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水瓶座1度「古いレンガ造りの伝道所」【風の時代】は…あなたが風を起こしてく

    
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水瓶座1度「古いレンガ造りの伝道所」【風の時代】は…あなたが風を起こして...

1月20日太陽水瓶座入り。【風の時代】【水瓶座時代】の幕開けはこの度数から始まりました。2020年12月22日この度数で木星と土星が重なったグレート・コンジャンクション。そして2年後2023年3月冥王星が水瓶座入り。2024年1月2度目の水瓶座入り…ここから加速してゆくと言われる「新しい時代」…私たちが行っておくべき「意識の準備」とは…こちらのサビアンが伝えてくれます。

 

 

 

【風の時代】とは

 

水瓶座1度で起こった

木星と土星の

コンジャンクション(0度の重なり)は

20年に1度の出来事です。

 

2017年12月20日から

支配星*山羊座に滞在していた土星は

12月17日より水瓶座へイン。

 

12月19日より

水瓶座に入った木星と重なりました。

 

この12月22日から

約200年間は

上記のようなグレート・コンジャンクション

つまり土星と木星の「重なり」が

主に【風のエレメント】のサイン

双子座、天秤座、水瓶座で起こります。

 

その前は

1802年に

グレート・コンジャンクションが

乙女座で起こってから

その後約200年は

牡牛座・乙女座・山羊座という

【土のエレメント】のサインで

起こっていました。

 

わたしたちは【土の時代】に生まれ

生きていたわけです。

 

つまりこれは

約200年に1度のパラダイム・シフト。

 

私たちはまさに

大きな「転換期」に遭遇しているのです!

 

ですから今回の水瓶座1度とは

「これから始まってゆく世界」を象徴する

とても重要なサビアンです。

 

「水瓶座」のキーワード

 

占星術で「水瓶座」のキーワードは

「自由・博愛・友愛」…など。

どこでも、だれとでも、仲良くできる…

そんなイメージです。

 

けれども

そのもっと奥深い性質として

「普遍性」というキーワードが

挙げられます。

 

最近の言葉で言えば

「ユニバーサル」ですね★

 

「普遍」とは

「あまねく行き渡ること」

「すべてのことに共通すること」

という意味です。

 

つまり「普遍的」とは

「いつの時代にも

どこの国にも

誰にでも当てはまる」…

そんなイメージ。

 

言い換えれば

「離れていても、どこにあっても

同じ状態」が

「ひろくあまねく行き渡っている」

と言えるでしょう。

 

対して

いま終わろうとしているのは

「山羊座時代」。

「山羊座」とは

【土のエレメント】です。

 

「領域」「テリトリー」を定め

その中に価値を置くサイン。

 

つまり「地域限定」に

価値が置かれる時代ということ。

(例えるなら「ふるさと納税」の特産品!?)

 

その「山羊座」を通り抜け

始まっていく【水瓶座時代】には

「普遍的」に

「地域社会(ローカル)」や

「時間や時代」を超えて

「生き続ける価値」

がクローズアップされてゆくでしょう。

 

特に1960年代から

少しずつ私たちの生活に浸透してきた

インターネットが

「水瓶座」を象徴するもの。

 

ネット社会の到来によって

「距離」「時差」を超えて

世界中誰とでも

交流が持てる時代が

始まったのです。

 

サビアンシンボル「水瓶座1度」

 

水瓶座1度のサビアン・シンボルは

「古いレンガ造りの伝道所」です。

 

古来、建築材料に使われてきた

「レンガ」とは

土を固めて

「日干し」しただけの素材です。

 

にも関わらず

レンガ造りの建造物はどれも

永い永い歴史の年月を

持ちこたえてきました。

 

かのシュメール文明や

メソポタミア文明でも

使われていたとか。

 

こんにちでも

世界各地に

レンガ造りの建築物が

多く残されています。

 

