牡牛座1度 「清らかな山の小川」*直感を信じて可能性を花開く
4月20日前後の太陽のサビアン。牡牛座というサイン(星座)が持つ可能性を象徴するシンボル。私たちが一人であって一人ではない、…だから生まれながらに大きな「ポテンシャル」を秘めていることを、示してくれています。
「牡牛座」の象意とは
サイン(星座)の
1番最初のシンボルは
そのサインの特質を
純粋に表しているシンボル
とされています
牡牛座というサインの
象意として
「身体感覚」や
「身体に受け継がれているDNA情報」
そこに浮かび上がる「自己の持つ資質」
…といったものが
挙げられると思います
「自己価値(じぶん自身が持っている価値)」
にも関りの深いサインです
牡羊座が「自分探しの旅」で
得た「住まうべき場所」に着地し
牡羊座が「意識」でとらえてきたものを
牡牛座は「身体」や
「土地」というものを通して
「実際に味わってゆく」のです
そこで少し、ここからは
私たちの「身体」について
考えてみたいと思います
「遺伝子」の系譜
私たちの身体には
「遺伝子」という形で
受け継がれた
先祖代々の祖先からの
数々の情報が刻まれています
そこでご紹介したいのが
「いのちのまつり」という絵本です
こちらの絵本では
そんな
私たちの身体に入っている
「遺伝子情報の数」が
どれくらいのものであるか
その数のパワーが
視覚的に見られるように
工夫されています
Amazonさんより本紹介文抜粋:
2004年は世界のみならず、
日本でも多くの痛ましい事件が起きました。
著者の草場さんは長崎県で起きたある事件をきっかけに、
「いのち」の大切さを伝えるべく、
最初は自費出版でこの絵本を作りあげました。私たち一人ひとりの背後に連なる
無数の「いのち」。そのどれが欠けても、あなたは存在しません。
その事実を言葉ではなく、
視覚を使って体験してほしい思いが、
壮大なしかけ絵本へとつながっていきました。
今一度、「いのち」の尊さ、
大切さをみんなで味わってみてください。「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね?」
「それは…お父さんとお母さん?」
「そうだねぇ。いのちをくれた人を
ご先祖さまと言うんだよ」
「ねえ、おばあさん、
ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
コウちゃんは、指をおって
数えてみることにしました。
すると…。
スピリチュアルのお話でも
この地球というワンダーランドに
「魂(たましい)」が
「身体」を持って生まれてくるには
それこそ
宝くじほどの確率をくぐりぬけて
当選して?
生まれてくるという話を
聞いたことがあります
この世界に
「身体」を持って
生まれてきたということは
本当に本当に貴重なこと
身体は自分という魂を
乗せてもらっている
宝船なんですね
因みにですが
日本では2020年1年間で
約20910人の方が
自殺してしまわれたそうです
昨年の6月以降
女性や20歳以下の若者でも
増えているそうです
お子さんの小さい方は
是非一緒に
読んで頂けたらと思います…🙏
「ポテンシャル」を活かす
さてそんな先祖代々の
遺伝子情報が
パイル状に積み重ねられて
出来上がったものが
私たちの「身体」である
…と考えると
それは
「山」にも
例えられるとことでしょう
「山」とは
「いのちのまつり」に描かれているような
私たちの「祖先」に受け継がれてきた
「時間」や
「家系」に備わっている「歴史」
そしてそこで培われて生きた
「環境」でもあると言えるでしょう
そしてもし
「山の頂上」に岩があって
もし下に落ちてくるとしたら…
その「高さ」(=遺伝子情報の数)の
パワーは
下にある岩に当って大きな衝撃を与え
打ち砕くほどのエネルギーが
あることでしょう
つまり
先祖代々の遺伝情報に組み込まれた
エネルギーは
あなたの中に溜め込まれ
無限のポテンシャルが
蓄えられているということ
でもあるのです
「流れ落ちる川」
牡牛座1度のシンボルは
そんなエネルギーが
山の頂から流れ落ちる様子が
清らかな川の流れに
例えられていると言われます
個人が従っている霊脈から
力が流れ出て
そのひとの個性が
その個性にふさわしいと思えるような
生き方に投げ込まれる。
(松村潔先生「神秘のサビアン占星術」より)
その「川」とは
私たちひとりひとりの
DNAに「発現」している
祖先からの受け継がれた
「才能や資質」
であるとも言えるでしょう
大きなポテンシャルを秘めて
ひっそりと
「いまここ」という時代に
私たちの「身体」を使って
現れ出ようとしているエネルギー
それが「川」なのです
私たちは
「いまここ」という
牡羊座30度で選んだ「池」に根を下ろし
その「ポテンシャル」を
開花させようとしているのです
牡羊座1度で「あの世」「宇宙」から
この世界に持ち込んだ
「魂」という「意識」を
この「身体」の中に
花開かせていこうとするとき
宇宙からも
祖先からも
「大きなサポート」の手が
差し伸べられることでしょう
この度数の人は
自分の遺伝的、家系的な資質が
活性化して
生まれつきの資質に
もっともふさわしい境遇に引き込まれます
自分の運命を受け入れることで
大きな幸運や喜びがもたらされます
(松村潔先生「愛蔵版サビアン占星術」)
私たちが
「言葉にならない言葉」(直感)で
「メッセージ」を受け取って
精一杯生きていくことは
決して「私ひとり」の「歴史」ではなく
私たちの背後にある「山」の中の
歴史であるとも言えるでしょう
それはまるで
「いのちのまつり」の中で
大きく花開く
「個性」溢れる
色とりどりの
花火の閃光のように…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。