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天秤座5度「こころの内面の知識を教える男」*「伝える」が促す、認知的再評価

  
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天秤座5度「こころの内面の知識を教える男」*「伝える」が促す、認知的再評...

9月28日前後の太陽のサビアン。人に対して心を開き、オープンに心のうちを披露することで、新たな気付きや視点が生れてゆきます。自分の考えや思い、知識・感情を自分の中に押しとどめておかず、人に開示し、伝える<アウトプット>の効果について、コーチングや最新の脳科学・心理学の視点からそのメカニズムを整理してお伝えします。

 

こちらのシンボルを太陽に持つ可能性のある方:

グウィネス・パルトロー氏(女優「セブン」「アイアンマン」)
ジャン=マルク・バール氏(俳優「グラン・ブルー」)
アヴリル・ラヴィーン氏(歌手「ガールフレンド」)
アーヴィン・ウェルシュ氏(小説家「トレインスポッティング」原作)

 

智慧の伝授者

 

こちらのサビアンは
「求める答えを伝えてくれる人物に出逢う」
とされているシンボル。

生き方の真理を学ぼうとするとき
不思議なことに核心となることを
教えてくれる人に出逢う…とされます。

今後の人生で重要なカギとなるような
知識がも手に入るとき。

 

ルディア版では
「自分の生徒に<新しい世界>を
建設可能にする
内的な知識の基礎を明らかにする人」
となっています。

そんな「先生」に出逢う可能性も
大きいとき。

今まで専門知識を身に着けてきたけれど
まだ不十分に感じるところがあるなら
それを教えてくれる先生を
見つけることができそう✨

 

<新しい可能性>を拡げるために

そんな「先生」から学んだ知識を
世の方々のため
お役に立てて行きたい…
そんな願いもお持ちの事と思います。

ではそのために
やっておきたいことは…❓

次のようなことかも知れません。

「心に抱いた思い」をあなたの「新しい可能性」に繋げる5STEP

1: 「これをやっていく」という専門分野を絞る

2: 「これを続けていく」という確固たる「意志」を固める

3:親しい間柄に相談したり、教えを受ける人を見つける 

4: 「専門知識」を磨いてゆく

5: 培った体験や知識を他の人に伝えていく

 

まずは「自分自身のため」から始めることで
やがてはあなたの知識や体験が
きっと誰かのお役に立ってゆくでしょう。

そんな時必要となるのが
「自分の思いや体験、知識」などを
思い切って
「人に伝えていくこと」です。

 

語ることで得られるもの

是非、まずは身近な人から
これまでの知識や経験、そして
あなたの「思い」を
伝えてみることをお勧めします。

一つ前のシンボル
天秤座4度
「キャンプファイヤーを囲むグループ」
ではキャンプファイヤーという
「原始的な火」を囲んで語り合うちに
親しくこころを許せる
「仲間」が生れました。

https://elements-for-fortune.com/sabian/libra-4/

そして今回のシンボルでは
「こころを割って語り合える」
そんな仲間たちに、今度は
「じぶんの将来の夢や希望」
を語り出すことが促されています。

これまでは自信が持てなくて
人に話すなんてとても…
と思っていた願望も

本音を話しても受け止めてもらえる
理屈を並べなくても
心から共感してくれる…
そんな<信頼>が生れたなら

「このひと達ならきっと大丈夫」
と心を許し
自然と口を開いてゆく
ことができるでしょう。

 

そうして語っていくうちに
夢や希望は
いっそう明確になってゆくことでしょう。

それを「成し遂げよう」という
意識やモチベーションも
自然と高まってゆくでしょう。

仲間と会話したり
交流したりする中から
自分自身の意志というものが
だんだんと固まってゆくのです。

このように
こちらのシンボルからは
「他者に心を開いて
じぶんの願望や展望を語りながら
固めていく」
ことが促されています

何か方針を固める時には
一人で考え込まず
誰かに相談しながら進めるほうが
スムーズに運ぶ時期でしょう。

 

「本心」の自己開示

 

ですので、こちらのシンボルのエネルギーは
文字通りこころを許せる「仲間」に使うのも
「身近な人間関係」との話し合いに
使うのもオススメです

或いは「身近な人間関係」や
「パートナー」と
話し合ってみたけれど上手く行かない…

そんなお悩みを
「お仲間」に相談することでも
良いアドバイスが得られるかもしれません

 

 

いずれにしろ
「思い切って本音で語り合ってみる」
ことがこの時期
大切になって来るのです。

気心の知れた親しい関係に
自分の心からの気持ちを共有する。

すると自分の心が
「本当はどうしたいのか」が
見えてくる…。

つまり人に相談することで得られる
「フィードバック」や
「学び」によって

迷っていた事柄への
「ヒント」が見え
私たちにも
変化がもたらされるのです。

 

「人に話す」ことの価値

 

