牡羊座7度「二つの領域で上手く自己表現している男」メリハリを意識しパワフルに
3月27日前後の太陽のサビアン。この日3月27日は日本からアメリカに桜の木が贈られた日だとか…。まさにこちらのシンボルのようにアメリカと日本という「2つの領域」で桜が花開かせていると思うと、面白いですよね。
陰陽五行にも現れているように
この世界を「概念」的に
捉えてみると
陰と陽
明と暗
男と女
善と悪…のような
2つの相反するエネルギーの
「勢力争い」の
微妙なバランスの中に
成り立っていることがわかります
松村先生によると
「7度」のサビアン・シンボルは
どのサインでも
このような「二項対立」のエネルギーが
表されていることが多いようです。
今回牡羊座の7度では
こうした「2つの領域」で
活躍している人が描かれています
対立する2つの要素の中に
物事にメリハリをつけて
考えられるひと
オンとオフの切り替えがうまく
文字通り「副業」など
「2つの領域」で活動する人も…
この度数の人は
以下なる意志や行動にも
こうした反対的な要素があることを知り
それをクローズアップすることで
人生の陰影を理解したり
生活をドラマチックにしたりするのです
(そうすることで)
生き方にダイナミックな振り幅を
作り出すことができる人です
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
このシンボルを
ネイタルチャートにお持ちの方
また強調されるシーズンには
そんな風に
この世界に存在する
「二項対立」を
上手に利用して
ダイナミックな振り幅
を楽しんでみられるのも良さそうです。
すると
毎日がパワフルに
メリハリある日々を送れることでしょう。
気持ちを上手く切り替えることができれば
仕事中はやるべきことに全力投球し
オフタイムは力を抜いて
思い切りリラックスする…
そんな風に生活に
「緩急のリズム」を
つけていくことを意識すれば
必要な時に
必要なパワーを
思い切り出し切って
活躍することもできそうです。
また例えば
何かのアイデアを出さなければならない際にも
こうした「二項対立」の概念を
上手に使ってみることで
パワフルな発想が生まれそう
例えば
世界のエナジードリンクの市場を制覇した
「レッドブル」に対抗するため
「レッドブル」の
248ミリ缶という
小さなサイズにも
「爆発的なパワーを」
というイメージに対抗し
その倍の473ミリ缶という
「大きいサイズ」で
若年層にアピールして成功しました
このように
「二項対立」の概念から
「逆の発想にダイナミックに振り幅を振り切ってみる」
ことで
まったく別のアイデアが生まれてこないか
試してみるのも
良いかもしれません…
「宇宙元旦」で始まる
牡羊座のシーズン
まだまだ1年は始まったばかり
新しいフレッシュな発想と
エネルギッシュなパワーを駆使して
新しい1年を切り開いていくためにも
この世界に溢れる
「二項対立」の両方を
味わいきって過ごしてみるのも良さそうデス☆彡