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水瓶座2度「予期されなかった雷雨」*ホントウの目的を見つめ直すための手放し

    
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水瓶座2度「予期されなかった雷雨」*ホントウの目的を見つめ直すための手放...

1月22日前後の太陽のサビアンです。晴れていた空に突如黒雲がやって来て大雨とカミナリが…夏の夕立などが思い出される光景です。私たちも順風漫歩に進んでいると思える時、突然妨害が入って計画を白紙に戻さなければならない…そんな経験、誰しもお持ちではないでしょうか?そんな時はきっといったん立ち止まりやり直すことが前に進むための最善の策とも言えるのではないでしょうか?

 

「建造物」の背後に

 

 

水瓶座は一つ前のサビアン

水瓶座1度

「古いレンガ造りの伝道所」

 

元居た場所から遠く離れたところで

本当の理想を叶えようと

新しい基盤を建てたのですが…

 

「山羊座」的な旧来の社会からの

影響を脱するためには

「建造物」をも

「壊して白紙に戻す」

必要を感じている

シンボルと言われます。

 

とは言っても

突然の雨とカミナリ…

嫌ですよねえ…😖

 

 

 

 

けれどもここで少し考えてみたいのは

ほんとーに水瓶座が

「壊さなければ」と思っているのは

 

 

「建造物」そのものではなく

そこに投影された

「古い思想」や「概念」

そして「思い込み」

であると言えるでしょう

 

「建物」が

設計図によって生み出されるように

いま目の前のカタチあるものは

何かしらの思いを

映し出しています

 

そんな「思い」を

切り離そうとするのが

こちらのシンボルではないでしょうか

 

 

これまで頼りにしていた何かが

壊れる体験をするかもしれません。

 

古いさまざまな習慣は

崩れてゆきます。

 

しかしそのことで

自分の意志はますます明らかになり

すっきりしてきます。

(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)

 

 

私たちは通常

いろんな

「周囲からの影響」を

受け取って生きています

 

けれどもそのために

多かれ少なかれ

外側にある「型」に自分をはめて

過ごしている時間も多いですよね

 

このシンボルは

「ほんとうの自分」

で生きていくためには

そうした

「これまで頼りにしていたもの」

に別れを告げなければならないと

伝えているように思います

 

一番大切なのは

今まで見えないようにしていた

隠された自分の本当の

気持ちに気が付くこと…

 

「表面的な悩み」には実は

丁度今回のシンボルが

打ち砕こうとしている

 

自分でも気付かれていない

「執着」や「こだわり」が

隠されていることが多いもの…

 

それが内面から

「もうそれ、いらないかも」と

静かに主張しているがために

「葛藤」が生じているのかも…

 

 

土星と冥王星のスクエア

 

 

突然やってきた「雷雨」が

壊そうとする

「建造物」に象徴された

「考え」…

 

それは「山羊座」が

地域社会を

「安定」「継続」させるために

必要とされていたものかもしれません

 

山羊座の支配星は土星です

 

そしてそんな「山羊座」を否定して

「変革」してゆこうとするのが

「水瓶座」の支配星・天王星です

 

コロナが全盛期となった

2021年は

このいわば正反対の

2つの性質を持つ天体が

何度も何度も…

「スクエア」を組んでいました

 

 

 

未来へ踏み出そうとする天王星

VS

過去の安定を守り切ろうとする土星

 

土星が支配する山羊座は

土地 ローカルな価値

安定 伝統 社会

権威 ステイタス

そして何より

永い時を経ていくような

「足場」を構築するのを

良しとします

 

けれども

天王星が支配する水瓶座は

 

変化 革新 新しいもの 

「今まで」にないもの

そして「個人のチカラ」を

重視するサイン

 

だからこそ…

水瓶座と言うサインが始まって

最初の度数

水瓶座1度では

 

「地域限定」に囚われない

「未来への理想」を求め

アメリカという「新天地」へと

飛び出して行ったのです

 

 

  塵(ちり)と化す…

 

 

けれども

ふと

水瓶座BOYは立ち止まります

 

あれれれ…?

 

こんな風に

ボクの理想を

「建物」に託したのでは

それって結局

「土地(ローカル)」に

縛られることになるじゃん

 

そうしたらきっと「古く」なるし

そのまま形を変えずに

ずーっと「残ってく」じゃん★

 

それって「変化」を求める

ボクにとって

 

ほんとうに

目指していたものと

違うんじゃね🤨❓

 

だってボクが願っているのは

「どこか」に縛られること

ではなく

 

「どこでも」繋がり

理想を共有できる仲間と

未来を目指すこと…

 

そう考えた水瓶座BOY…

 

すると…

えーい

こんなものも

いらんわ…

これも壊しちゃえ~

(ピカッ ゴロゴロ…)

 

 

 

 

(+_+) (+_+)

 

 

 

(ガラガラ ガラガラ…)

 

 

 

(>_<) (>_<)

 

 

 

(シーン しとしとしとしと…)

 

 

 

( ;∀;) ( ;∀;)

 

 

 

あーあ…

なーんもなくなっちゃった…

 

 

 

(T_T) (T_T)

 

 

 

となったわけ…⁉

 

 

見守る人びとの不安をよそに

雷雨の中にたたずむ

水瓶座BOYの瞳は

未来を見つめているのかも…

 

今目の前にある

嵐や雷雨ではなく…

 

 

 

  「塵(ちり)」の中に残るもの

 

 

 

だって

 

 

決して

 

 

「何も無くなった」

わけではないのです

 

 

ほら、みて下さい

彼の足元を…

 

 

そこには

 

 

がれきの下の土の上

小さな緑の芽が

雨を浴びながら

 

