牡牛座2度 「電気的な嵐」*目に見えない「反応」が教えてくれるもの
4月21日前後の太陽のサビアン。私たちが意識していない処で働いている数々の「身体感覚」=「電気的な嵐」にもっと注目することで、私達に新しい気付きを与えてくれようとしているようなシンボルです。
「電気的なエネルギー」
こちらのシンボルのひとつ前は
牡牛座1度「清らかな山の小川」
です
1度はサイン(星座)の特徴を
もっとも端的に表すシンボル
になりますので
牡牛座の場合は
「持って生まれた資質」
にフォーカスされたシンボルです
そんな
牡牛座1度のシンボルを踏まえ
牡牛座2度のシンボルを
考えてゆきたいと思います
牡牛座2度の
「電気的な嵐」とは?
ひとつの仮説として
私たちの身体の中を
絶えず動き回っている
「電気的なエネルギー」を表す
と考えられると思います
「電気的的なエネルギー」とは
プラスイオンと
マイナスイオンによって発生する
エネルギーのこと…
例えば「マクロ」な現象で
イメージしやすいもので言えば
「オーロラ」
「オーロラ」は
太陽から吹いてくる「太陽風」に含まれる
陰(ー)イオンが
地球の極に分かれて吸い込まれるとき
地球の大気とくっついて発光する現象です
太陽から時々来るプラズマの爆風の中にも、一定の方向に力が働く磁場が存在しています。
プラズマとは電気を帯びた粒子「電子」とイオンの集まりのことです。
プラズマのうち電子が持つ電気エネルギーをもらって大気中の原子や分子が光ります。(TERSTARさん)
身体の「中」へと目を向けると…
例えば牡牛座1度のシンボルで言えば
山の頂から流れ落ちる小川の
「落差」のエネルギー
の持つポテンシャル…
このような「落差」のエネルギーが
私達の身体の内部でも
活用されているシーンがあるのを
ご存知でしょうか?
それは私たちの身体の
37兆2000億個
(数はサイト「人体の細胞数が37兆個なのには根拠がある」さんより)
とも言われる細胞を覆っている
「細胞膜」の働きです
「細胞膜」の内と外には
「電荷イオン」が
存在しているそうです
プラス・マイナスの
「電荷イオン」の数の大小によって
内と外には
大きな差が生じているそうです
それによって
先ほどの山の落差のような
「ポテンシャル・エネルギー」を
発動させることができるそうです
つまり情報伝達物質を放つとき
この落差によって
より大きなエネルギーで
より早く伝達することが
可能となるそうなのです
この細胞膜の
電位の差は
人間のみならず
原始的なバクテリアにも
みられるそうです
身近なところでは
手を触れると葉っぱが閉じる
「オジギソウ」という
植物がありますよね
(触れると葉っぱが閉じます)
これも
この電位差による
現象なのだそうですよ☆彡
電荷の組成は
生物によって
まちまちだそうですが
人間の身体では
外側がナトリウムイオン、
塩化物イオン…
細胞膜の内側には
カリウムイオンが
多くなっているようです
そしていざ
神経伝達物質を
行き渡らせるとなると
カルシウムイオンが
大きく働くそうです
だから
カルシウムを食べると
精神的に
安定すると言われるのですねーー
私たちが何気なく口にしている
普段の食事からも
身体の内部では
必要な処に
必要な栄養素を
自動的に補給して
くれているのですね✨
身体内部の「電気的エネルギー」
身近なところでは
例えば「身体の老廃物」なんかも
プラスイオンが多く
身体の酸化を促すそうなんです
だから例えば
美容パックに使われる
「クレイ」は
マイナスイオンが多く含まれ
このプラスイオンを
中和して
身体の外に出してくれる
働きがあるそうなんです
(詳しくはこちら→→クレイの得意技、イオン交換って何?さん)
マイナスイオンを発する
空気清浄機も多くありますが
身近な環境に
マイナスイオンを取り入れることが
身体の「デトックス」にも
繋がるのですね!
このように身体の内部には
細胞という一番小さい単位にまで
プラス・マイナスという
「電荷のエネルギー」による働きが
備わっているのですね~
そして
このような荷電粒子の動きが
「電気的エネルギー」ですから
原子核に陽子(+)
周りに電子(-)が
回っていることからも
「身体」に限らず
物質界は皆ある意味
「電気的エネルギー」によって
成り立っていると言えそうですネ⭐
「感覚」を伝えるのも…電気信号
牡牛座の持つ
もうひとつの象意に
「感覚」があります
特に重要なのが
「五感」です
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚
といった
「五感」と言われる感覚も
ミクロレベルでは
「電気信号」の
やり取りによるもの…
その他にも
「言葉」や「思考」を超えたところで
私たちの身体は
様々な反応を起こしています
例えば
渡り鳥やミツバチは
地球の磁気を感知して
行動をコントロールすることは
よく知られていますね
けれどもある実験によりますと
人間の脳波も
地磁気に
(北半球に住む人ならN極に)
反応を起こすのが
捉えられたそうです
(人も地磁気を感じていた!?さんより
「多くの人は潜在意識化で地磁気を感じている」
(毎日新聞さん)
また私たちの心臓は
電磁場を形成していて
「感情」によって
心電図の振り幅が変わってくる
という実験結果もあるそうですヨ
(「元気をもらう」の正体は心臓から出る電磁場さんより)
「感謝」などの
ポジティブな感情の時は
リズムの振れ幅も大きく
かつ安定した波型になるそうなんです…🤩
そしてその「リズム」が
身体の他の臓器にも伝えられる結果
「同調」を促すそうなのです…
更には
その「安定したリズム」は
身体から発せられ
隣の人などにも
電波するそうなのです‼
私たちも
ひとりひとりが
こういった「感情」によって
「ある波型」の波動を
発しているのですねー
ご参考記事
このように
私たちの身体の中では
無意識レベルで
さまざまな
自分では気が付かない
「反応」によって
電気的な嵐が
巻き起こされているようです‼
こちらのサビアンは
そうした「電気的な反応」
そういった「感覚」にも
もっと意識を向けてみるよう
私達に促しているのではないでしょうか…
私たちが考える以上に
身体の「感覚」は正直に
快・不快を
訴えているかもしれませんヨ
「五感」を大切に…
それは牡牛座1度でお伝えした
先祖からの遺伝子的な情報が
私たちに投げかけている
メッセージとも
受け取ることができると思います
そうした情報に
意識を傾けてみることも
牡牛座というサインが強調する
「自分を大切にする」ための
第一歩なのではないでしょうか
そして大切なのは
そういった「無意識レベル」で
私たちの「意識」が見ないようにしている
隠された自分の本当の
「感覚」や「感情」に
もっと気が付いていくこと…
なのではないでしょうか
そのためにも
五感といった「身体感覚」に
意識を向けてみることがヒント
…と今回のサビアンは
教えてくれているのではないでしょうか
それによって
たとえ自分の周りに
様々な「変化」が起こった時にさえ
淡々と対応したり…
そうした「変化」の中から
自分にとっての「ベストなもの」を
選び取ったりといったことも
できるようになるのでは…と思います
そのために「頭で思考すること」ではない
「身体の感覚が捉えているもの」を
もっともっと大事にするように…と…
「直観」を鍛える
「第六感」と呼ばれる
直感のようなも
目に見えないものを察知するチカラは
これからの時代
とても大切になって来ると言われます
そして
よく言われることですが
そうした「第六感」は
いわゆる「五感」を
研ぎ澄ますことで
鍛えられてくるのでしょう
それは「五感」の
延長線上にあるもの…
できるだけ「美しく」
「心地良い」ものを
見たり
聞いたり
感じたりすることで
「五感」が高められ
ひいては
「第六感」も
研ぎ澄まされて
ゆくのではないでしょうか
例えば私たちが何か
「美しい」と感じる感覚というものも
先祖代々
私達の身体の感覚に
遺伝子情報として
刻んできたものですよね
(先祖代々のDNAの記録というものも
「牡牛座」の象意のひとつです)
(バラ園で撮影しました💕)
一説によりますと
「美しさ」の感覚とは
「黄金比率」に叶っているか
で判断されるもの…
「黄金比率」とは
惑星の軌道にも
現れている自然界の法則です
つまり
「宇宙の生成エネルギー」に
シンクロ(同調・調和)する
エネルギーであるものを
私たちは自然と
「美しい」→→「好ましい」と
キャッチしているのでは
ないでしょうか
✳詳しくは…✳
マクロ(宇宙)から
ミクロ(電気的信号レベル)に
「自然と降りてきている情報」を
私たちは「感覚」で
感じ取っているのだと思います
それは言わば「環境」と
「私たち」との「呼応」(響き合い)とも
言えるのではないでしょうか
このような「感覚」に
鋭敏になることで
「第六感」も鍛えられ
本当に「自分に必要な情報」が
自然と受け取れるようになる
…のではないでしょうか
また「心地良さ」というものも
古来
自然界に当たり前に
存在していたもの
に「同調・調和」するもの…
とも言い換えられると思います
例えばプラスチックなど
人工的なものではなく
「麻」など古来存在していた
「自然界のもの」に触れるとき
私たちは「感覚」で
「心地良い」と
感じるものなのではないでしょうか
こちらのシンボルを
ネイタルチャートにお持ちの方
また強調されるシーズンには
是非このように
自分の感覚を信頼し
「自然のリズム」や
「宇宙のリズム」に
同調するものに
意識を合わせながら
過ごされてみては
いかがでしょうか…
それが「新時代」を牽引する
天王星が牡牛座を運行しているいま
新しい時代へと
何を持って行き
何を置いてゆくか…
そんな「決断力」をも
高めてくれることにも
なってゆくのではないでしょうか
まとめ~牡牛座2度からの開運アクション
「牡牛座2度」からの自己価値発見レッスン
1: 身体は私たちの「宝船」
先祖からの才能が埋め込まれている
2: 身体は電気信号で動いている
ポテンシャルを引き出すには
五感などの感覚を研ぎ澄ます
3: 「感覚」を磨くために
「五感」に良い刺激=美しく、心地良いものを
例:
視覚:「黄金比率」など目に心地良いもの
聴覚:波動の高い音楽や波音など自然界の音
嗅覚:お香・アロマなど天然の素材の香り
味覚:カルシウムなどミネラル・バランスが整うもの
触覚:コットンや麻など天然素材に触れる
「牡牛座2度」からのおすすめ開運行動
1:断捨離
直感力(第6感)で
「これからの時代」へ「持って行くもの」
そうでないものを選り分けて
「もういらなくなったもの」は手放してゆく
2:デトックス
忙しい毎日でも
時には湯船に浸かって汗を流すなど
身体に溜まった老廃物の
排出を心掛ける
最後までお読みいただき、ありがとうございます。