陰陽五行で身体ケア

7月の旬の食べ物やおすすめレシピ♪体調を整える食養生

7月の旬の食材やおすすめレシピ、不調に陥らないための食養生をお届けします。自然のリズムを生活に取り入れ運氣の流れをスムーズに…。季節の変化や彩(いろどり)を感じ心豊かな日々を過ごしてゆきましょう(^^♪

7月の食材と食べもの

7月の旬の野菜

トマト
きゅうり
ピーマン
枝豆
そら豆
オクラ
ししとう
ミョウガ
ゴーヤ
パプリカ
しそ
とうもろこし

7月の旬の果物

旬の果物
パイナップル
スイカ
プラム

モモ
ユズ
さくらんぼ

7月の旬の魚介類

旬の魚介類
アナゴ
アユ
いわし
ウナギ
かます
カジキマグロ
ハモ
など。

7月の食べ物

何と言っても
今月有名な食べ物と言えば…
「鰻(ウナギ)」ですね‼

昔から「丑の日」には
「う」がつく食べ物を食べ
養生する習慣があったそう。

そこへ江戸時代の医者・蘭学者である
「平賀源内」氏のところへ
友人のうなぎ屋から
夏にはウナギが売れなくて困る…という
相談が…。

そこで平賀源内氏は
土用期間中の「丑の日」に
「土用丑の日」と張り紙をして
宣伝してみたらどうかと提案し
これが大繁盛になったとか。

7月の季節の養生①「湿邪」対策

「湿邪」に注意

東洋医学では
心身の不調をもたらす影響を
「邪(じゃ)」と呼びますが

この季節に気を付けたいのは
「湿邪」つまり
ジメジメした湿気が身体の中にこもること。

頭や身体が重く感じたり
目ヤニやおりものが増えたり
…といったことはありませんか?

更に外が暑いからと
冷房が効いている部屋でも
冷たい食べ物を取り過ぎてしまい
脾や胃などの水分代謝が悪くなり
消化器系の働きが低下。

「湿邪」対策の食材

そこで
「湿邪」対策として
水分を排出する助けになってくれる食材は…
→→きゅうり、ウリ、豆、スイカ、
コーン、コーン茶、はと麦、こんにゃくなど

「消化」を助ける食材
→→米、小麦や大麦、カボチャ、枝豆、

冷房の効いた部屋にいることが多い方は
おなか周りだけはブランケットをかけるなど
胃腸を冷やさない工夫をすると良さそうです。

また暑いからと言って
冷たい飲み物をイッキ飲み…なども
胃腸を冷やし
消化力を低下させて
栄養の吸収を妨げ
夏バテや疲労の原因となります。

例えば水分を取る時は
胃にゆっくり流し込む気持ちで飲むと
負担がかかりにくく。

また少しだけ塩分を加えて飲むのも
おすすめです。

この時
ナトリウム100%の「食塩」ではなく
「自然塩」を使うと
汗から排出されたミネラルを
補うことができますね。

また
暑さで食材が傷みやすくなるこの時期
麦茶+梅干しの組み合わせもおすすめです。

梅干しの殺菌作用が助けになってくれるので
おすすめです。
クエン酸も摂れて
夏バテ予防にもなりますね。

クエン酸は
血の巡りと水分代謝も促す
疲労回復
新陳代謝アップ
腎臓機能のサポート
カルシウムの吸収をアップしてイライラを防ぐ
身体に入った食べ物の糖化予防
→→つまりアンチエイジングにも一役
…と
いま注目の成分ですね✨

