射手座9度「階段で子どもたちを連れている母親」*「サポート」を受けて目標へ向かう
12月1日太陽のサビアン。自分一人では成し得ない高い目標を達成させるためにいつも私たちは誰かから「サポート」を受けることができるのだということを思い出させてくれるシンボルです。
この度数をネイタルに持つ方
またこの度数が強調されるシーズンは
子どもたちが一段一段
階段を上るように
成長してゆこうとする
気持ちが強いかもしれません
きっとこの階段を昇った先には
とっても素晴らしいものが
待っているような気持ちで
小さな身体にはちょっと大変だけど
一心に上ってゆきます
それを「母親」が
温かい目で見守っています
「母親」とは比喩で
「導くもの」を指しています
現代で言えば
オンラインサロンを率いるリーダーや
「メンター」といったところでしょうか?
不思議な力を持つ者の導きで
(中略)
自分の実力ではとても果たせないことを達成する
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
「母親」には
「階段」の先に
何があるのかを知っているのです
つまり子どもたちを
「成長」させて
「導くべきところ」が
わかっている者です
それは「俯瞰力」とも
言えると思います
「導き手」には既に
対向のサビアン・シンボル
双子座9度
「矢で満たされた矢筒」
が備わっているのだと思います
そこに象徴されているのは
たくさん蓄えられた
「知識」「情報」です
それらが
たくさん身についているからこそ
「階段の上から見下ろすような視点」
が持てているのです
「知識」「情報」が
ちゃんと自分の身になっている
つまり「血肉となっている」ということ
言い換えれば
「知識」「情報」が
「知恵」に変換されている
…とも言えると思います
つまり
「矢筒の矢」=双子座的視点=「知識」「情報」
「弓矢の的」=射手座的視点=「知恵」
とも見ることが出来ると思います
このシンボルを持つ方
強調されるシーズンは
そのような
「大きな視点」と「愛」を持った存在から
サポートを受けられる…
ということ
例えば
「自分の目標」が定まって来ると
YOUTUBEなどを視聴していても
「目標達成のために役立ちそうな情報」が
ドンドン検索画面に現れる日…
と言えるかも…(*^^*)
すると
「あーそうだったのか…‼‼」
という「気付き」が
ドンドン湧いてくる…ということ★
一つの方向に的を絞ることで
大きなサポートも得られ
大きな成長の機会が与えられる…
そんな機会が
やってきているということです
でもでも
その「サポーター」たちが
その智慧を身に着けるまでに
要した時間やお金
労力や努力といった経験への
「敬意」を忘れませんように…(*^^*)