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天秤座2度「6番目の時代の光が7番目のものに変質する」*風に運ばれ光に向かう

    
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天秤座2度「6番目の時代の光が7番目のものに変質する」*風に運ばれ光に向...

9月24日前後の太陽のサビアン。天秤座1度で新しく確立した人格像がさらに人生の可能性を開いてゆくとき。これまで歩んできた人生で培かわれた素養によって、ふさわしい芽が出て花開いていくのです。このシンボルでは、内なる光の変質により、新しい次元の可能性が静かに、しかし確実に目覚めてゆく様子が伝えられています。

 

こちらのシンボルを太陽に持つ可能性のある方:

浅田真央氏(フィギア・スケート)
リンダ・マッカートニー
氏(ミュージシャン(ポール氏の妻)
ハワード・ヒューズ氏(監督・飛行士・実業家)
ジョセフ・P・ケネディ2世氏(政治家・ロバート・ケネディ氏息子

 

新しい可能性を追い求める旅へ

 

天秤座1度では
個人の成長を促す
乙女座までの「学校」を卒業し
人間関係という「社会」に飛び立つ
「蝶」が描かれています。

しかし、この蝶は飛び回るのでなく
針で留められ
<他者の視線の中の自己>を
見つめ直すことになりました。

天秤座1度「突き通す針により完璧にされた蝶」*秋分のサビアンシンボル

続く天秤座の2度では
そうした「他者」との間に
「関係性」を築いていこうとします。

身近な人たちとの関わりを通し
新しい人生への道が
拓かれていくのです。

外からの刺激によって
眠っていた可能性が次々と目覚め
それを積極的に試してみようとします。

「やってみなければわからない」
そんな積極的な気持ちで
目の前にやってくるご縁から
もたらされる体験へと
手当たり次第に飛び込んでゆきます。

ここで大切となるのは
相手に心を開いてみること…

その時々の状況や
そばにいる人たちに合わせ
必要なものを
差し出してゆくことができるでしょう。

迷いと選択、そして手放す勇気

 

けれども
新しい可能性を追求したいと願えば
この時期、次々に
さまざまな選択肢が目の前に現れるのも
この時期の特徴です。

そのため、迷ったり
戸惑ったりすることも
多くなりがち。

(私自身、太陽サビアンが
こちらのシンボルに位置した時は
どれを選ぶべきか、迷いました!)

しかし、内に秘めた意欲を
発揮していくために
どこに向かってゆくべきかを
迷うほどご縁があること自体
とても幸せなことなのかもしれません。

もし、あなたも
どの道を選ぶべきか
決められない…と感じたなら
まずは
「とりあえず飛び込んでみる」のも
一つの方法です。

周りの人たちや状況からの要請を
受け入れるためには
時には、これまで大切にしてきた信条を
手放すことも必要になるかもしれません。

でも、心配しないでください。

何かを手放すことで
いっそう、あなたの個性に
ぴったりの場所や仕事が
向こうから
自然とやってくるでしょう。

あれこれ策を練るよりも
流れに身を任せてみる方が
うまくいくことが多い時期
なのではないでしょうか

 

「魂の種子」が芽吹くとき

 

サビアン占星術の体系をまとめた
ディーン・ルディアは、このシンボルを

「過去の体系の果実が
永遠に創造的な魂の種子へと変容する」
と表現しました。

私たちの心の中には
絶えず変化し成長していく
種子が宿っています。

それは私たちがこれまで培ってきた
「経験」という
かけがえのない栄養分から
生まれるもの。

この栄養をたっぷり吸い込んで
種子は意識せずとも自然と
その環境にふさわしい
芽を出してゆくのでしょう。

この「魂の種子」とは
陰陽五行の考えにも通じるもの…。

陰陽五行の「干支」は
種子から芽が出て成長し
花を咲かせる草木の物語となっています。

それは「永遠に創造的」に
「自然界の不思議な力」に
導かれてゆくもの…

「木→火→土→金→水」という
一巡の「体系」を終えるたびに
私たちは次の成長段階へと
次元をシフトしてゆくのです。

そしてこのサイクルは、春夏秋冬
永遠に繰り返されていきます。

この次元を超える扉は
西洋占星術では
魚座から牡羊座という
「誕生」の瞬間です。

そしてもう一つの扉は
乙女座から天秤座へと
「自分自身を育てる時間」から
「他者と共に育っていく時間」へと
あなたの心が
拓かれていく瞬間ではないでしょうか。

 

