変わらなきゃ、自分を変えて、もっと成長していかなきゃ…誰しもそんな風に思いながら、やってくる「変化」を前に「不安」を感じて前に進めない…ということは多いのではないでしょうか。そんな時「不安を手放す」ためにはどうしたら良いのでしょう?
ゆらゆらグラグラ心が揺れる…
それはあなたの心に
「不安」の波が押し寄せている時
「~になったら、どうしよう」
「もしかして、~になってしまうかも…」
波はドンドン大きくなってゆく…
私たちは未知の物事に対し
「不安」をぬぐえないことが多いもの…
何があなたを
不安にさせるの?
それは「変化」に抵抗するこころ
何かが変わってゆくことを
受け入れなければならないとき
「受け入れられない」
「受け入れたくない」と…
そこにあるのは
「過去」からのフレーム
「この先は
きっとこうなるに違いない…
もしそうなったら…」
あの時と同じように
「未来」もきっと
同じようなことが起こるのだと
だから「このまま」が一番!
「新しいこと」より「現状維持」‼
それは狩猟時代の名残で
人間の脳が
生存のため
「変化」を「危険」と察知するよう
できているのだそう
けれどもそれはあくまで「赤信号」…
注意を促されているのであって
本当は「変化」=「危険」ではないはず
ならば「不安」の波に呑まれないため
いまできることは?
まずは「いま」「ここ」に
フォーカスしてみること
過去にも未来にも
意識を向けないで
心を落ち着かせ
呼吸に集中し
自分自身に
意識を向ければ
あなたは不安の波から
自分を引き離すことができる
そして波から離れて立っている
あなたをイメージしてみる
出来事の濁流に流されないで
周囲の出来事に
一喜一憂しないで
まるでテレビか映画の中の
出来事を見るように
静かに
波が行き過ぎるのを
眺めているあなた
あなたは
あなたの意志(石)の上に立ち
波間の上の
蒼い空を想う
「大丈夫。
きっとわたしは乗り越えられる。」
そうすれば、あなたは
飛び立つことができる
あの白いカモメたちのように…
そしてここで考えてみたいのは
もうひとつ
「不安」を手放すために、
思い出して頂きたいコト
それは…
「ゆく川の流れは絶えずして…」とも
唄われているように
この世界は「生成流転」が
基本構造であること
地球の自転により昼夜が入れ替わり
公転により四季が移り変わるように
宇宙のすべては
「回転」という「動き」によって
絶えず「変化」しているということ
風水でも「淀んだ水」は
悪運を呼ぶとされるように
エネルギーの世界では
「停滞」こそが、忌むべきもの
そうした
私たちを取り巻く「大きな流れ」に
意識を向け
身をゆだねてみることで
「不安」と言う感情を
いったん少し離れたところから
眺めてみることが
できると思います
少し離れたところに立ってみると
それを「小さく」視ることが
できると思います
小さく見えてくることで
普段の生活に
「不安」がやってきたときも
その波に呑み込まれず
頑張って両足を踏ん張っていることが
できると思います
例えば風水のもとになっている
「陰陽五行論」でも
この世界は「木⇒火⇒土⇒金⇒水」という
「循環」によって
成り立っているとされます
ここで「不安や怖れ」は
【水の気】のネガティブな側面です
「流れ」に乗せるためには
【水の気】を【木の気】へと
流してあげることが必要です
【木の気】は東洋医学では「胆(たん)」…
「胆は決断を司る」と言われます。
「肝(きも)が座る」
…という言葉もありますが
【木の気】の表の五臓が「肝」
裏の六腑(五腑)が「胆」
「肝」や「胆」が弱くなると
身体も心も陰性に傾き
クヨクヨと悩んで
不安の波に呑まれやすくなります
ですから【木の気】のエネルギーを使う
=しっかりと自分で「決断」することで
しっかりと両足で踏ん張るように
感情の波から一歩離れたところに
自分を置きやすくなれるのです
かくいう私もかつて
お世話をしていた親戚の女性に
ホームに移って頂く当日
