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牡牛座10度「赤十字の看護師」*誰かを「助けたい…」と思った時に大切なこと

  
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4月30日前後の太陽のサビアン。牡牛座10度のサビアンは「自分の基盤を確立したうえで人を援助していく」ことを伝えるシンボルです。では「自分の基盤を安定させる」とはどんなことが大切でしょうか?そちらについて考察してみたいと思います。

 

 

誰かに手を差し伸べる前には

 

 

牡牛座9度「クリスマスツリー」で

自分の幸福の基盤を安定させた人

 

(たとえ外が雪で吹雪いていようとも

ツリーという支柱の前にくつろげる家がある人)は

 

牡牛座9度「飾られたクリスマスツリー」*今ある豊かさでこころを満たす

 

心身の余裕が生れたことで、今度は

人を助ける活動を始めようとします。

 

それは

牡牛座7度の「サマリアの女」で

「辛い経験」を

乗り越えているからこそ

 

牡牛座7度「サマリアの女」*私は、私…「浸透した世界観」を超えてゆく

 

そうした

過去の体験を活かして

「かつての自分のような誰か」に

手を差し伸べようとすること…。

 

 

自身の幸せを手に入れてはじめて

人に貢献できることを知ります。

 

自分の幸せを壊さない範囲で

人に献身的になれる人です。

 

(愛蔵版サビアン占星術)

 

 

ここで強調されているのは

牡牛座9度までに

「満たされた自己像」を

見つめてきたからこその

到達点ということと思います。

 

赤十字活動の創設者

アンリ・デュナン氏も

父親は政治・経済界の名士

母親は名門一族の出身だったそう。

Wikipedia)

 

けれども

牡牛座9度の「クリスマス・ツリー」には

精神的な支柱という意味も

強かったと思います。

 

そこで今回は

人に手を差し伸べる際の

自分の中の「精神的支柱」を

揺るぎないものにすることの

大切さについて

考えてみたいと思います。

 

 

 

「心の隙間」に入り込んでくるもの

 

 

 

先日このテーマを彷彿させられる

とても心を動かされる記事を

拝見しました。

 

それは

「感謝を受け取る」ことをめぐる

壮絶な(精神的)バトルについての

記事内容でした。

 

その記事を書かれた方は

善意からある方に

手を差し伸べる行為を行われました。

 

それは、もともと

「感謝されようと思って」

取った行動ではなかった

ということでした。

 

けれどもその行為に関して

「あの人に感謝してはいけない」

と言われたことで

思わず取り乱してしまったのだそう。

 

それが原因で

訴訟問題にまで発展するほど

その後の人生が

大きく揺らいでしまった…

そんな経験が切々と

語られていました。

 

とても長文で大変に重い告白で

元記事のご紹介は

割愛させて頂きたいと思いますが

その内容には大変に胸を打たれました。

 

最終的には

「感謝されようと思うことはNG」

というご自身の見解を

ご自身のこころの中で撤回され

事態を収拾されていかれます。

 

「感謝を受け取ってもOK」と

ご自身で認められたのです。

 

けれどもそこに至るには

ご自身の心の闇を見つめ

 

「人から言われたことに

原因があったのではなく

自分の中に

それを引き起こす原因があった」

 

とお話されていました。

 

 

自分の内側からか、外側からか

 

 

私は「人からの感謝を受け取る」ことは

大切なことであると考えます。

 

どなたからか

「ありがとう」と言われた時

それはとても高い波動のエネルギーを

頂く瞬間と思います。

 

そのような言葉を頂くことで

自分の中にある

高い波動のエネルギーも

共鳴し引き出され

その方への感謝の気持ちも

湧いてくるでしょう。

 

そうしたエネルギーのやり取りは

宇宙や自然界のエネルギーへの

調和にも繋がると思います。

 

けれど誰しもそうしたことを行う時

相手から感謝が

欲しいからではなく

ただ心が

「そのひとの力になりたい」と

欲することから…ではないでしょうか?

 

「サマリアの女」のような経験が

誰のこころにもあって

ならば自分も目の前の人に

「できることをして差し上げたい」

と思われてくるのではないでしょうか?

 

今回のシンボルになっている

「赤十字」の活動も

「傷ついている人を助けたい」

という率直な思いから発足されたもの…。

 

傷ついている人びとを助けたい、

力になりたい…

そんな思いからであったでしょう。

 

 

 

同じように

誰か困っている人を助けたいという思いは

人である誰にもあって

それは「心の中から」湧き出た

純粋な気持ちでしょう。

 

この記事を書かれた方も

事の発端は

ただそのように

「相手の力になることができれば」と

そんな純粋なお気持ちからであったことでしょう。

 

それは

今回のシンボルの「赤十字の看護師」と

同じお気持ちであったことでしょう。

 

けれどもそれが

誰かの一言で

「悪夢」にすり替わってしまったのです。

 

それはやはりどこかに

この方が仰っておられるような

「小さな心の隙間」が

あったのかもしれません。

 

何か過去からの

ネガティブな小さな影があって

そこに反応して

しまったのかもしれません。

 

それでご自身の行為について

私は「感謝してもらいたかったから」

それを行ったのか…?と

思い悩む迷宮に

追い込まれてしまったのではないでしょうか。

 

 

 

「行為」への「意味づけ」

 

 

 

私たちが行う「行為」そのものは

どういう形であろうと

それに対する

その方自身の「意味づけ」が

変わってくることで

 

その先々の「結果」も

変ってきてしまう…ということが

あると思います。

 

そのためには

「誰かの言葉」や「物事の成り行き」に

惑わされず

常に自分自身に立ち返って

自分のコントロールを奪われない

振り回されない

ことも大切になって来ると思います。

 

ではそこに至るためには

どのように自分と

向き合ってゆけば良いのでしょうか?