「客観」と「主観」のバランス

 

数字の「6」は
受動的な「反応」を示すエネルギー。

ホロスコープで牡羊座から数えて
「6番目」に当たる
乙女座がイメージされます。

対して「7」は能動的に
「自分自身の本質を追求する」
エネルギーです。

ホロスコープの「7番目」は
天秤座です。

乙女座までの「自分育て」を卒業し
「人からどう見られるかを意識しながら
自分の個性を明確にしていく」天秤座へ…

「他者の目線」を意識に入れながら
生きていくことは
とてもパワフルな力となり
私たちの世界を広げてくれることでしょう。

但しそれも行き過ぎると
せっかく表現したはずの個性を
どこに向かわせるべきか
混乱してしまうことになりかねません。

つまり「他者へ開かれていく」
天秤座は他人目線で
物事を見られるようになることと同時に

その「他者目線」の中に
いかに「自分の個性」(自分自身の本質)を
表現していくか…
そうした「良い意味での<装飾>」を追求する
そんな一面も
存在すると言えます。

ですので、こちらのシンボルで
「6番目の時代の光が7番目のものに変質する」
と言われるものは

「他者目線」を取り入れつつも、それを怖れずに
「自分自身を光に変えていく」
(私たち自身が、光となっていく)
と言う意味にも感じます。

 

第6チャクラと第7チャクラ

それは、チャクラで言うところの
「第6チャクラ(眉間のチャクラ)」から
「第7チャクラ(頭頂のチャクラ)」への
意識の上昇であるとも言えそうです。

「第6チャクラ」とは「眉間のチャクラ」で
精神的なイメージ力・感知力が
活性化されるところ…

そしてこの第6チャクラで
自己の統合がなされると
今度は第7チャクラが開いてゆく…とされます。

第7チャクラは「頭頂のチャクラ」。
「宝冠」つまり
「クラウン・チャクラ」とも呼ばれます。

「第7チャクラ」が表すのは
自分自身の力を
「人の幸せのために尽くす」ステージです。

すると
ルディアの言う「魂の種子」とは
私たちが生まれる前に決めてきた
「何をしようと、ここへ来たのか?」という
人生のプログラムのようなものかもしれません。

(それは陰陽五行に基づく四柱推命や
「循環の縮図」の一瞬を切り取った
ホロスコープに、刻まれているのでしょう)

自身の「魂の種子」が目覚め
「第7チャクラ」が開かれたとき
私たちは「魂の実現」へ向かって
確信に満ちながら
信じる方へと歩み出すことができます。

それは「受け取る生き方」から
「惜しみなく与える生き方」へ。

宇宙のエネルギーの循環の中で
私達本来の
「役割」を果たしてゆくために…。

 

あなたの「役割」を見い出すとき

 

そんな「魂のプログラム」に
沿ってさえいれば
種から芽が出て
草木を伸ばし
花を咲かせるのは
<自然の理(ことわり)>なのです。

そして、これからの時代は
天秤座も属する
【風のエレメント】の時代です。

あなたが
その「役割」を果たす道へと
まだ「迷い」をぬぐえずにいるなら

そんな【風の時代】に向けて
今、ぎゅっと握りしめている
何かを手放して

風のまにまに
身を任せてみるのも、良いかもしれません。

そうすれば、どこからか
また風が新しい「ご縁」を運んでくれる…

そこにはきっと
<あなたの本質の光>を
必要としている「誰か」がいるから。


最後までお読みいただき
ありがとうございます

サビアン・シンボルは
ホロスコープ
360度の1度ずつにあてがわれた
アカシック情報とも言われる詩文です

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