「湿邪」対策の飲み物

また麦茶の原料・大麦も
胃腸の働きを回復してくれると共に
尿の出を良くして
水分代謝を高めてくれます。

昼食や夕食に
麦茶500ml+梅干し1個の組み合わせも
おすすめです。

またトウモロコシのお茶も
ナトリウム排出効果が高いため
身体に水分が溜まるのを防いでくれます。

ほんのり身体を温める効果もあるため
冷房の効きすぎたお部屋で
冷えを感じる時にもおすすめ。

ビタミンEが豊富で血行を促してくれるので
美肌効果も期待できます。

7月の季節の養生②「暑邪」対策

猛暑の季節の「暑邪」

東洋医学では
心身の不調をもたらすとされる
「邪(じゃ)」。

暑さが本格的になってくると
気を付けたいのが「暑邪」。

大量の汗をかくことで
体力を使って疲労が進み
また「氣」と「津液」が消耗します。

逆に身体を冷やそうと
冷たい飲食が増えることで
消化器系(脾や胃)にも
負担がかかっています。

いがいと夏風邪をひく方が多かったり
冷房で身体がシャキッとしなかったり
夜よく眠れずに疲労感が残る…なども
あるあるですよね。

「暑邪」対策の食材

まずは身体に籠った熱を冷ます食材
キュウリ、トマト、ズッキーニ、オクラ、トウガンなど
夏野菜や
スイカ、バナナ、キウイフルーツ、など果物を。

マンゴーやビワ、梅、グレープフルーツには
汗の出すぎを抑えてくれます。

喉の渇きを抑えてくれ津液を補ってくれるのが
メロン、桃、レモン、豆腐、など。

水を飲む時にレモン汁を加えると爽やか♬

ココナッツジュースの透明なものもおススメ。

キュウリにお味噌をディップのようにつけて
丸かじりするのも美味しいですよね。

ミョウガなどの香味野菜は
食欲のない時におすすめ★

7月のおすすめ養生レシピ

7月の「季節の養生」レシピ

トウモロコシご飯

お米3合にコーン1本の割合で
料理酒大さじ1
自然塩小さじ1
を入れて普通に炊きます。
焚き上がったら
全体によく混ぜて頂きます。

棒棒鶏(バンバンジー)

1:大きめの鍋に「鶏むね肉」1-2枚を入れます。

2:白ネギ 5センチ
つぶした(すりおろした)生姜10g
水 3cup を入れて火にかけます。

3:煮立ったら弱火にして8-9分

4:煮えたところで料理酒大さじ2を回しかけ
一煮たちしたら火を止め、冷まします。

5:キュウリ2本を細切りして
冷水に放してパリッとしたら
ざるに開けて水を切っておきます。

6:トマトは薄切りにして
冷やしておきます。

7:たれをつくっておきます。
*白ネギのみじん切り 5cm分
*生姜(すりおろし)小さじ1
*にんにく(すりおろし)小さじ1
*白すりゴマ 大さじ3
*甜菜糖 大さじ1
*醤油 大さじ4
*酢 大さじ1と1/2
*ゴマ油 小さじ2
*ラー油 小さじ1/4
(お好みで加減して下さい)

8:大きめの平皿の周囲にトマトを並べます。

9:中央にキュウリを敷きます。

10:粗熱が取れた「鶏むね肉」を手で割き
キュウリの上に乗せてゆきます。

11:最後に7のたれを回しかけ
かいわれ菜少々で飾ります。

ミョウガのお味噌汁

お好みでだし汁を用意し
味噌を溶かしたあと
みじん切り または 千切りにしたミョウガ
火のおろし際に加えます。
(柔らかな食感がお好みの方は
味噌を加える前に3,4分煮るのも良いですね)

合わせ具としては
*ナス 一緒に似てもグリルであぶっても
*オクラ 塩刷りして3分ほど塩ゆでにしたあとざく切りに
*ピーマン グリルで焦げ目がつくまで焼いたものを
*お豆腐 ミョウガを加える前にさっと煮ます

香味として
*しょうがをすったもの
*みじん切りにした大葉

ご自身の「お好みの味」を
工夫して組み合わせてみて下さいね✨

7月の「季節の養生」ハーブ・ティー

気温の高い夜は
なかなか寝付けなかったり
熟睡できなかったり…。

だから紅茶やコーヒーなど
カフェイン飲料は
美味しいけれど飲み過ぎに注意したいところ。

でも水分補給にお水ばかりでも
味気ない…。

そんな時このおすすめなのがハーブティ✨

梅雨時で気分もジメジメしてしまう時は
セントジョーンズワート

暑い季節は
ミントなど清涼感のあるものや
レモングラス

タイムなど
リフレッシュ効果のあるもの
がおすすめです。

胃腸を適度に温め
消化をサポートしてくれるカモミールは
食欲が無い時にも♬

また戸外で過ごして
日光を浴びたな~と言う日には
シミや肌荒れを防ぐビタミンCを補ってくれる
ローズヒップがおすすめです。

**簡単ハーブティー**

1.用意したハーブをティーポットにお好みで♬
2.ひたひたに熱湯を注ぎます。
3.約5分蓋をして蒸らします。
(乾燥タイプは3分など短めでもOK)
4.茶こしでハーブを取り除きながら
カップに注ぎましょう。
5.ティーのみを冷やしてもおすすめ。
(但し成分が変質する前にお早めに飲み切りましょう)

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