 

 

 

「自分を確立する」vs「自分に一致する」

 

 

 

そのヒントになると思われたのが

並木良和さんのこちらの動画でした。

 

 

人のことをああだこうだ言っていないか

特定の出来事や

外に起きていることに意識を向けて

自分の考えをぐるぐるめぐらせる…

そんな「在り方」になっていないかを

常にチェックしてください

 

とお話され

「自分を確立する」ことと

「自分に一致する」事との違いを

伝えられていました。

 

それは「とても微妙な違い」と

仰っておられるように

動画を拝見していても

本当に理解しにくく

腑に落ちるまで何度も

再生して聞き取りました。

 

以下抜粋させて頂きます。

 

 

「自分を確立する在り方」をしていると

誰かの「主義主張」に対して

それを拒否したり

「間違っている」と言ってみたりする。

 

そうした誰かとは距離を置くべきで

うっかり同調してしまうと

自分の道を見失うことになる。

 

自分が心地よいから

(あなたには)関係ないじゃないと

「我を張る」在り方。

 

でももし

これわたしにとって心地よいからやりたいんです

と言った時に

あ、それ

私にとって迷惑だからやめてください

と言われたとします。

 

そんな時「自己に一致」しようとしている人は

あ、そうですかと引けるんです

 

これは

「相手に合わせ」ているのでなく

 

何らかの形で

摩擦や不協和音が起きていることで

 

あ、まだ自分は自分に

完全に一致できていないんだ

ということがわかるんです。

 

何故なら

本当にじぶんに一致できていたら

全ての事に調和が取れるはずなんです。

 

でも何かそこで

不協和音が出てきたり

何かトラブルみたいなものが発生したり

複雑さが出てきたら

 

あ、この人とか

このことでなくて

あたしがずれているんだな(と気が付いて)

そのずれた分の地球の周波数を外して

もっと調和へと出ていこうとします

 

本当に「自分に一致した」在り方の意識

から生み出すものは

必ず愛と調和が反映していくから

不協和音が起こることはないのです。

 

このお話を聞いて

わたし自身

心の「波長」が安定している時は

周囲の出来事にも

ごたごたが少ないという風に感じました。

 

逆に何か心に引っかかる

小さな出来事が起こって

それを上手く手放せず

いつまでも心に残してしまう時

 

そこから雪だるま方式で

ずるずると

次々揉め事が発生していきます。

 

全ては自分の「在り方」の反映

出している「周波数」…

と言ったことを

伝えて下さっているように思います。

 

ですから小さな「兆候」があった時に

それを見逃さず

「自分」の中の

そうした「ネガティブ」に対して

謙虚に向き合ってゆくことが

問題を大きくしないコツ

なのではと思いました。

 

 

 

牡牛座10度の考察–まとめ–

 

 

 

牡牛座9度

「飾られたクリスマスツリー」に登場する

「ツリー」とは

自分自身の中に見出した

「自分が大切と思う軸」

であるとも捉えられます。

 

 

勝手な引き合いかもしれませんが

並木さんの仰る

「自分を確立する在り方」に

近いものであるような気がします。

 

松村先生は

 

牡牛座は個人の基礎となる

身体性とエゴを育てるサイン

 

なのでこの段階では

「自分や家族」さえ安全であれば

いったんはOKであると仰っています。

 

他人の幸福を願う前に

 

まずは自分に必要だと

思われるものを確保する

 

ことも必要ということでしょう。

 

けれども更に

次の10度の「看護師」として

「自分の家」から出て

他の人びとへも

愛と調和を繋げてゆこうとする

在り方へ向かう時には

 

自分自身の中に見出した

「自分が大切と思う軸」を更に

(恐らく「世界」や「宇宙的意識」とも)

調和させてゆく

(「一致」させてゆく)

ことが必要となってくる

のではないでしょうか。

 

そのためには

まずは「心の隙」

(自分の中のネガティブ)を

謙虚に見つめて

少しずつ手放してゆくことが

大切となってくるのではないでしょうか。

 

牡牛座10度は

【サビアン第2グループ】

の最終度数、完成度数です。

 

ここに至ってようやく

【サビアン第2グループ】の

最初のサビアンシンボル

牡牛座6度の「橋」が完成し

「渓谷」を乗り越えて

 

本当に人と人とが

「本質で」繋がって行ける世界

 

へと移行できる…

ということなのではないでしょうか?

 

牡牛座6度「渓谷にかけられる建設中の橋」*「怖れ」を超えて新しい関わりを築く試み

 

そして次の

牡牛座11度からは

サビアンシンボルで

【牡牛座第3グループ】

に入ります。

 

牡牛座11度「花に水をやる女」も

優雅なイメージではありますが

毎日「水」をやり続けないと

花は枯れてしまいます。

 

いつも自分を理想的な状態に

「整えておく」ためには

やはり「積み重ね」が

必要と言われているようにも思います。

 

いつも自分自身と向き合う

プロセスを大切に…

 

それが

全ての事に調和が取れ

スムーズに進行していく

「新世界」への扉となる…

そんな意味を含んでいるように感じました。

 


最後までお読みいただき
ありがとうございます

サビアン・シンボルは
ホロスコープ
360度の1度ずつにあてがわれた
アカシック情報とも言われる詩文です

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