牡牛座4度「虹のたもとの金の壺」*理想をリアルに思い描く
4月23日前後の太陽のサビアン。曖昧で不確かな未来に対して自分の夢を強くリアルに思い描き、かつ実際に働きかけてゆくことで、「実現力」を高めてゆく…というシンボルです。
「私は…」を探して
ホロスコープの12星座は
人の成長段階を表している
と言われます
それは実際にこの世に生を受けた
赤ちゃんから大人への成長段階
でもあり…同時に
心、精神面、魂レベルでの
成長段階も表わしています
まず初めに牡羊座で
この世に生を受けた赤ちゃんは
第二段階である牡牛座に入ると
周囲の世界に
興味を持ち始めます
その手で目で耳で鼻で口で…
この世界のものに触れ
「あ~この世界には
こういうものがあるんだ~」と
“実感”する日々を
過ごしてゆきますね
次の双子座で
保育園・幼稚園から小学校と
ドンドン集団生活に入って
日々人と
「コミュニケーション」するのが
楽しいっ…となっていくのですが
牡牛座の段階とは
例えて言えば2歳くらい
この世界のいろんなものに
五感で触れて
感覚を掴んでゆき
それを鏡にするように
「世界」と「わたし」との
区別をつけてゆく…
それは
「いやいや!私はこれがいいの、
これがしたいの」
って全力で主張する
あの「魔の二歳児」のイヤイヤ期…
に近いものがあるのではと思うのです
そんな時子どもは
「自分は」というものを
確実に持っているのだけれども
それがまだ明確になっていなくて…
でも周囲から与えられるモノに対しては
「違う~~」って
叫びまくっている(;’∀’)
つまり大切なのは
「自分は」どうしたい
というところを
探し始めている
ってこと…
まあ大人になってもなかなか
掴みきれるものではないですが…
でも少しずつその
「自分は」というところを
捉えてゆこうとしているのが
牡牛座というサインの
原点なのだと思います
「個」の明確化
だから牡牛座のテーマで
何より大切なのは
持って生まれた
「個人の資質」を
明確にしてゆくこと
生まれながらに授かった
才能、
魅力、
能力…そういった
「自分に備わっているもの」に
自分自身が気が付いてあげること…
プラスして
持って生まれたそれらの資質の
「豊かさ」に感謝すること…
更にそうした
身の回りに届けられている
全ての「豊かさ」を
感謝の気持ちで受け取って
五感という感覚で
存分に味わって
愉しみ尽くすこと…
それが
牡牛座のテーマではないかな、
と思います
ですので
今回のシンボル
「虹のたもとの金の壺」
とはそうした牡牛座を象徴するように
牡牛座が
「受け取って」
「味わうべき」
そんな「豊かさ」が
いっぱいにいっぱいに詰まった
黄金の壺であるのだと思います
それが
「虹のたもと」
にあるわけです…!!
空に輝く「虹」から
こぼれ落ちる七色の光が
キラキラと
こがね色のツボの中に
注ぎ込んでいる…
まさに
「チャンス到来…!」
といった風情ですよね…✨
松村先生はこちらのサビアンを
ビジネスや経済的な発展
人間関係の拡大
感性の豊かさ…
と仰っています。
(「神秘のサビアン占星術」)
でも現実世界では…
そうした「輝き」は
まさに
「曖昧であるのかないのかも
ハッキリしないような」
虹のごとく…
まだ目の前には現れていない…
そう感じる方が大半ではないでしょうか
「金の壺」をイメージする
けれども大切なのは
「豊かさ」がいっぱいに詰まった
黄金の壺が
確かに目の前にある様子を
ありありとイメージすること…
ではちょっと
実際にやってみてください★
「あの虹のたもとには
金のツボがあるんだって。
辿り着くことができれば
必ずその壺に入っている
豊かさの恩恵を
受取ることができるって」
…そんな風に聞いたら
あなたはどう感じますか?
どんなイメージを
頭の中に
浮かべましたか?
でも…そもそもが
「虹のたもと」に辿り着くことすら
至難の業ですよね
そんなもん、
どこにあるかさえわかりません
でもね、
この話を聞いた時
その瞬間だけは、きっと
あなたの「頭の中」に
くっきりと「虹」がイメージされ
その「たもと」には
「黄金に輝く金色のツボ」の映像が
はっきりと
浮かんで見えたのではありませんか?
このフレーズには元々
アイルランドのちょっとイタズラっ子の妖精
「レプラコーン」の逸話があるそうです
wikipediaさんによると
「レプラコーン」は
アイルランドの伝承に伝わる妖精
で
「金の入った壺」を持ち
一瞬でも目をそらすと
すぐに悪戯を仕掛け、
笑いながら姿を消すといわれている
そうです
この逸話から想像しますと
レプラコーンは私達に
手に入れたいと願う「豊かさ」に対して
「意識」をそらさずしっかりとイメージし
さらに
その「豊かさ」を実際に手にするために
しっかりと「行動」を続けてゆく
…ことが大切であると
教えてくれているようです
行動を続ける
「夢や理想」というと
多くの人は
こんな風に仰ると思います
「そんなの、幻さ…
幻想、
夢物語だよ…」と…
けれどもいま時代は変わり
昨今は
そんな「夢物語」を
実際に手にした方々は
ゴマンとおられますよね★
その方たちに共通するコト…
それは
「夢物語」を信じ続けたこと
…ではなかったでしょうか?
だって「成功」を手にするためには
「努力を続ける」ことが必要で
そのためには
「私は絶対に成し遂げられる」
…そんな「夢物語」を
信じ続けなければなりませんよね!