中でも「伝道所」とは

地域の人々が信仰する宗教の

布教、礼拝また集会所として使われ

人びとの

精神的拠り所となっていました。

 

年齢・職業などが違っても

「信仰」という一点において

共感し合い

繋がっていたわけです。

 

たとえ各地の「伝道所」が

遠く離れた地域にあったとしても

同じような

信条・信仰を持つ人々が集い

同じような教えを

授かっていたのでしょう。

 

つまり

*(山羊座的なローカル=)

ひとつの「地域」に

縛られていないこと

*(世界各地=)グローバル展開

*「同時発生的」

→→どうでしょう、

とっても「水瓶座」的ですよね!

 

つまり

「レンガ造りの伝道所」がつくられることで

「空間の制約」を超えた

「共通性」が

可能となっていったのです。

 

イメージとしては

「キャンドルナイト」。

 

離れていても

「同じ時間」に

「同じ思想」を共有した人びとが

「同じ行動」を行う…

だから「共時性」とも言えます。

 

 

「いま」「ここ」に居ながらに

離れた人々や物事が繋がっている…

 

この2,3年で急速に広まった

ZOOMのオンライン・ミーティングに

そっくりですよね★

 

いやむしろ…

現代のネット社会そのままと言えるかも…

 

サーバーやクラウド上の1箇所の情報
(伝導所にとっては宗教の概念)が

スマホやPCという端末に同時に表示される…。
(各地の伝導所で同じ教義が伝えられる)

似てますよねー

 

 

「レンガ」の永続性

 

更に「レンガ」という素材に注目すると

もうひとつの意味合いとして

「永続性」というものが考えられます。

 

「レンガ」の建造物が

永く残ってゆくことで

その時代を生きた人々が死に絶え

ひとつの文明(山羊座)が終わっても

後世の人びとは

また何かの形でそこに集まることができる。

 

(実際に、遺跡のうちいくつかは

観光施設に教会に…と

現代でも使用されています)

 

「水瓶座」の「普遍性」「共時性」は

場所のみでなく

「時」を

「時代」を「超えて」ゆくのですね。

 

「共時性」(シンクロニシティ)とは

 

さて、「共時性」という言葉は

精神科医・心理学者であった

ユング博士に提唱された

「シンクロニシティ」という言葉の訳語

にもなっています。

 

『シンクロニシティ』(共時性)は、

スイスの分析心理学の創始者

カール・グスタフ・ユングが

1952年に発表した理論で

因果関係のない2つの出来事が、

偶然とは思えないかたちで

同時に起きることを言います。

例としては、

しばらく会っていない友人のことを考えたら、

偶然その人から電話がかかってきて

驚いたりすることなどです。

大宅壮一文庫さん

 

有名な一例として

「黄金のスカラベ」のお話があります。

 

⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐

ユングのクライアントに

心理治療にちょっと疑いを持っていた

「合理主義」の女性がいた。

女性はユングに、前の晩

黄金色のスカラベ(コガネムシ)を

手渡される夢を見ました…と話した。

そのとき

ユングの背後の窓に

コツンと当たったものがあり

窓を開けて確かめると

その緯度地域で一番スカラベに近い

コガネムシだった。

ユングはそれをつかまえて

「はい、あなたのスカラベですよ」

と手渡した。

それ以降、婦人は

心理的治療を信用するようになった。

⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐

…というお話。

(因みにスカラベ=コガネムシはエジプトで
太陽神の化身として崇められていました

 

この様に「シンクロニシティ」とは

*「因果関係」のない偶然の一致 

…であり、且つ

*その「偶然」が関係者・当事者に

何らかの「意味」を持ってくること

を言います。

(上の話ではコガネムシの出現により
女性は本気で治療を受けてみようという気になった )

 

「バタフライ・エフェクト」

 

これからの「水瓶座時代」は

ひとの意識の中の

「山羊座」的な「枠組み」

=「社会構造」が取り払われ

「人」と「人」

「人」と「物」

「人」と「事象」との間の意識や

エネルギーの「境界線」が薄まってゆき

「シンクロシティ」が頻繁に起こる時代

となるのではないでしょうか。

 

あなたの

「たったひとつの小さな気づき」だって

社会や人々の方向性に

影響が及んでいくような流れ…

あれ、これって

現代のSNSそのままですよね!

