蟹座12度「メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人の女」*確信を持ち続けることの大切さ
7月4日前後の太陽のサビアン。「メッセージを持った赤ん坊」とは育てている女性(乳母?)が、蟹座の意味する「母性」のチカラで、この赤ちゃんはきっと「偉大な人物の生まれ変わり」と直感的に確信した実感です。他者から見れば「タダの赤ん坊」であっても「自分が感じ取ったこと」を大切に育んで行こうとするシンボルです。
このシンボルに出てくる
「中国人の女」とは
恐らく雇われている
乳母か召使いのような
立場の女性と思います
「中国人」とは
サビアン・シンボルでは
「伝統的な知恵を持つ人」
「精神性の高い文化背景を持つ民族」
を象徴します
その女性はそうした
”自身のDNAに刻まれた”
言葉にならないインスピレーションから
ある「予感」をキャッチするのです
それは
自分が任されている赤ん坊は
「とてつもない偉大な人物の
生まれ変わり」
であるという直感です
「この赤ちゃん、
きっと将来大物になる」
そんなインスピレーションを
受け取ったのです
「他の誰にも
わかってもらえない」し
「世間的常識」では
証明できない…
でも確かに
彼女の心に芽生えた「予感」を
彼女は
無視することができませんでした
「このことはきっと
私にしか
わからないことだけれど…ね」
「でも私はこの直感を信じて
この赤ちゃんを
しっかりとお世話するわ」
と決心した様子…
彼女の持つ「母性的な愛情」が
彼女の中のDNAに刻まれた
「古来からの叡智」の
スイッチを押したのかも知れません
蟹座は「祖先」や「祖国」
「故郷」といったものも
象徴するサインです
いわば「自分自身のルーツ」…
この女性は
そんな「じぶん自身のルーツ」から
「情報」を受け取った
とも考えられます
そうした
「受け継がれた叡智」から
受け取ったかのような
インスピレーションを
彼女は無視することは
できないでしょう
またそこには
「万物を育む」
「自然界の法則」の
イメージも浮かびます
それは今年
海王星が長く滞在するサビアン
「満月の下の肥沃な庭」という
「自然界の生産パワー」を
司る「大地」のイメージ…
タロット・カードで言えば
「大地の女神」
「大いなる母」を象徴する
「女帝(エンプレス)」のカード
そうした「大いなる母」
のエネルギーとは
当然のことながら
「育む」エネルギーです
「わかっているのは自分だけ」
と思える孤独な状況であっても
大切なのはその「思い」を
「育て続ける」ことで
そうすることで
やがてはそれが
「確信」に変っていくということ
「仮説」であっても
それを信頼し
それにもとづいて
行動することで
それは
じぶん自身の中で育まれ
いつしか「真実」になってゆく…
ですから
ここでは
周囲が何と言おうと
たとえ自分以外の全員に
「そんなものは妄想だ」
と言われようとも
そこに屈してはならないのです
他のひとが見いだせない
自分だけが発掘した
「大切な宝物」…
その「価値」を信じ続け
育成してゆく
自分の内側から湧き出た
「自分の思い」を信じ
育てることとは
じぶん自身を育てること
にも繋がります
ですから私は
この「中国人の女性」が
育てているのは
「じぶん自身」であるようにも
思えるのです
自分の内面の「まだ見えぬ芽」を
じぶんひとりだけでも
信じて一歩を踏み出す…
それこそは✨「自己信頼」✨
そうした「自己信頼」こそが
もっとも大切だよ…と
このシンボルは
教えてくれているのではないでしょうか
天動説の時代に
「それでも地球は回っている」
と地動説を唱えた
ガリレオ・ガリレイのように
「時代の変革期」には
「既存の価値観から一歩離れ
「未来にとって
本当に価値のあるもの」を
見極め、信じ続ける…
そうした意識が
大切になってくるのでは
ないでしょうか…
自分の内側から
湧き上がってくる思いを信じ
“これまで”の固定観念の
「枠」を突破してゆくことは
自分がつくっている“限界”を
打ち破ってゆくこと
現在
最先端物理学の「量子力学」では
「自分が認識している通りに
素粒子がカタチを為してゆく」
という説が有力になっています
そんな「新しい時代」に
いっとう大切なのが
「自分が感じ取ったものを
最後までぶれずに信じ切るチカラ」
…そう、このシンボルのように…
するとその通りに
現実が創られてゆくからです
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
❇ご参考❇
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