~開運*美ライフ*コンサルテーション~

魚座20度 「夕食のために用意されたテーブル」

    
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魚座20度 「夕食のために用意されたテーブル」

さてあなたは昨日

夕食に何を召し上がりましたかはてなマーク

きっと目の前には

このサビアンのように

「夕食のために用意されたテーブル」が

あったはず

 

 

それは誰かがあなたのために

用意してくれたものはてなマーク

 

そうでなくても

その材料や料理には

お野菜を育てた方

食材を運んだ方

お店に並べた方

調理した方

 

…といろいろな方々の手をわたり

そこに並べんでいたはず

 

このサビアンは

そんな風に私たちの世界が

誰かから少しずつ

「差し出された」もので

成り立っていることを

思い出させてくれるよう

 

魚座は

「境界線」を

溶かしてゆくようなエネルギー

 

誰かが差し出してくれたものを

感謝して受け取るとき

「境界線」が溶けてゆく…

 

私たちの間に

立ちはだかっているように思われる

心の中の「壁」という氷も…

 

お互いに譲れない価値観や

理解しえない信条

「わかってもらえない」という思い

 

普段生活していると

そういうものに阻まれて

前に進めなくなることも

ありますよね

 

でもそれは

「実際にそこにある」

ものなのではなく

 

私たちの心に生まれた

シャドウ(影)がつくっているものに

過ぎないかもしれません

 

 

そこにあるのは

じぶんを「安全圏」において

そこから出るのをためらうような

「守りの姿勢」

 

けれどそうした「怖れ」は

「集合無意識層」では

みな繋がっているという事実から

わたしたちを

遠ざけてしまいます

 

大地に根を下ろしていることを忘れ

ガラス瓶に活けられた草花のように

「分離」をいう意識で

私達を不安にさせます

 

そしてこう考えるのです…

 

「わたしは世界でたったひとり

だから私が私を護らなくては」

 

そうしたメガネで世界を見るとき

やってくるものは

すべてが「敵」に見えてしまいます

 

用意されたテーブルには

毒が盛られているのではないか?

 

そんな幻覚さえ

引き起こしてしまうかもしれません

 

それはまるで

カーテンを閉め切った真っ暗な部屋で

近づく足音に

おののいているようなもの

 

 

本当は、その足音は

あなたに夕食を

運んできてくれているのかも

しれないのに?

 

あなたにも過去の記憶の中に

赦せないひとが

いるかもしれません

 

記憶から消えない

辛かった思いが

あるかもしれません

 

また裏切られるのではないか

自分の立場が

危うくなるのではないか…

 

(自分の世界に入って

目の前に差し出されたギフトに気付かない

カップの4のカード)

 

見たくない見たくない…

 

上矢印「差し出された手」から

目をそらしていては

いつまでたっても

シャドウ(影)は深くなるばかり

 

でも恐る恐る

顔を上げてみれば

自分を押しとどめていたものが

自分の中の

「怖れ」であることがわかります

 

え、私の中に、

そんなものがまだ残っていたんだ星

 

と気付くことができます

 

だからまずはこちらから

怖れの壁の向こうに

「信頼」と言う手を伸ばすこと

 

それが

「今ここ」で幸せになるために

一番手っ取り早い方法かもウインク

 

テーブルという

自分を取り巻く世界へ

今のわたしが「提供できるもの」

を差し出してみる

 

そうすれば

「わたし」の前に

差し出されているものにも

 

そこに込められた

「善意」を信頼し

受け取ることができるから…

 

そうきっと

誰の前にもほんとうは

こちらのサビアンのような

「夕食のために用意されたテーブル」

があるのではないでしょうか

 

今日食べる食事

風雨を逃れる屋根

あなたに今日

声を掛けてくれた誰か

 

カーテンを開け

光を入れれば

きっと

見えてくるはずなんです

 

差し出された

誰かの「善意」の手が…

 

そして

「大丈夫だよ」

「さあ一緒に席に着いて、お食べよ」

と語りかけてくれる声を

聞き取ることが

できるのではないでしょうか

 

その声は一人きり

ポツンと座っていた

小さなテーブルどうしをくっつけ

大きなテーブルクロスを

かけてくれる

 

 

すると皆が

同じひとつのテーブルで

食事をすることができますね

 

One is All, All is One

1は全であり全は1である

 

…そんな「ワンネス」の世界観が

魚座であり

そこへ連れてゆこうとするのが

海王星なのだと思います

 

それはわたしたちが

ガラス瓶の花のように

「独り」ではないという

「安心感」を思い出させてくれます

 

海王星は2020年3月後半から4月

8月下旬から9月

そして2021年1月から2月にこの度数に

滞在していました

 

こちらのサビアンのパートは

その頃お世話していた

親戚の女性が

 

一人暮らしの暗い部屋から

新しい人間関係に囲まれて

変わっていく様を見ながら

綴ったものです

 

最期1年前とは

比べ物にならない穏やかなお顔で

亡くなっていきました

 

そう私たちは

「あの頃」を乗り越えてきました

 

そして現在

今日の魚座下弦の月では

魚座28度までやってきています

 

海王星のサビアン

魚座28度

「満月の下の肥沃な庭」

 

自分を守ろうとする怖れを超えて

自分が心から望むことに

思い切り飛び込んでみることで

必要なものや状況が与えられ

期待以上の結果も

もたらされるとき

 

 

それはあの

「恐怖におののいていた時間」の中で

「怖れを超えて手を差し伸べあうこと」

を学んできた私達への

「ご褒美」なのかもしれませんよおすましペガサス乙女のトキメキ

 


本日も最後までお読みいただき

本当にありがとうございました

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