一例として
現在スピリチュアル系Youtuberとして
活躍されておられる
チャンネル登録者数17万人の
こちらのチャンネルを
始められる前までの
試行錯誤=芽が出ない期間
「7年」だそうですよー
「7年」も諦めずに
前に進み続けるって
並大抵ではありませんよねー
(もともとご夫妻の世帯貯金が
5万円しかなく
これではマズイ…と思って
始められたそうです)
だからこちらのサビアン・シンボルは
そんな風に
「理想の未来」をイメージするチカラと
そのイメージを「手放さない」こと
(そしてもちろん本当に夢を手にするために
行動すること)
の大切さが言われていると思います
「理想」から目をそらさない
そして
ご自身で設定した「理想の未来」から
決して目を離されませんように…
「○○として見る」
→→イメージのチカラ、侮れません!
「量子力学」の世界でも
「見る」こと…つまり「観測」によって
「波」としてゆらめいているだけの素粒子が
「粒」となり
カタチを与えられる…とされています
たとえば
「金のツボ」?
そんなものあるわけないよ!
そう「観測」すれば
それは
決して手に入らないものになります
「金のツボ」?
ん~虹のたもとね…
どうすれば
そこに行けるかな?
手にするためには
何をすればいいかな?
…そんな風にしっかりと
自分なりの「道筋」を
立てて行けば行くほど
それは
「現実になるエネルギー」を
帯びてゆくのでしょう
「イメージ」を現実化するコツ
そして「牡牛座」は
「五感」がキーワード
身の回りに届けられている
「豊かさ」を
感謝の気持ちで受け取って
「五感」という感覚で感じ切り
存分に味わって
愉しみ尽くすこと…
それが
牡牛座のテーマでしたね★
だから
「想像(イメージ)」の中で
「ビジョンを見る」という
「視覚」はもちろん
ほかにも…
「聴覚」
「触覚」
「臭覚」…もしっかり使って
イメージしてゆきたい…
たとえば…
そこに着いたら
キレイな泉があって
水が湧き出る音がしていて
草花の安らぐ香りがしていて
そして金のツボに触れると
金色の装飾がデコボコしていて
そして持ち上げると
ずっしりと重たくて…
そんな風に「五感」を使って
「臨場感たっぷり」に
イメージすることで
量子力学で言うところの
「波」の状態の「素粒子」
(物質の最小構成単位)が
「粒」の状態に変化してゆく…
つまり、
「具現化」しやすくなるのです
では、もう一度
やってみてくださいね…☆彡
頭の中に
しっかりとした「イメージ」を
刻みつけることができましたか?
「自分が持っているもの」を大事にする
そして牡牛座の
もうひとつのテーマは…
「資産(リソース)」を
使い切ること…
「リソース」とは
持って生まれた資質や才能
遺伝的に受け継いでいるものなんかも
含まれます
「理想を現実化して夢を叶える」
ためには
こうした「リソース」を
積極的に使っていくことが
求められている…と思います
言い換えれば
「虹のたもとの金の壺」とは
そうした「資質・才能・能力」といった
「豊かさ」がいーっぱいに詰まった
「天からの贈り物」
…つまり「あなたそのもの」であるとも
言えるのではないでしょうか
ですから大切になってくるのは
まずはあなたが
もともと持っている
「個人の資質」を
明確にしてゆくこと…
生まれながらに授かっている
才能、魅力、能力…に
自分自身で気付いてあげること…
よくよくご自身で
「受け取って」みて
きちんとそれを
「意識」してみること…
さらにそうした
「授かっている資質」に
感謝してみること…
そうすれば
そのような
「備わっている資質」
を活かすために
どんな行動をとってゆくべきなのか…
も少しずつ
明確になってくるのではないでしょうか
そうしたらそれを
「具体的な」計画に落とし込んで…
そして実際に
そうした計画に基づき
ドンドン行動してみてください‼
そうすればあなたの「願望」の
実現スピードは
確実に早まっていくでしょう…‼
目の前のことから
今回のサビアンは
【牡牛座4度】
ですけれど
「4」という数字には
定着という意味もあります
フワフワと浮いている
風船のひもをつかんで
地上の杭に
結わえ付けるようなイメージ…
「虹」→→「夢や理想」とは
まるでシャボン玉の風船のように
儚(はかな)く形の捉えにくい
フワフワしたものですけれど
そうした
フワフワとした風船の
ひもを捕まえて
地上に結び付けるためには…
あの斎藤一人さんの
こちらのお言葉が
ヒントになるかもしれません…
願い事が叶う
目的地に着くまでの間には
いくつもの段階を
踏んでいくんだけれども
一番手前のものから
手をつけていくのが大切なんだ…
一番手前のものからやることが
目的地に着くための
一番の近道なんだよ
これをやらないでいると
神は次の段階を
出してくれないんだよ…
(コンクラーベさん
あなたが「地上に結わえるための紐」を
手にするためには
いま目の前に起きていることや
いま目の前でやるべきことが
ある意味「天からの贈り物」であり
メッセージであるということですね…
「虹のたもとの金のツボ」に
「フォーカス」を向けながらも
そこへ辿り着くためには
いま目の前にあることを
ひとつひとつやっていく…
きっと先ほどのYOKOさんだって
そうやって進んで
こられたのですよね
それは
「自らの運命を受け入れて生きてゆく」
ことでもあり
「黄金の壺」というギフトから
「豊かさ」を受け取るための
KEY(鍵)なのではないかと思います
〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○
最後までお読みいただき
どうもありがとうございます✨
あなたの「夢や理想」のイメージを
いっそう具体化して
行動に落とし込み
「現実化」していくための
更に詳しい3STEPを
こちらのサイトでご紹介しています…
こちらも是非
チェックしてみてくださいね☆彡