は記者陣の前で

 

 

今回のミスが

「氷上の穴」に足がかかってしまった

と発言したことを

「氷をつくってくれた方々」への非難

と取らないで欲しい

と伝えると共に

滑らせて頂いたのが

「とても良い氷」で感謝している

など受け入れの方々を気遣っています。

それは

たとえ間違ったことは言っていなくても、

自らの影響力、大会の規模、関係者の立場などを踏まえて、

自分発信でフォローの言葉を伝えようとする行為に

優れたリーダーの資質を感じさせられ

るものでしたが

なにものにも動じないように見える彼が実は

『何か言ったら嫌われるだろうな』っていうか、

『何かしら言われるんだろうな』って

怖い気持ちもあるんです

東洋経済オンラインさん

羽生結弦が緊急会見で怖さや言い訳を口にした訳 )

とも発言されたのだそうです。

 

 

あのような方でさえ

やっぱり「何を言われるか」は

気になってしまう…

ということですもの

 

 

私たちが

心に向き合うよりも前に

誰かに

「良しとされるような」

「認められるような」

言動を第一に考えてしまうのも

無理はありませんよね。

 

 

そうして誰もがそこに

「縛り付けられて」

しまうのですよね。

 

 

ではどうしたら良いのでしょうか…?

 

 

 

  心の中の子ども

 

 

 

そのヒントが

このあとの羽生選手の発言に

宿っているような気がしました。

 

スケートのことを嫌いになることはたくさんありますし

『フィギュアスケートって何だろう』とよく思いますし

『僕自身が目指していることが

フィギュアスケートなのか』とも考えます

と語りながら

正直今まで

『4回転アクセルを飛びたい』と目指していた理由は

僕の心の中に“9歳の自分”がいて

あいつが『飛べ』ってずっと言ってたんですよ。

 

ずっと『お前下手くそだな』って

言われながら練習していて。

 

でも今回のアクセルは

何かほめてもらえたんですよね。

『一緒に跳んだ』というか (同上)

 

…羽生選手の心にはいつも

「9歳の自分」

がいて

向き合って来られてたんですね。

 

 

「他人からの評価」にもまれながらも

「9歳の自分の願望」に

忠実にあろうとして来られたのですね。

 

 

獅子座には

「子ども」

という象意もあります。

 

あなたも

 

心の中に住む

純粋な「子どものこころ」

に向き合ってみることで

「本当に大切にしたいこと」

も見えてくるのではないでしょうか。

 

 

そうした

「素直なこころ」に向き合い

そこに集中していくことで

あなたの「波動」も

きっと変ってゆきます。

 

すると

“いろいろ言われること”

や“嫌われること”

といった

「恐れ」にとらわれる心さえ

克服していける

…ということではないでしょうか。

 

 

それが

「子どもの心」を持つ「獅子座」

の向こう岸の

「水瓶座」が求める「心の自由」

への架け橋となるのではないでしょうか。

 

 

180度で照らし合う

満月の太陽と月のように。

 

 

 

  小さな行動計画を実行する

 

 

 

そして

【火のエレメント】の獅子座の「思い」を

【土のエレメント】の乙女座へ繋ぎ

実現させてゆく。

 

 

スケーターがどんなにジャンプをイメージしても

それを実現させるのは

実際の日々の練習ですものね。

 

 

獅子座28度からは

「大きな木」の枝葉に集う

「小鳥たち」のように

 

魂の願う生き方の実現に

必要な作業に集中するよう

促されていました。

 

 

ビジョン(大きな木)の実現に向け

いまここですべきことを整理し

 

いますぐできそうな

具体的な行動計画を

 

ベイビーステップ(枝葉や小鳥)で

実行してね

 

と。

 

 

実は後で気づいたのですが

今回の満月のホロスコープのアセンダントが

羽生選手の太陽に重なり

そして獅子座28度は

彼の火星に重なっていました。

 

 

彼にとっても今回の記者会見は

新たな出発へのきっかけになりそうな

配置ですよね。

 

私たちもそんな彼にあやかって

頑張っていきたいですねビックリマーク

 

 

 

  獅子座満月のサビアン~まとめ

 

 

 

獅子座満月のサビアンからの

おすすめアクション

 

STEP1:

これまでの繋がりに感謝し

あなたの波動に

違和感を感じる関係や環境は

少しずつ手放していく

 

STEP2:

心の内に温めてきた

未来へのビジョンを

明確にしてゆく

 

STEP3:

具体的な行動ステップに落とし込み

実行に移すことに集中していく

 

 

 

そして実は獅子座28度には

「気持ちをラクにして

日常生活を慈しむことで

新しいネットワークがやってくる」

という意味もあるんです赤薔薇

 

 

ほら見て下さい。

実はこの獅子座満月では

「生きる情熱」を意味する火星と

「生きる喜び」を意味する金星が

ビッタリ

重なっています!!

 

 

この3ステップで

あなたの素直なこころ(情熱)に

向き合うことで

ときめき(喜び)をもたらす

新しい「日常」や「繋がり」も

きっと訪れて来ることでしょうおすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○

 

 

本日も最後までお読み頂き

ありがとうございます赤薔薇

 

サビアン・シンボルは

西洋占星術のホロスコープ

360度のイメージ・ストーリー。

 

アカシック次元からの

チャネリング情報とも言われます。

 

是非ブログをフォローして

新月・満月の

サビアン・メッセージを

受け取ってくださいね…ラブラブ

 

 

太陽と月の物語~自分を見失っている貴女へ - にほんブログ村

 

*関連記事*

 

あなたの中の「真実」はなに?~ゆるぎない「自分軸」を見つけるために

 

「風の時代」あなたの理想を現実にするには

 

 

~開運*美ライフ*コンサルテーション~ 宮代 彩也乃(みやしろあやの)

「願い」の現実化に一番たいせつなのは

あなたの「こころ」を整理してゆくこと。

あなただけの

「大切なものがたり」を振り返り

「理想のあなた」を見つけてね★

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました