蟹座18度「ヒヨコのために土をほじくる雌鶏」＊可能性を追求し実地に行動する

2024

09/05

Published

2024.09.05

/ 宮代　彩也乃

　　

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蟹座18度「ヒヨコのために土をほじくる雌鶏」＊可能性を追求し実地に行動す...

宮代　彩也乃

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7月10日前後の太陽のサビアン。こちらは自分の可能性を拡げてくれる…もっとじぶんを活かせる環境を探して、「社会の中の自分の立ち位置をやりがいのあるものにしたい」と願っているようなシンボルです。

こちらのシンボルが属するのは

サビアンシンボルで

16度からの

「第4グループ」と言われる

対向の山羊座の影響が

入り込んでくるところ

「山羊座」のエネルギーの流入によって

みずからが捉えていた

じぶんの情感や

秘められた可能性を

実際に社会の中で

役立てていきたい…

と考えるようになりました

そこでこちらの

蟹座18度では

実際にどんな形で

自分の個性や能力を

役立てていけるのかを

具体的な形で

突き詰めていこうと

模索・努力している姿が

描かれています

登場するのは

「蟹座」の意味する

「家庭」と言う巣に

どっぷりと浸かっていた

「専業主婦」＝お母さん雌鶏

彼女は

「子どもに良い教育を与えたいから、

私も社会で働いてみよう」っと

…と外に出て

みずからエサを探しに行くところ…

自分の子ども

（＝もしかしたら、未来の自分⁉）

を育むために

「土」の中に

ヒヨコのエサを探しています

真向かいから

山羊座の「おじさまがた」が

「ちゃんと自分の資質を伸ばして、

早く社会貢献してね」

と絶えずはっぱをかけてきている⁉

…ものだから

せっせと土の中をほじくり返し

「未来の自分」の栄養になるものを

「何か役立てるものはないか」

と探し続けているイメージ…⁉

あ～早く

「自分が成長するために必要なもの」

を見つけないと…と

ご自分を追い詰めているのかも…

「蟹座」とは「土台・基盤」も

象徴しますから

「土の中」とは

自分がこれまで頑張って創り上げきた

「礎（いしずえ）」＝知識や経験

を意味しているのかもしれません

いえ、もしかすると

「自分の知識はまだ足りない！

もっと勉強して

エキスパートにならないと！」

…とまた習い事を検索してみたり…⁉

また土とは【地のエレメント】を

指すのだと考えれば

「おじさまがた」がいる土の星座

＝「山羊座」が象徴する

「社会」「会社」「団体」に

自分の居場所を

探している…

とも考えられます

名称未設定のデザイン – 4

また【地のエレメント】とは

衣食住やお金、仕事など

現実的な物質も表わしますから

「ヒヨコ」

（心の中に生まれた可能性）のために

「実際に役立つもの」を探している

…とも言えそうです

つまり「夢と理想」をどうやって

「現実」に融合させるの⁉…ってこと

蟹座ですから

「ウソ偽りのない自分の感情」

が満たされるまでは

満足できないことでしょう

「現実的な側面」で

そうした本音の部分が

満たされるよう

何を選択して行けばいいのか

それがこちらのシンボルの

表しているエネルギー何です

そうした

「じぶん合った働き方」を見つけることで

ライフスタイルや生活の場にも

「変化・変容」をもたらしたい…と

願っているのですね✨

こちらのシンボルを

ネイタルチャートにお持ちの方

また強調されるシーズンには

あなたにとっての

「新しい可能性」として

新たな目標設定をされてみてはいかがでしょう

「土」とは耕されるべき

あなたの資質です

「あなたご自身が持っているもの」

を大切に

注意深く観察し

そしていったん「それ」を見つけたなら

実際にその「場所」（土の中）に飛び込んで

その「可能性」を追い求めてみて下さいね。

頭の中（蟹座→→【水のエレメント】）

だけでなく

実際の行動（山羊座→→【地のエレメント】）を

起こすことで

数々の可能性が開かれてゆくことでしょう