それは突然やってくる
順調に
前に向かって進んでいる
…と思っていたのに
あなたは急に
足止めをくらう…
何故なら
誰かが
あなたの気持ちをスルーしたから
あなたは全てを投げ出して
そこにうずくまりたくなる
もうこれ以上
一歩も進みたいなんて思わない
けれども無情にも
社会はどんどん先へ行く
ここで立ち止まったら
あなたは
振り落とされてしまう気がして
仕方なく前へ進む
ところがどうだろう
「あなたの気持ち」は
ほらまだ
さっきのところで
うずくまっているじゃない
ダメだよ!ほら早く…
もう置いていくよ!
あなたは発破をかけるけれど
それはびくともしない
あなたは仕方なく先へ進む
けれども夜になって
何かを忘れてきたことを思い出す
なんだかモヤモヤして
よく眠れない
けれどもあなたはもう
それを置いてきてしまったから
思い出すことはない
けれどもそれは
まるで小さなトゲのように
どこかでうずいている
何日か
何週間か
何か月か
時が過ぎ…
ふと
あなたは立ち止まりたくなる
何かが心の中に
黒い雲を覆っている
それは何?
さあ思い出して
あなたがいつも
なんだか本当に前に進めないのは
あの時置いてけぼりにした
あなたの心のせい
もう一度そこまで戻って
腰を落とし
しっかりと見つめてあげて
小さな子どもが
泣いているのを
慰めるように…
あなたは本当は
どう感じていたの?
何を
わかってもらいたかったの?
それを思い出すだけでも
黒い雲は
水蒸気のように
空へ上がって
風船のように
とんでゆくことができる
だからちゃんと
見つめてあげよう
もし一人で振り返るのが
不安なら
誰かに話してみるのもいい
あなたが思い出すための
手掛かりになるかもしれないから
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