このように、人に思っていることや
知っていることを伝えることで、
じぶんの考えが整理されたり
新たな視点や気付きが生れたり
ということがあると思います。

その点について、
コーチングや脳科学、心理学の視点から
さらに深く考えてみたいと思います。

たとえば…

「誰かに話を聞いてもらったら、
頭の中がスッキリした」

「話しているうちに、
自分が本当にどうしたいのかわかった」

—そんな体験が
あなたにもあるのではないでしょうか。

私たちの思考や感情、また知識は
心の中にあるあいだは
モヤモヤと霧がかかっているように
明確でないことが多いものですよね。

けれど人に話すことで
それがクリア―になっていく…
これは単なる気のせいではありません。

実は、「人に話すこと」自体が
脳の働きや心のメカニズムに
作用しているのです。

 脳の共感システム

私たちが人に話しをするとき
脳の中では
相手と情報を交換し
深く理解するための
複雑なプロセスが動いています。

最新の脳科学によると
共感状況理解には
複数の脳システムが複合的に関わっている
ことがわかっています。

脳の働き 役割 私たちに起こること
ミラーニューロン 相手の感情を自分ごとのように経験する。 「わかるよ」という感情の共感
心の理論化システム
前頭前野など
相手の意図や複雑な感情を推察する。 「相手が何を考えているか」を高次的に理解
自己/他者切り替え機能 自分の感情と相手の感情を混同しない。 共感しすぎて疲弊することを防ぐ

私たちが相手の話を聞く時には
これらのシステムが連携して働き
相手の気持ちや意図を理解しながら
それを自分の情報と統合しています。

その結果
「そういう考え方もあるのか!」と
多角的な視点が生まれ
新しい理解や気づきが
促がされているのです。

 話している本人に起こる「認知的再評価」

コミュニケーションのメリットは
聞く側だけのものではありません。

話している本人(話者)にも
大きな変化をもたらします。

1. 言葉にする力で「考えを客観視」

話すプロセスの中で
私たちは心の中のモヤモヤとした
感情や考えを
意識的に「言葉」に設定し直しています

この「言語化」の作業こそ
自分自身の考えをもう一度
まるで「話を聞く」ように
上記のプロセスを踏み
客観的に捉え直す
ことを可能にしてます。

話しながら
「あれ、私ってこんな風に思っていたんだ」と
新たな発見があったり
「この部分は論理的じゃないな」と
見直しが入ったりすることで
思考が自然と柔軟になっていくのです。

2. 自分自身の考えを整理し直す「認知的再評価」

この過程で、心理学でいう
「認知的再評価」という
とても大切な心の働きが進みます。

「認知的再評価」とは
出来事や状況に対し、それを
<新たな視点から再解釈する>手法です。

例えば、ネガティブに感じていた出来事も
言葉にして整理し直すうちに
「これは新しい挑戦のチャンスだった」と
意味づけを変える>ことができたりします。

  • 自動思考(無意識のネガティブな考え)を
    意識的に捉え直す

  • 否定的に評価を下していたものを
    肯定的な意味合いに書き換える

話すことは、自分の思考や感覚に
意図的に新しい認知を加え
これまで抱いていた感情との
折り合いをつけるプロセスであるとも言えます。

3. 聞き手の反応が「盲点」に光を当てる

さらに、話しながら受け取る
聞き手の反応やフィードバック
私たちに大きな影響を与えます。

「ああ、そういう風に受け取られるのか」
「この話だと、相手は
こういう価値観を持っているな」と
自分以外の多様な視点
内省的に取り込むことができるようになります。

他にも、相手が真剣に聞いてくれたり
共感してくれたりすることで
安心感が生まれ、
より深く自分の内面を話す
自己開示が促進されます。

この「自己開示」によって
心が軽くなり
<心理的な安全性>が確保されることも
とても重要な意義を持っています。

何故ならそうした
<心理的な安全性>が確保されることで、
今までじぶん一人では
見つめたり、深めることを怖れていた
より深いレベルの
自己の内省や探究が促されるからです。

つまり
<自分では気づかなかった「盲点」>に
光を当てることができるのです。

「ジョハリの窓」で見る自己理解の進化

この自己開示とフィードバックによる
自己理解の進化は
心理学モデルとして有名な
「ジョハリの窓」でも示されています。

ジョハリの窓は、自分自身を
「自分が知っているか/いないか」と
「他人が知っているか/いないか」の
2つの視点で4つの窓に分けています。

     <ジョハリの窓>

  1. 開かれた窓:自分も他人も知っている自分
                           (普段見せている自分)

  2. 秘密の窓:自分は知っているが、他人は知らない自分
           (内面、感情)

  3. 盲点の窓:自分は気づいていないが、他人は知っている自分

  4. 未知の窓:自分も他人もまだ知らない、可能性の部分

人に話すことは、このおのおのの窓を広げる活動そのものです。

  • 自己開示によって
    「秘密の窓」が縮小し
    「開かれた窓」が広がります。

  • 他人からのフィードバックによって
    「盲点の窓」が減少し
    無自覚な思考や感情に「気づき」が生まれます。

話すことで「開かれた窓」を広げることは
「自分は知らないが他人は知っている部分」
(→→盲点の窓)に気づき
より多角的な自己理解へと導かれます。

そして、この「気づき」こそ
柔軟な思考や
新しい視点の獲得を促すのです。

話すことは、自分を深く知る最良手段

このように、
「自己の知識や思いを人に話すこと」は
単なる情報交換ではありません。


脳科学に基づいた共感システムの活用
そして「認知的再評価」という
心の整理術を動かし
自己理解を深めるための
最も効果的なプロセス
なのです。

もし今、あなたの頭の中に
モヤモヤがあったり
自分の考えが定まらなかったりするなら
ぜひ身近な誰かに話をしてみてくださいネ。

話すことによって
あなたの考えは整理され
新しい光が差し込み…
きっと今まで気づかなかった
新しい自分に
出会えるでしょう。

それは、あなた自身を深く知るための
扉を開く鍵なのです。


最後までお読みいただき
ありがとうございます

サビアン・シンボルは
ホロスコープ
360度の1度ずつにあてがわれた
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