射手座10度「金髪の幸運の女神」*ためらわず、ポジティブに夢を実現してく
12月2日太陽のサビアン。射手座6度から始まった「第2グループ」が完成を見るようなサビアン。ここまでの体験や学びが実り「幸運の女神」がほほ笑んで実際的な成果を手に出来るとされるシンボルです。
一つ前の射手座9度で
「助け」や「サポート」を借りて
自分で達成可能な
目標のギリギリの高みに到達しました
それはとても充実感のあるものではありますが
なにぶん「精神的な」要素の強いものでした
そこでこちらのサビアン
射手座10度では
「地に足をつけた」
実際的なところに
自分が到達した成果を
表現してゆこうとします
ちょっと華々しい舞台の
最後のフィナーレを
イメージしてみてください
中央の大きな階段から
降りてくるのは
一つ前の射手座9度で
母親に支えられ
階段を登っていた少女が
大きくなった姿です
彼女は
「教師」や「友人」に支えられ
切磋琢磨して
じぶんの「限界」を乗り越え
舞台で主役を務めるまでになりました
長いブロンドの髪に
スポットライトが当たり
美しいドレスを着た女神のように
ゆっくりと威厳を持って
階段を下りてゆきます…
こちらのサビアンは
そんなイメージ✨
ポジティブな精神で
夢を実現させるという意味の
シンボルです
自分がこれまでに
体験してきたたものを
「とても意義あるものだった」
をいう充実感に満たされて
捉えるほど
その「表現」への
モチベーションが高まります
このサビアンを持つ有名人としては
私の好きな画家
「ジョルジュ・スーラ」
が挙げられます
「点描画家の創始者」と言われる
後期印象派の代表とも言える方
スーラは大作を仕上げるまでに、
多くの素描や油彩下絵を制作し、
全体の構図、モチーフの選択と配置、
人物のポーズなどを細かく研究している。
ということで
完成までに
射手座10度のような
「努力の極み」を重ねられたようです
代表作
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(1884年)も
ジョルジュ・スーラ, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
この絵画では、公園でさまざまな活動をしている
あらゆる社会階級の人々を
スーラが開発した点描法を使って描かれている。隣りあわせにある点描の色を変えることで、
離れた箇所から見ることで網膜上で混合され、
絵具を混ぜ合わせてキャンバスに塗りつぶすときよりも、
明るく見えることができる。スーラは、当時出版された光学理論や色彩理論の研究に基づき、
原色とその補色を並べていった。(中略)
スーラは、印象派の筆触分割の体系化を推し進め、
論理的、科学的に点描を整然と配置する方式を確立していた。(Artpediaさん)
つまりご自身の努力もさることながら
印象派の体系や
その他の「光学理論」「色彩理論」に
「教え」を見い出し
(射手座9度)
ふんだんに取り入れることで
「独自のまったくオリジナルな画法」
を開発
(射手座10度)
されたのですね!
ですので
このサビアンをネイタルに持つ方
また
このサビアンが
強調されるシーズンには
是非これまで
「先人たちの知恵」
「同じ道を先に歩いている先生」
を大切にして学んで来られた
「知識」「情報」を参考に
そうした「学び」や「体験」を
集大成するつもりで
ご自分らしく
オリジナルな手法で
ご自分を表現していかれては
いかがでしょうか。