双子座1度「静かな水に浮くガラス底ボート」*ココロ躍るものに向き合う
5月22日前後の太陽「双子座入り」のサビアン。見るモノすべてに新鮮な驚きや刺激を受けながら好奇心を発揮してゆくことを象徴するシンボルです。
サビアン・シンボルでは
1度のサビアンは
そのサイン(星座)のエネルギーを
最もよく表していると言われます。
双子座1度のシンボルで言えば…
それはズバリ
「ザ・好奇心」
双子座の1度のサビアンは
「静かな水に浮くガラス底ボート」。
よく観光地などに
「水面下が見えるボート」
なんてのがあって
そこに乗ると
船の底がガラス張りになっていて
水の中の世界を
覗くことができます。
船が動くたびに
あちらにはサンゴが
こちらには色とりどりの魚たちが…
目の前を次々横切って
気持ちもワクワク…
時にはちょっと大きくて
コワそうな魚が横切っても…
なんたってこちらは
ボートの上から眺めているだけ
水の中に飛び込みはしないので
身に危険が迫ることは
ありませんから安心です
好奇心いっぱいに
あちらこちらへ移動しながらも
ボートで守られながら
被害を受けないポジションで
さまざまな外の光景を
驚き興奮しながら見つめています。
遠目にいろんなことを観察し
自分に変化がおきそうになると手を引く
(からこそ)
多くの好奇心の対象
を追いかけることができるのです。
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
ガラスを隔てて
世界を見ることで
好奇心のままに
面白おかしく
楽しい出来事を
ドンドン体験できます
まるで映画館で
スクリーンを眺めているみたい
じぶんを危険に
さらすことはないからこそ
「オドロキ」も「刺激」も
いろいろ体感できる…
サイン(星座)は
偶数で自分の内面に目を向け
奇数で外に目を向ける
(同上)
双子座は
「自分」にばかり目を向けていた
牡牛座を出て
いろんなものを見聞きすることで
「私でない存在」に出逢い
いろんな「情報」に触れ
見聞を広めることで
「物事を知り、考え、判断するチカラ」
→→つまり「知性」を
発達させることができるのです
それは「脳」を発達
させることにも繋がります
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双子座2度*サンタが教える【風の時代】の脳の使い方