 

ひとつの「小さなきっかけ」が

大きな影響を及ぼす…

そんな現象を表す言葉が

「バタフライ・エフェクト」です。

 

ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきが

テキサス(地球の反対側)に

竜巻を起こすことがある…という仮説。

 

元は長期の気象予報が不可能であることを

裏付ける理論でしたが、のちに

わずかな差でも

将来の状態に大きな差を生じさせる現象」

の例えとなりました。

 

ユングの「集合無意識」説

 

私たちの住むこの地球上のすべて
また太陽系の星々さえ
実はみな
「見えない繋がり」で
結ばれています。

もし、この「バタフライ・エフェクト」の

最初の蝶の羽ばたきが

そうしたネットワークに繋がれた

私たちの「深層意識層」で

起こるとしたらどうでしょう。

 

深いところで繋がっているため

離れた場所でもそれが

大きく影響する…

と言えるのではないでしょうか。

 

それが「シンクロニシティ」であると

私は考えます。

 

ユング博士は

ひとの意識を

「顕在意識」

「潜在意識(無意識)」

「集合的無意識(深層意識)」

としました。

 

人の「顕在意識」は

「海水に現れた氷山の一角」

と例えられます。

 

 

「顕在意識」はその下の

「無自覚の意識」の3~10%に過ぎない…

と言われます。

 

更にユング博士の説では

そうした無自覚の「潜在意識」は

さらにその下の

「集合的無意識層」

に繋がっている…とされます。

 

(氷山どうしがまたその下の

氷の大陸に繋がっているイメージですね。)

 

それは「人類全体の過去からの記憶」が

積み重なっているような

「人類共通の無意識層」…。

 

(「アカシック・レコード」もこの「集合無意識」のこと⁉)

 

更にこの「集合的無意識」のゾーンからは

万人に共通なイメージとして

「アーキタイプ(元型)」が生れます。

 

例えば「黒」と言われると

どちらかと言えば

「暗い」「不吉」「死」…のイメージ。

「白」なら

「明るい」「潔白」「純粋」…。

 

こうした「固有の文化」を超えた

共通の「アーキタイプ(元型)」的意味合いに

私たちは常に影響を受けていると

ユング博士は説きました。

 

絵で描くとこんな感じ…
(フリーハンドで失礼★)

 

「集合無意識」と「惑星意識」

 

さて私はこの図を書いて

あることを思い出しましたビックリマーク

 

昔読んだコミックの中で

印象に残っているシーンが

あったのです。

 

それは

「お母さん」である

【水の惑星】から

水のしずくのような

「子ども」の意識?が

巣立ってゆくシーンです。

 

「集合無意識」の部分が

お母さんの「惑星」です。

ちょうど先ほどの図を増やして

端と端を繋げると…ソックリビックリマーク

そこから雲がちぎれるように

子どもの部分がちぎれ

お母さん惑星をあとにして

飛んでゆくのです。

お母さんサヨウナラ~

サヨウナラ~

…と

いくつもいくつもの子どもたちが

泣きながら…。

(確かそのあと

この「子どもたち」の意識も大きくなり

「惑星」に成長するのだったような?)

