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双子座19度「大きな古典書物」*時の流れに流されないものを見つめて

    
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双子座19度「大きな古典書物」*時の流れに流されないものを見つめて

6月10日前後の太陽のサビアン。「大きな古典書物」とは日常の先にある「真実の智慧」が書かれた書物のこと。このような「時の流れに風化しない価値」に触れることで、自分自身を冷静に見つめ直し「より真実に近い普遍的な情報」を見い出すことを促してくれるシンボルです。

 

 

「時間」におびやかされないもの

 

 

6月のサビアンなのに恐縮ですが

ここで夏が終わり秋が始まっていく

9月と言う季節について

お話しさせて下さい。

 

 

9月…

涼しくなって過ごしやすくなるけれど

何だか少し

物悲しい雰囲気もする季節ですよね…

 

 

9月は私の中で

そんな風に「切り替わり」を

象徴する季節です。

 

 

何かが終わって

そして始まってゆく…。

 

 

というのは

私にとって

母と義母という

二人の身近な女性が逝ったのが

共に9月だからかもしれません。

 

 

生と死の間には

いろんなドラマがあったけれど

 

 

9月の風と共に

静かに終焉してゆきました。

 

 

身近な人が亡くなってゆくとき

通常の日常生活のあれこれは

ひとまず脇に置き

「その人のためにできること」が

一番優位に置かれます。

 

 

もう二度と会えなくなる

 

 

その前に自分ができることで

やり残したことはないか

 

 

それを優先させたいけれど

子どもや家庭や

職場や学校やのあれこれは

待ってくれません。

 

 

それでも絶対的に

一番優先したいのは

 

 

最期にそのひとの前にいること

 

 

そしてその人と自分との

この人生での関係を振り返ること

 

 

だって、

もう二度と会えなくなるのだから。

 

 

死を前にする時

そこには

嘘をつけない

絶対的な感情が現れると思います。

 

 

誤魔化しようがない

自分の中の一番大切なもの

大切にしたいもの。

 

 

嫌がおうにも

そこに目を向け

見つめなければならない。

 

 

 

 

それでは質問です。

 

 

「あなた」が

いつか一生を終える時が

やって来たのだとしたら…

 

 

「やり残した」と

思いたくないものは

何ですか?

 

 

「終わらない」もの

 

 

少し重たい話になってしまい

申し訳ありません。

 

 

けれども

今回のサビアンは

私たちに

そのような「問い」を

投げかけているように感じるのです

 

 

今回のサビアンは

ルディア訳では

双子座19度

「巨大な古代の書物が

伝統的な知恵を開示する」

です。

 

 

そして…

こちらのサビアンを太陽に持つ

ジョニー・ディップさんが

主演された映画がこちら。

 

 

余命半年と宣告された

大学教授の物語

「グッバイ、リチャード!」です。

 

 

 

ジョニー・ディップさんと言えば

華やかな恋愛遍歴や

巨額の財産のあれこれの

噂が後を絶たない方…

 

 

けれども

「大きな古典書物」という

サビアンをお持ちの方らしく

実はかなりの読書好きであるそうです。

 

 

そして

こちらの映画について

このようなコメントを

されているそうです。

 

 

人が死ぬのは特別なことではない。

単純にここにあるものが

ある日無くなるだけだ。

 

僕もたくさんの友人を亡くしてきた。

 

子供の支援団体などを通じて知り合った

心優しく勇敢な子供たちの死も見てきた。

 

僕から伝えられることは、

これでみんな終わりではないということだ。

 

人はいつ終わるんだろう?

 

存在というものは特に理由がない。

 

自分でコントロールできないのだから。

ただありのまま

そこに存在すればいいんだ。

 

「グッバイ、リチャード!」ジョニー・ディップ インタビュー

 

 

”これでみんな終わりではない”

 

 

華やかなゴシップで見られる顔の裏には

こちらのお言葉のように

今回のサビアンのような

ものすごく

「冷静な視点」

「達観した思想」

を持たれているのだな、と感じました。

 

 

普遍的な智慧

 

 

今回のサビアンのシンボルとなっている

「大きな古典書物」は

 

 

それを紐解けば

日常のどんな問題にも適用可能な

「智慧」が詰まっている

と言われます。

 

 

サビアンでは

16~20度のグループには

対向するサインが流入してくる

とされています。

 

 

双子座の向かい

つまり射手座の資質です。

 

 

対向の射手座の影響が入ることで

表面的なことに囚われずに

より深い充実した

専門的知識や教養から

広く大きな視点を持つよう

促します

 

 

「今この瞬間の喜び」も

大切だけれど…

「ここから先の未来」のためにも

補っておきたい「知識」…

 

 

それは

「世の中の動向」に影響を受けやすい

(=双子座の資質)

自分を変えるため

その「動きを創り出す影響力」の

おおもとはどこにあるのか

 

 

