蠍座9度「歯科の仕事」*目標へ挑み続けるチカラ
11月1日太陽のサビアンシンボル。「高度な技術力と強い意志力」を表すシンボルです。目標を達成しようとするとき、私たちに必要とされるものは?
「技術力」を究める
「歯の痛み」という自然発生的な
トラブルが起こった時に
「歯科医」は
痛みに耐えている人を
ただ手をこまねいて
眺めてはいません。
虫歯という
言わば「自然のなりゆき」に対し
「ぜったい治すぞ~」という
みずからの強い意志と
高度な技量で
治療を試みてゆきます。
人工的な叡智が結集された
「技術力」によって
果敢にトラブルへの
「対処」を行おうとするのです。
つまり
「専門分野」と「技術力」
ですね。
あなたの「専門分野」を極め
その「専門的な技術」を
高めておきなさい…
と伝えられているのでは
ないかと思います。
「必ず成し遂げる」という意志力
またもうひとつには
時には固くて
動きそうもない壁にも
「ドリルで穴をあける」ように
強行突破していくようなチカラ強さ…
みずからの定めた
目標に向かって
「意志力」を発揮し
前進・行動していく様子
とも言えそうです。
たとえ「失敗」や
意に沿わない結果が
待ち受けているとしても
「行動する」という
「プロセス」自体が
かけがえのない
「学び」や「経験」となる…
そんなメッセージがイメージされます。
蠍座 第2グループ
こちらのサビアンの属する
「蠍座第2グループ」は
不可能と思われる
限界を突破することに
野心を抱く
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
とされます。
そしてその
第2グループの始まりは
蠍座6度
サビアンは「ゴールドラッシュ」。
欲しいものがあって
それを得るため故郷さえあとにする…
そんなシンボルから始まる
この第2グループ
この蠍座9度のシンボルも
「過去には不可能とされた」
歯の治療に挑んでゆく…
そのために
「今まではそれが当たり前」
「だからなすすべは無い」
…そんな「常識」を
知識と技術で
覆してゆこうとしているのです。
「なかったもの」を創る人びと
いま現代で
「当たり前」に存在する数々のものも
ほんの数百年前は
「絵空事」のごとくであったものは
枚挙にいとまがありません
どうでしょう
あなたもそのような
「今までには無かった」
「新しい常識」を
立ち上げようとするような
「専門分野」を
お持ちなのではないでしょうか?
必要とあれば
根本のルールを
書き替える心意気で
実践的に改善に向かう
意志が強まります。
中途半端に
時を稼ぐような手段を取らず
思い切って行動に移す
という点では
意志力が強くなる時です
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
「突破力」を発揮する
「何とかやってみよう」
…という気概と
「本気で挑んでゆく」
…という意志と信念があれば
「無理」と「不可能」さえも
突破していけるかもしれない…
このシンボルは
そんな「気概」を奮起するよう
伝えてくれているのかも知れません
時代の変革期を迎えつつある私達も
もしかすると
「いま」まさに
そうした「気概」が
必要とされているのではないでしょうか?
「じぶん自身」さえも
変えていけるのだ、と
みずから「未来へのビジョン」を描き
挑んでいくべき時…
なのかもしれません。
失敗を恐れずに
まずはやってみることが大切
躊躇せずに
トライしてみよう
…と
こちらのシンボルはそんな風に
伝えてくれているのではないでしょうか