 

私たち人類の場合は

ちぎれて飛んでゆくことはありませんが

しっかりと惑星意識

=つまり

「グレートマザー」である

「地球意識」→→「集合的無意識層」を通じ

繋がっているように思われます。

 

「バタフライ・エフェクト」から「シンクロニシティ」へ

 

私たちが個人的な「潜在意識」のところで

何かを「意識」するともなく意識するとき

それは「バタフライ・エフェクト」で言えば

スタート地点の

1匹の蝶の羽ばたきです。

それは人類全体を繋げている

「集合無意識層」に静かに降りてゆきます。

例えば私たち個人が何かを体験して

「感じたこと」がこの

「集合無意識」の層に投げ込まれたら…

この図の中心の赤い丸

→→ある意味「種」となるわけです。

そこから

先ほどの赤ちゃんたちが

サヨウナラ~と飛んでいくことで

その「種」の意識…

つまり「お母さん」の意識が

一緒に遠いところへ飛んでいくわけです。

すると…

赤ちゃんが降り立ったところで

共時性的に同じ出来事が起こっていく…

それが「バタフライ・エフェクト」で言えば

テキサスの竜巻であり

「シンクロニシティ」ではないでしょうか?

 

そうまるで【風のように】伝播してゆくのです。

 

 

一人一人が、「集合無意識」をつくってゆく

 

 

つまり「シンクロニシティ」が起こる時

私たちの意識が「集合的無意識層」に

同調しているということ。

 

そのようにして

私たち一人ひとりの「体験」や「精神」も

人類全体の「経験値」として

「集合無意識」→→「惑星意識」に

刻まれてゆくのでは。

地球上ひとりひとりの

意識の波(波動)が

「地球」という「惑星意識」の波にも

埋め込まれ

よく言われる「地球意識のアセンション」にも

繋がってゆくのでしょう。

「シンクロニシティ」のメカニズムは⁉

 

 

ですからもしあなたが

「シンクロニシティ」を引き寄せたいなら

過去の「枠組み」や

未来への「不安」を手放し

全ての存在が「繋がり合っている」ことを

感じてみる…

「自分」という意識の奥に

人類全体や惑星意識を

包み込んでいるような感覚をイメージし、

母親のような心を眺めてみる…。

 

そうした世界、地球、宇宙に

「調和」する「意識」の中では

当然すべては「繋がっている」ので

どんな物事・情報も

言わばあなたの「手の内」です。

だからこそ

あなたが繋がった誰かのために

力を尽くすとき

それは「空間」も「時間」も超えて

「人類全体の意識層」に残されてゆくでしょう。

「水瓶座時代」に向けて…

サビアン・シンボルのもう一つの訳である

「ルディア版」では、このシンボルは

「カリフォルニアの古いレンガ造りの伝道所」。

何故「カリフォルニア」が

付け加えられたのか?…は不明です。

けれどもそこから歴史を紐解くと

ネイティブ・アメリカンへの侵略物語が

出てきてしまうのです。

そして考えたこと。

これまで

1つの信条のもとに人が集まり

「社会」や「国家」が形成される

「山羊座」的「テリトリー社会」から

私たちは多くの恩恵を受けてきました。

けれども「陰陽の法則」の通り

ポジティブな面の裏には同時に

ネガティブも生じてしまう。

「自分たち」という

「テリトリー利益」を真っ先に考える…

そうした一面も「人類の集合無意識」に

刻まれているのだと思います。

「レンガ造りの修道所」は

じっとそこにあって

そうした人間たちの歴史を眺めてきました。

時代の変容期にあると言われる現代。

歴史の闇の中の人々の苦しみを

浄化することはできません。

 

けれども一人一人何を本当に大切にし

何を「種」として

「集合無意識層」に残してゆくか…

それを考え、発信してゆくことが

【風の時代】には

可能となっていくでしょう。

インターネットという時代の恩恵…

それは言わば現代の

「レンガ造りの伝道所」です。

 

「水瓶座」のもう一つのキーワード。

それは「理想の未来への希望を育む」です。

たとえそれが「小さな風」であっても

私たち一人一人の「意識」を

蝶の羽ばたきとして

ここから先の惑星意識には

「負の遺産」を残さぬようにしていけたら…。

未来の子どもたちには、

美と命を授かり

永遠に幸福に生きたとされる

水瓶座の神話の少年のように。

 


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます


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