コロナの迫る中、いろんなことが重なって
まったく先の見えない状況に陥り
心底不安になったことがありました
けれどもこの【木の気】のことを
思い出し…ともかくも
「肚を決めよう」と決意しました
第一の目的である、その方に
「安心安全な場所で暮らして頂く」こと…
そこに意識を集中するよう努めました
するとどこからか必ず
助けの手が差し伸べられるもの
紆余曲折はありましたが、無事に新生活を
スタートして頂くことができました
他にも、私の人生で
恐怖に呑み込まれそうになったとき
度々救ってくれたのがこの
「腹をくくる」という言葉…
そこから【水の気】の
ポジティブな側面である
「志(こころざし)」が
活かされてくるように思います
「志(こころざし)」とは
「目の前の波」でなく
「波の向こうの陸地(目的地)」に
意識を集中させること
つまり大切なのは
その状況における「最善」を
見失わないようにすること
(意志=【水の気】)と
そこへ「向かう」と
決めること(決意=【木の気】)
なのだと思います
昨今「バシャール」が提唱されている
「ワクワク」という言葉もありますが
「ワクワク」というと何だか楽(ラク)そう…
というイメージもあるけれど
一概にそうでもない気がしています
ただそこに座っていればいい
ということでなく
時には大変でしんどいと
わかっていることでも
そこに「わたしの望み」があるなら
「私はこれをやる」と決めること…
そういうことも
含まれているのだと思います。
❇❇ご参考❇❇
つまり「不安」の先にありそうな
自分にとって「しっくりくる」ことに
フォーカスしてみる…
それは初めにお伝えした
「ねばならない」といった
「外側」からの圧力でなく
「内側」から湧き出てくること
だから「私が決めたこと」の方へ向かえば
「誰かからの評価」は
むしろマイナスになるかもしれない…
いろんな人が
いろいろ言ってくるかもしれない…
それでも「私は決めたんだから、進む!」
それは、「怖い…でも進むぞ」みたいな感じ
そうすると…波は遠のいてゆく
そして…「大きな流転」の「流れ」に
乗ることができるのだと思います
それはとてもとても…静かな流れ…
私たちは普段、あまり
気付くことはないけれど…
さらさらと
確実に流れている…
その流れの一部になって
”たゆたう” イメージ…
すると、この世界は
わたしが一人、いるのではなく
私を助けてくれる存在も
私が助けられる存在もある…と
それに気づいてゆくことができます
だから、安心していい
人生の目的はただひとつ、安らぎを得ることである
(上記)
この方が仰るように
老若男女、お金のあるなしに関わらず
幸福とは本当は
「自分のこころに安らぎがあること」
でもその「安らぎ」とは
ここに留まることではなく
前に進むことから
生まれてくる…
そんな気もしています
❇❇❇こちらもおすすめ!是非ご覧ください❇❇❇
➡私が「前に進むこと」への不安に
呑み込まれそうになったとき…
とっても励ましてくれた動画です‼
「不安」という波に屈せず
変化を受け入れていく先には、きっと
「思っている以上」
のことが待っている…
それを伝えてくれていると思います
今まで私も
何度も溺れそうになりながら
陸地に辿り着いたとき
いつも
自分が想像していた以上のことが
待っていたと思います
バシャールも伝えている
Think out of the box
「箱の外で考える」
ステキな言葉だと思いませんか…❓
現実は「自分の想像」の枠の外にある
…ということ
「こうでなければ」
「きっとこうなるに違いない」…という
「箱」を超えていくこと
そこからまた次の新しい一歩が
始まってゆく…
だから、どうぞあなたも
「不安の波」に呑まれないで
あなたの「内側」から湧き上がる
理想の陸地 <着地点> にフォーカスし
前に進んでいかれてくださいね✨
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