牡牛座26度「恋人にセレナーデを歌うスペイン人」あなたの「価値」で人と繋がる
5月17日前後の太陽のサビアン。自分の持っている才能や、あまり重視していなかった趣味・特技から、他のひとと繋がっていくことを意味するシンボルです。私にはこちらのシンボルは【風の時代】に求められる「真のマーケティング」にも繋がるような気がしています。
牡牛座から双子座へ
サビアン・シンボルで
26度という度数は
次のサイン(星座)への
移行の準備が始まるところ…
ここまで
「自分の持っている」ものを
磨くことに集中してきた牡牛座ですが
間もなく
双子座へと向かうにあたって
徐々に他者と
コミュニケーションをとってゆこうとします
牡牛座に
「他者」への「関心の扉」が
開かれたのです
「愛する人」に
自分の才能を使ってアプローチする人
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
牡牛座は「じぶん」に
関心が向くサインと言われます
これまでは
じぶんの才能を伸ばすため
この「スペイン人」は
歌う練習を
「ひとりで」頑張ってきたのです
そんな彼の前にいま
ひとりの魅力的な女性が
現れたのです…💕
才能を外界と渡り合う道具にするのは
牡牛座が
双子座に関心を抱くようになったから。
このシンボルでは
セレナーデを歌うという部分が
牡牛座の能力で
恋人にアピールするために
それを使うと言う部分が
双子座の要素となります。
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
つまりこれまで牡牛座は
「自分の持っている」技芸
などを磨くこと(だけ)に
集中してきたんだけれど
他の人ともっと
関わってみよーかなー…と
コミュニケーション(=双子座)に
目覚めたシンボルなんです
「風の時代」のマーケティング?
【土のエレメント】(おうし座)から
【風のエレメント】(ふたご座)へ…
「風の時代」は
「その人に備わっているもの」が
「価値」になる時代…と言われます
そしてこちらのシンボルは
自分の中で「商品価値」のある魅力を
広く浅くに訴えるのではなく
狭く絞って
深く訴えかけることの大切さが
伝えられています
「風の時代」は
以前のテレビを中心とした
一般大衆すべてに向けての
「マスメディア」の時代と変わり
「ニッチ」であることが
大切とされます
つまりオンライン上で
広く(浅く)拡散しながらも
実は「わたしに備わっているもの」に
深く共感(共振)してくれる
「一部のひと」に
絞りこんだメッセージほど
成果が得られやすいということ…
【土のエレメント】から
【風のエレメント】に向かう
こちらのシンボルは
「風の時代」のそうした状況が
よく表わされていると言えそうです
さあ、あなたの「価値」は
どういう場で
どういう人に
訴えかける力を持っているでしょうか⁉
さあここで
ご一緒に考えてみて下さい‼
「スペイン人」クンが
得意とする「セレナーデ」を
一番歌いたい
「大切なひと」は誰でしょうか❓
それは
マーケティング用語で言えば
いわゆる「ターゲット」です…
「ターゲット」を絞りに絞って
その方の心の奥に
ぐっと響くような
表現をしていくこと…
「じぶんという価値」を
適切なところで
適切な人に
適切にプレゼンしていくこと…
そうすることで
牡牛座の領域で
これまで蓄えられてきた
「リソース」
…経験・スキル・知識…
といったものが
ほんとうの意味で
活かされてくるのではないでしょうか
そこから
「ご自身という価値」への自信も
回復されてくるのではないでしょうか…
これからの「コミュニケーション」
それではこの男性は
ここからどのように
「コミュニケーション」を
取ろうとしているでしょう❓
彼は自分の「所有物」を
ひけらかして
求愛しているのではありません
この方の「(無形の)価値」
=その「歌声」を通してです
歌う歌は
この方のつくったものか
受け継がれてきた歌詞やメロディ
そこにこの方の「声」や
「情感」を乗せ
「価値」が生まれています
それは「表現」という
「無形の価値」です
ここで大切なのは
それ(セレナーデ)を通して
相手に「共感」を
求めていることと思います
人と人には
必ず「情感」で繋がる
ことができるような
「共通項」が
何かしらあることと思います
そうした「共通項」を
思い起こさせられる時…
「あーこのひと、
私と同じものを持っているのね」
と感じ入り
こころとこころが
「繋がって」ゆくのでしょう
初めて会った人にさえ
親近感を持つことができます
牡牛座が
双子座へと移るにあたり
「コミュニケーション」を学ぶ上でも
そうした
自分と相手との「共通の情感」を
見出すことは
大切になってくるのではないでしょうか
そうすることで
相手の「共感」を引き出し
「こころ」を動かせるか…が
ひいては
「じぶんに備わったもの」を
本当に活かしていくこと…
牡牛座が磨いてきた「価値」を
正真正銘「ホンモノの価値」
とできるかどうか
が決まってゆくのではないでしょうか❓
あなたの「歌」にある愛を届けよう
それは○か×か…と
外側の何かに
「正解」を頼ったり
「これが正解です」と
自分の「正解」を
押し付けることでもなく
同じ立ち位置で
相手と向き合ってゆくこと
であるでしょう
わたしにはこんな風に
セレナーデを歌う声があるよ
私はそれを
あなたに聞いてもらいたいのです…
そして
あなたのこころに
喜びを与えることができれば
私にとって
こんなに嬉しいことはないのです…と…
この「歌」に込められたのは
そのように
「あなたのことを
大切に思っています」
というこころ…
そして
「このセレナーデを
聴いてくださることで
あなたのこころが
癒されることを願っています…」
という思い…
何故なら
これまで「ひとり」で頑張ってきた
私と同じに
「あなた」にも
そんな「ひとり」のときが
あったでしょう❓
だから私たちは
この「歌」を通じて
心を通い合わせることができるはず…
そのような
こちらの男性の「こころ」のように
そんな「思い」で
「じぶんに備わった価値」を
使ってゆくことが
こちらのシンボルからいま
私たちに
投げかけられていること
なのではないでしょうか❓
それこそが
【風の時代】に
人と人とを
心と心とを繋いでいく
「真のマーケティング」と
なるのではないでしょうか❓