 

私はこの雨の水で

大きくなっていくわ…と

 

 

 

 

そこに託されているのは

 

 

✳「理想の世界」を夢見て

  故郷を旅立ち…

 

✳新天地の青い空に

 胸を躍らせ…

 仲間と共に「自分たちの理想」

 を伝えるための建物をつくり…

 

✳ そこで現地の人々に「夢」を語り…

 

✳でも少しずつ離反するひともあり…

 「理想」とのGAPに悩んだり…

 

✳そうした「葛藤」をまた乗り越えたり…

 

 

…そうした数々の

「思い出」や「経験」

 

 

こうした経験から

水瓶座BOYは

いろんなことを学びました

 

 

そしてどうすればより効率よく

「理想」に近づいてゆけそうかを

知り

考え

新しい手法を

編み出してゆきました

 

 

だから水瓶座BOYは

またそれをイチから

試してみたく

なったのかもしれません

 

 

そうした

「経験」「思い」「考え」の中から

より「未来に役立つもの」

「理想に近づけるもの」

…だけを残して

 

 

だから

あとは壊し

捨て去ってもいい…

 

 

そう考えたのかもしれません

 

 

彼が理想とする

輝く未来を

ほんとうに実現していくために…

 

 

  エジソンの「実験」

 

 

思い出されるのは

エジソンの「実験」です

 

エジソンは

より長い時間を灯り続ける

電球を創り出すため

 

 

数千個の

「失敗フィラメント」を作り

そして捨て去ったそうです

 

 

そして最終的に

日本の京都の竹が

一番長時間灯るとわかり

それを採用し

全世界に灯りを灯したそうです

 

 

そのエジソンの残した

と言われる言葉が

 

 

「失敗ではなく、

成功しなかった

1万通りの方法があるだけ」

 

 

そう

雨に打たれた

がれきの下の「緑の芽」は

そんな

「未来を灯す希望の光」

です

 

「希望」という光さえあれば

どんなに周囲の環境が変化しても

私たちはまた立ち上がって

 

 

「さあ…次の実験をやってみるか」

 

 

と歩み出してゆくことが

できるのではないでしょうか

 

 

けれど「経験値」を

元手(リソース)とするためには

「同じ失敗を繰り返さない」

ことが大切です

 

そのためには

数千個のフィラメントを

捨て去らねば

ならなかったように

 

確実な

「次の一手」へと

手を伸ばすためには

 

何度も

何度も

「白紙」に戻さなければならないことも

あるのでしょう

 

 

 

量子力学では

 

 

例えば

量子力学では

物質を構成する最初単位は

「素粒子」とされます

 

分子→→原子→→原子核よりも

まだ小さい概念です

 

その「素粒子」は

「波」としてあるものと

「粒」としてあるものの

2種類の形態がみられるとされます

 

「カタチ」とはこのうち

「粒」の素粒子が集まっているもの

 

「カタチ」を新たに創り出すには

いったんその「粒」と「粒」の

「繋ぎ」を外して

「波」の状態に戻す必要があるでしょう

 

「カタチ」をいったん手放すことで

また新しい可能性が芽生えるのです

 

「波」が「粒」になるためには

観測者の「意図」が必要とされます

 

新たな意図のもとに

新たなカタチで

再構成するために

 

「波」という

お互いに手を離して距離を置く状態を

必ず通過しなければなりません

 

その「粒」と「粒」との繋ぎを

いったん解くものが

この水瓶座2度の

「雷」なのではないでしょうか

 

 

 

  「執着」を手放し「創造」を選ぶ

 

 

 

また

こちらの記事で

お伝えしましたように

 

水瓶座1度

「古いレンガ造りの伝道所」

「レンガ」は

「土を干して固めた」だけのものだそう

 

水瓶座1度「古いレンガ造りの伝道所」【風の時代】は…あなたが風を起こしてく

 

 

レンガはたとえ崩れ落ちても

雨が止み

陽の光で乾かせば

また次の「実験」のために

新たな建物を造ることができます

 

 

大切なことは

カタチにあるものへの

「執着」を手放すこと

ではないでしょうか

 

 

それを造るまでに傾けた

労力を思えば

「あの苦労は何だったの…」と

絶望的な気持ちにもなるかもしれません😂

 

 

けれどエジソンの目的が

「電灯で世界を照らすこと」

であって

目の前にたくさんのフィラメントを

ならべることではなかったように

 

大切なのは

そのカタチの向こうの

「ほんとうに進みたい未来」

であったはず…

 

 

たくさんの

たくさんの

造っては壊す「経験」を経て…

その向こうに

見い出されてゆく

ピュアでエッセンシャルな

ほんとうに「手にしたい未来」を

絞り込んでいく…

 

 

もしエジソンのように

それを

「実験の道程」と捉えるなら…

 

 

諦めないでください

 

 

そうすれば

「雷雨のとどろき」よりも

足元にやがて育っていく

「緑の芽」に

フォーカスすることが

できるのではないでしょうか

 

 

失われゆくカタチに

意識を向けるのでなく

 

「失われた痛み」に

フォーカスするのではなく…

 

 

あなたの手の中に

確かに残っているものを…

 

 

するとあの激しかった雨さえも

「芽」にとっては

一番大切なことに気付かせてくれた

「恵みの雨」と変わるのです…

 

 

そして立ち上がって

「次の実験」へと

共に歩みを進めて

まいりましょう…

 

その手の中の

小さな種を

大きく

花開かせるために

 


最後までお読みいただき
ありがとうございます

サビアン・シンボルは
ホロスコープ
360度の1度ずつにあてがわれた
アカシック情報とも言われる詩文です

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