良質で本質的なものを見分け

充実した意味のある情報に

自分の波長を合わせてゆくことを

双子座に伝えているシンボルと言えます。

 

 

それは双子座の象徴するような

 

流行も考え方もころころ変わる世間

 

とは対照的な

 

根底的で普遍的な情報の場

=「古典的な書物」

 

 

「普遍的」という言葉が示すのは

本当に役に立つ

意味のある情報とは

時間を超えてあり続けるもの

であるということ

(松村先生はある意味

ホロスコープなどもその1例と仰っています。)

 

 

冒頭でお伝えしたように

人の生死にかかわる出来事は

 

 

華やかな彩りや

ささやかな喜び

そして時には

苦しいドラマの数々など

 

 

さまざまな

「日常の物語」を

超越したところに

置かれます。

 

 

そんな風に

この「書物」の智慧は

そうした

人びとの日常生活を超え

 

 

さらには人々の数々の生死

社会や文化の変遷

…さえも超えて

受け継がれてゆくもの…

なのではないでしょうか。

 

 

それこそは

射手座というサインが求める

「絶対的な真実」

なのだと思います。

 

 

松村先生によるとそれは

 

惑星すべての人々に

共有される本物の智慧

(松村潔先生「神秘のサビアン占星術」)

 

私にはそれは

この惑星の生物

そして私たち一人一人が

「存在することの尊厳」

なのではないかと思います。

 

 

タロット・カード「恋人たち」

 

 

ここで少し

タロットカードのお話を

したいと思います。

 

 

タロットで双子座のカードは

「恋人たち」です。

 

 

そのまま

「恋愛」や「ソウル・メイト」

を表わすカードでもありますが

 

 

実は二者択一の

「選択」を表すカード

でもあるのです。

 

 

目の前にY字路があって

さてどちらの道に進むべきか?

…そんな様子を

表わしているとも言えます。

 

 

一方を選べば

他は選べません。

つまり選ぶとはは

他を手放すこと。

 

 

その際に従うべきは

「誰かの言葉ではなく

自分の心に問うてみること」

が必要になってくるでしょう

 

 

道徳的あるいは

倫理的な岐路に立たされ

(中略)決意をするときに

自分自身が置かれた状況を理解し

自分自身の判断を信じることが

必要であることを示しています。

(ラーニング・ザ・タロットより)

 

 

ここで

自分自身が置かれた状況を理解し

自分自身の判断をするために必要となる

のが

 

 

「大きな古典書物」から得られる

「知識」「情報」

…もしくは「智慧」

なのではないでしょうか。

 

 

つまり「決断」のための

リソースとなるのではないでしょうか?

 

 

「一番大切にしたいこと」

 

 

思い出すのが

母が他界した時のこと。

 

 

母が癌になったとき

当時はスマホもなく

ネットにも今ほど

医療情報が溢れておらず

主な判断基準は

「お医者様の意見」

そして「家族の意見」しか

ありませんでした。

 

 

近所の内科に入院した母と

付き添っている父は

私ががんセンターの専門医の

セカンドオピニオンを

取りたいと言うと

「今のお医者様に失礼だからやめて」

と言いました。

 

 

私はそれを説得し

がんセンターの先生に

最新最善の治療法…

と思われる方法を確認し

転院してもらいました。

 

 

けれども奔走の甲斐なく

3か月後に亡くなりました。

 

 

それでは私のした選択は

無駄だったのでしょうか?

 

 

そうは思いません。

がんセンターの担当だった

看護師さんは

ホスピスに移ってからも

お見舞いに来て下さって

母はとても喜んでいました。

 

 

そしてモルヒネなど使い

できるだけ苦痛なく

旅立ってもらえたと思います。

 

 

Y字路に立った時

「今までどおり」の

「手短に見える選択」を手放して

進路を選ぶことは

 

 

その向こうに

たとえ光がありそうと

思ってのことであっても

 

 

目の前の道が

「今まで」よりも面倒で

暗く険しく厳しい道に

見えることもあります。

 

 

バシャールの言う

「心がわくわくする選択」とは

必ずしも

イージーで楽ちんな道…

ではないことだって

あるのではないでしょうか。

 

 

母が亡くなった当時に比べ

現在ネット上には

あらゆる情報があって

いつでもどこでも

ずっと簡単に手に入れることができます。

 

 

けれども…それでもそうした

「日常から見えるもの」を

ひとまず脇に置き

「その人のためにできること」

 

 

つまり自分が

「時に流されないでも

一番大切と思う価値」

を最優先に選んでみること…

 

 

それが結局は

「後悔のない選択」と

言えるのではないでしょうか

 

 

そしてその

「後悔のない選択」への

「道しるべ」を示してくれるものが

この「大きな古典書物」が

伝えてくれる「智慧」…

 

 

日常にも

時代の波にも流されない

「真実」を求めようとする心

なのではないでしょうか

 

 


最後までお読みいただき
ありがとうございます

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